インドの屋台で Teh Tarik 飲みました。
マレーシアでは 有名 というか マレーシアの日常の飲みものです。
テ・タレッ Teh は Tea 紅茶のことです。
Tarik は引っ張る という意味です。
早い話が ミルクティーですが ただのミルクティではなくて
カップの底に 練乳を入れて置いて 高いところから 熱い紅茶を注ぐ様子が
まるで 紅茶を引っぱっているように見えるのです。
こうすることで 紅茶が泡立ち よく 練乳と紅茶が混ざり、 程良い温度になる というわけです。
テ・タレッは 甘いです。
びっくりするくらい甘いです。
でも マレーシアの暑い昼下がり 香高い このテ・タレッ 合うのです。
最初は 「甘すぎ」て困った私も 今では テ・タレッ 大好き。
チャイとは また ちがうのです。
テ・タレッという 名まえも 好きです。
テ・タレッ のついでに インド系の花嫁さん。
絵に描きたい。
実は テ・タレッを ひとり 屋台で飲みながら 人を待っていたのですが、そんな日本人は珍しいでしょうか。
インド系の屋台のお兄さんに 「どこに 住んでるの?」「ひとり?」「なに してるの?」と 茶々を入れられました。
民族が違うと 女性の年齢もわからないのでしょうか きっと 彼のお母さんくらいだと思うけど、私。
ふつうの よくあるテ・タレッは こんな感じですが この店のは アルミカップで すてきでした。
受け皿にも たっぷり こぼれているのが さらに いい。
「おばさん 最近 わがままでね、 やりたくないことは 極力さけているのよ、 それで ひとりで 屋台なのよ」
と日本語で 言ってみたりしました。
屋台のおにいさんは 扇風機を持ってきてくれて 私に風をくれました。
なんて 気が効くんだ やさしい、愛は国境を超える!!!!!!
ちなみに スーパーには 家庭でテ・タレッが 売られています。
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