夜空を見上げて

今日は　昼間　食料の買い出しに出かけました。

にもかかわらず　卵を買うのを忘れてしまい、夕飯のあと、　ひとりで　近くの店まで歩いて買いに行きました。

朝食には　たいてい　卵料理かフレンチトーストなので　卵がないと「なんだよ～～おかあさん」という

ていたらくになるのです。

 

 

 

夕焼けの時間を過ぎて　日が落ちる寸前の空。

 

プルシャンブルーに　光を刷毛でなでたような　空は　暮れ色。

 

星が　またたき　にじんでいました。

 

 

 

 

この青は　絵の具を重ねて出来る色ではなくて

藍色よりは明るく　ウルトラマリン色よりは落ち着いて

 

 

 

卵を買いにでかけたのに　そのまま　椰子の木の下で　暮れてゆく空を　眺めて

 

 

 

しばらくして　空は　濃いプルシャンブルー　　夜の色に　染まりました。

 

星を数えて　いると　　

 

 

 

「ああ　これがあるから　いいな～」

と　

「空を見ることができて　いいな～」

と

 

しみじみ　します。

 

 

 

きれいな空を色を見たら　それだけで　心が豊かに満たされます。

 

あしたは　絵を描こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと　卵　買いましたよ

 

卵買いにいっただけなのに　ぜんぜん帰ってこないおっかさん。　これだから　いけませんね。