かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

8月6日《広島への原爆投下の日)のマスコミにいら立つ。

2015-08-07 | 気ままなる日々の記録

原爆投下の日のどんな番組を創り放映するかについて、討論を重ね、キチンとした意図をもって作成された番組があまりにも少ないことに溜め息がでる。難しい問題であることは百も承知であるがおざなりはやめてもらいたい。人道に反する行為としてアメリカを告発する意図があるのか、それとも真珠湾攻撃を始めた日本の間違いに対するやむを得ない報復か、とすれば、どうして日本はあんな戦争を始めたのかと云う掘り下げ。そのどれにも触れずに酷かった酷かったという惨状のみを強調していたように思います。せめて、原子爆弾の原理を紹介して何度の熱球が造りだされたかに触れてくれてもよかったのに。それもなく、おざなりで、熱意のない番組ばかりであった。テレビ界の劣化が著しいと思われました。(T)