京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

支援サークル『絆』 第7回支援活動報告 その➂

2014-12-01 10:13:57 | 日記

現地のみなさんと一緒の、作りながらの、食べながらのおしゃべりも とても楽しいひと時でした。

*鹿折住宅での「たこ焼き」・・・慣れた手つきの子どもたち!

民宿山根では、厨房をお借りして、従業員の力もお借りして・・・キャベツきざみ。

 

*ちびっ子たちも来てくれました。京風うどんに舌鼓。元気いっぱいです。大きなタコの入ったたこ焼きも!

*お茶っこサロンでも、京風うどんも食べながらの大人トークに、思わず笑顔が・・・。

*宇治・城陽・久御山のたくさんの支援者から届けられた、衣類などの「無料バザー」も好評でした。

 鹿折中住宅・旧新城小住宅・東松島市月浜の民宿山根の3か所で行いました。

*四日目は、牡鹿半島の中ほど小渕浜にある 割烹民宿めぐろ を訪問しました。

 リニューアルした海の見えるお部屋(中村雅俊さんもおとずれたそうです。)で、目黒さんから、震災当時のお話をお聞きしました。

 かろうじて「大津波」をまぬがれた大広間で、地元の人たち50人のお世話を無料で一か月ほどされたこと。

 流れ着いたガスボンベを加工してコンロにし、瓦礫(ではない!人々の生活財産だ!)で煮炊きなどもしたこと。

 まだ7人が発見されていない・・・ことなど。

*思いっきり広くとった窓から、漁港や防波堤も見えます。そこには5トンの漁船「福幸丸」が係留されていました。

 この漁船は、2011年8月に、福井県の小浜港から石巻港に陸送し(愛知ボランティアセンターの協力を得て)、牡鹿半島の小渕浜の目黒さんに届けた「孝広丸」です。改装されて、釣り船としても活躍しています。

<石巻港での船体整備と出航準備>                   <小渕浜の 釣り漁船「福幸丸」> 

 

 


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