レンズタイプ | 単焦点 | 開放F値 | F3.5 |
フォーカス | MF | 対応マウント | MC |
レンズ構成 | 4群6枚 | フィルター径 | 67mm |
絞り羽枚数 | 12枚 | 最大径×長さ | 69.4×138mm |
焦点距離 | 200mm | 重量 | ***g |
最短撮影距離 | 2.5m | 発売 | 1959 |
カビカビだったけど、安くはなかったけど明らかに持ってなかったので買うことにしました。
後玉を外すのは難しそうだったので前玉から分解です。化粧リングだと思ったらそのまま前玉群がごっそり外れます。
外したレンズ群の裏がカビでびっしりだったのでカビキラーで掃除します。
12枚の絞り羽が見えます。
前玉群の内側にもほんの少しカビがあったので前玉群の後の押さえリングを外してレンズを外して内側を掃除しました。
外した押さえリングです。
後ろ側には多分絞り系の変なレバーがあってその先に小さな歯車みたいなのが付いてますがいまいち使い方不明。
後玉は拭ける側がすごくかびていたので小ネジ4本でフレアカッターを外してから割り箸の先に綿棒をくくりつけてカビキラーで清掃。略綺麗になりましたが、先端のフィルターブラケットの筒にやけに大きなガタがあります。
絞り関連の妙なレバーやボタンが多いレンズですね(笑)一番前にあるリングが絞りリングです。
NEX-C3に付けると大きさとバランスの悪さが笑えます。
NEX-C3 絞り開放F3.5 1/60秒 ISO-500 最短札駅距離2.5m 精細とは言えませんがくっきり鮮やかな描写です。
NEX-C3 絞りF5.6 1/60秒 ISO-1000 最短札駅距離2.5m 少し絞ってもイメージはあまり変りません。以前紹介したMINOLTA MC TELE ROKKOR-QF 200mm f3.5の直系のご先祖ですよね。描写も似てますね。