通いなれた(?)長磯七半沢住宅でも、皆さん待っていてくださいました。お米などの物資を持っての全戸訪問や、焼きそば作り。足湯と活動しました。気になっていたKさんも、以前のように明るい笑顔で集会所に来てくださいました。
夜は、新鮮なお造り・から揚げなどのフライもの・手作りの炊き込みご飯やお漬け物・お吸い物でテーブル上は一杯に!缶ビールで乾杯の後それぞれの思いを!(^^)!顔で語り合いました。交流会は、毛ガニの子どもガニの正統派の食べ方講習あり、人形劇ならぬ南京たますだれありと、とても楽しいものになりました。私たちはここでも新たなエネルギーをもらいました。七半沢の皆さん本当にありがとうございました。「わすれない!わすれさせない!」
活動の最終日は朝5時半に起床し、刺身や空揚げ・豆腐汁の豪華な朝食を済ませて、佐藤さんのいちごハウスに向かいました。昨年の9月に訪問した時は16000株のいちごの植え付けを終えられた時でした。が、今朝はそれぞれの棚に甘くておいしそうなイチゴがいっぱい!お話を聞くのもそこそこに、手に手にカゴを持っていちごハウスに!美味しかった!たくさんもぎたてを頂きました。佐藤さん達のイチゴは、すべて地元で消費され関西には来ないそうです。残念。
いちご狩りから帰って、集会所の掃除や後始末をしてお別れです。みんな一緒に記念写真を撮りました。
帰りのルートも往路と同じ日本海ルートです。5人のドライバーによる安全運転で、元気に「久御山・市番」に到着しました。夜の10時前でした。SAでの元気なスナップを一枚。
今回の支援活動が、「仮設での生活を余儀なくされている人たちのコミュニティ作り」のきっかけになり、少しでも元気になってもらえることができたでしょうか。私たち支援サークル『絆』は、次回は10月前後の訪問をと考えています。
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