現地のみなさんと一緒の、作りながらの、食べながらのおしゃべりも とても楽しいひと時でした。
*鹿折住宅での「たこ焼き」・・・慣れた手つきの子どもたち!
*民宿山根では、厨房をお借りして、従業員の力もお借りして・・・キャベツきざみ。
*ちびっ子たちも来てくれました。京風うどんに舌鼓。元気いっぱいです。大きなタコの入ったたこ焼きも!
*お茶っこサロンでも、京風うどんも食べながらの大人トークに、思わず笑顔が・・・。
*宇治・城陽・久御山のたくさんの支援者から届けられた、衣類などの「無料バザー」も好評でした。
鹿折中住宅・旧新城小住宅・東松島市月浜の民宿山根の3か所で行いました。
*四日目は、牡鹿半島の中ほど小渕浜にある 割烹民宿めぐろ を訪問しました。
リニューアルした海の見えるお部屋(中村雅俊さんもおとずれたそうです。)で、目黒さんから、震災当時のお話をお聞きしました。
かろうじて「大津波」をまぬがれた大広間で、地元の人たち50人のお世話を無料で一か月ほどされたこと。
流れ着いたガスボンベを加工してコンロにし、瓦礫(ではない!人々の生活財産だ!)で煮炊きなどもしたこと。
まだ7人が発見されていない・・・ことなど。
*思いっきり広くとった窓から、漁港や防波堤も見えます。そこには5トンの漁船「福幸丸」が係留されていました。
この漁船は、2011年8月に、福井県の小浜港から石巻港に陸送し(愛知ボランティアセンターの協力を得て)、牡鹿半島の小渕浜の目黒さんに届けた「孝広丸」です。改装されて、釣り船としても活躍しています。
<石巻港での船体整備と出航準備> <小渕浜の 釣り漁船「福幸丸」>
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