支援サークル『絆』の支援活動で訪れた、気仙沼市内の仮設住宅や復興住宅の方々を(昨夜の仲舘さんの重い言葉・・・妻と従業員はまだ帰ってきてくれないけれど13回忌をしました)思い出しながら、18日の宿である牡鹿半島の「めぐろ」に向かった。
旧気仙沼向洋高校の東日本大震災遺構・伝承館を訪れてから、何度も宿泊や活動をした長磯七半沢仮設住宅はすっかり撤去されていたが、お世話になった自治会長(当時)の佐藤さんにお会いすることができた。
南三陸町さんさん商店街は沢山の人でにぎわっていた。旧防災庁舎はかさ上げされた土地の底のほうに移転され静かにたたずんでいた。
震災遺構・大川小学校も以前訪れた時から整備されて、伝承館も設置されていた。プール壁の子ども達の描いた作品は鮮やかによみがえっていた。
『絆』として初めて訪れる女川の新しい街並にも、命を守るための様々な工夫がされているように感じた。
いろいろな「ところ」に大震災と津波を忘れない!忘れさせない!ための遺構・モニュメントが整備されていた。それらの一つ一つに生きていた証が込められている。
「めぐろ」でおかみさんの出迎えを受け(福幸丸は港に係留中)、夜は石巻民商の方と交流した。
19日の明け方には震度4の体験もした。
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