KマウントになってからのSMC-PENTAXシリーズとSMC PENTAX-MシリーズをPENTAXデジタル一眼レフで使った場合について書きましたが、今回はKマウントのMFの最後のシリーズになるのかな?Aシリーズです。
Mモードです。Aレンズを使った場合、絞りリングをA位置以外に設定した場合、グリーンボタンまたはAE-Lボタンで絞りリングの位置に最適なシャッタースピードに設定されて、そこから更に設定変更も出来ます。
Aレンズを使った場合、絞りリングをA位置に似合わせてMモードだとファインダー内、右端に適正だと00になる数字が現れて、撮影をサポートしてくれます。
F4 1/125秒 ISO200 70mm Mモード F11 1/15秒 ISO200 70mm Mモード
次にいわゆるA位置に絞りリングを合わせての撮影では、絞り優先オートAVで、開放から最小絞り値までカメラ側でコントロールできてシャッター速度も自動で撮影可能です。ファインダー内にも絞り値が表示されます。更にTVモードも、おまかせオートも使えます。つまりオートフォーカスが使えないだけで他は最新のオートフォーカスレンズと何ら変わりません!
F4 1/90秒 ISO200 70mm 絞り優先AEモード / F11 1/90秒 ISO1600 70mm 絞り優先AEモード
F4.5 1/125秒 ISO400 70mmシャッタースピード優先AE / F19 1/4秒 ISO200 70mmシャッタースピード優先AE
F4 1/125秒 ISO200 70mmおまかせオート