Nikon NIKKOR-H Auto 28mm F3.5 | |||
レンズタイプ | 単焦点 | 開放F値 | F3.5 |
フォーカス | MF | 画角(35mm換算) | |
レンズ構成 | 6 群 6 枚 | 対応マウント | NIKON NF |
絞り羽枚数 | 5枚 | フィルター径 | 52mm |
焦点距離 | 28mm | 最大径×長さ | 62 x 42mm |
最短撮影距離 | 0.6m | 重量 | 215g |
最大撮影倍率 | 発売 | 昭和34(1959)年 |
某有名サイトでは小さな巨人として紹介してますよね。なんか貫禄さえ感じさせますね。NIKON Fに合わせて販売されてたらしい。
キタムラのジャンクコーナーで購入しました。
後玉がちょっとカビていたけど、外側のカビだったのでエタノールで拭いただけで十分綺麗になった。前玉も汚れてたけど拭いただけで綺麗に!つまり分解の必要はありませんでした。
ちなみに、このレンズは、一眼レフカメラがカメラとして一般に認識されるきっかけとなった重要なレンズなんだそうでその辺の詳細は「ニッコール千夜一夜物語」さんを見てください(笑) 右はNIKONの爪です。
フィルターブラケットにレンズ銘があるのは珍しいですね。最短撮影距離は0.6mです。
製造番号はここに。made in japanが誇らしげです。
前玉はこんな感じです。大きいですよね一番前のレンズ。
分解して直したD70Sにつけて撮ってみます。このレンズかっこいいですよね。かっこいいレトロです。
1/800秒 たぶん開放 最初にファインダーを覗いたときに分かります。このレンズいけてるって。ただのボロ寺が荘厳に写りますってか。
晴れてる時の印象は明るくて箱庭みてるみたい。
風車公園の風車です。
なんて種類の木でしょうか?オズの魔法使いに出てきそうです。それにしてもしゃきしゃき感のある絵です。