京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

第20回『絆』支援活動報告・・・気仙沼➃

2018-09-29 22:26:03 | 日記
初めての訪問。幸町市営住宅


9月17日は敬老の日。支援サークル『絆』のシニア班(今回の参加者は全員60歳以上でした。)は、朝の5時を過ぎると、ほとんどのメンバーが起きだし、活動準備を始めます。6時からの朝食。二日間お世話になった長磯七半沢仮設住宅の集会所の片付け・掃除を済ませて、訪問地の幸町市営住宅に向かいました。
幸町市営住宅は、今回が初めての所です。自治会役員の方や、地元民商の役員さんのご尽力で、訪問が実現しました。
会場としてコミュニティセンターをお借りし、関係者の方々のお手伝いも頂きました。
初めての訪問なので、不安もいっぱいありましたが、心配を吹き飛ばすほどの、たくさんの人が来てくださいました。




 さっそく活動の準備です。マイクロバスに積み込んで来た荷物を下ろし、宅配便であらかじめ送っておいた支援物資やお米・お味噌などの段ボール箱を開けて準備に取り掛かりました。
受付の名簿・『絆』支援物資のセット・バザーの品物の展示会場作り・京うどん・綿菓子や足湯などの機材の設置を大急ぎでしました。




<活動内容については、次回報告します。>

第20回『絆』支援活動報告・・・気仙沼③

2018-09-26 22:19:00 | 日記
 「まつり」班は、会場の田中公園へ行って、祭りの準備に入る。【第25回民商まつり】として、たくさんの出店もあり毎年盛大に行われています。
 去年までの会場は条南中学校の運動場でしたが、何年か前の会場に移ったそうです。ちなみに、条南中学校グランドの横の何度も訪れたことのある条南中仮設住宅は、撤去されていました。
 祭りの会場は30~40近い出店で、中央舞台も大型トラックで作られ、地元の人たちの太鼓の演奏や中学生の吹奏楽などの多彩な出し物がありました。支援サークル『絆』のお店は<京風うどん><綿菓子><有料バザー>です。そして、特設の法律相談コーナーは、メンバーの杉山弁護士が担当しました。
 テントには、支援サークル『絆』の横断幕と並んで「木津川マラソン」の幟も立てました。
 二手に分かれたので人手が足りず、、準備が大変でした。バザー値札付けや、商品の展示も大変でしたが、京風うどんは、期待に応えるべく出汁から手造りなのでてんてこ舞いでした。メンバーの大奮闘で、京うどんも綿菓子もバザーも大盛況でした。
会場の片づけにも最後まで参加し、祭り要員の役員さん達の打ち上げにも少しお邪魔して、16日のメインの活動は終了しました。
明るいうちから「ほっこり湯」で汗を流し、去年も世話になった「たいわ食堂」で一日の打ち上げ夕食会をしました。そして、七半沢仮設の集会所に帰り、打ち合わせとおしゃべりと即席のマッサージ等の後、寝袋でℤzzzz。





第20回絆』支援活動報告・・・気仙沼編➁

2018-09-24 23:14:38 | 日記
二日目(9月16日)の活動スタートです。
この日は二班に分かれて、二か所での支援活動です。A班は地域のお祭り(民商まつり)の会場で(京風うどん)(綿菓子)(有料バザー)をしました。 B班は反松公園仮設住宅での支援活動です。
菊田さん達役員の方と一緒に、1年ぶりの活動です。そういえば、昨年の支援活動の夜は、反松住宅の集会所で宿泊し、明け方には何度も「大雨警報」のアラームが鳴ったな!font>
 反松住宅は約30世帯の入居者です。『絆』支援グッズは、役員さんが届けて下さることになりました。私たちは、◎無料バザー ◎足湯コーナー ◎お茶っこサロン ◎餃子ピザ作り ◎マジックショー の活動をしました。そんな多くの参加者ではなかったですが、懐かしい人にも再開できました。お昼の1時過ぎまで頑張って活動しました。かなり好評だったと自負しています。終了後、A班の活動しているまつりの会場に向かいました。
<反松公園仮設住宅での活動のスナップ写真>

 










第20回『絆』支援活動報告・・・気仙沼編➀

2018-09-22 21:11:26 | 日記
9月15日の朝は、久御山・市番は雨でした。前泊組を加えた総勢16人は、寝袋などをマイクロバスに積み込んで、雨の中を午前3時半に出発しました。
 久しぶりの参加者3名と、初めての参加者2名です。後はほぼ常連と言ったメンバーです。
今回は何とマイクロバスのドライバーが4人になりました。(内田さん)(小松さん)(岩井さん)(内田さん)延べ2000㎞を超える走行、ご苦労様でした。
 一日目の宿舎は、懐かしい長磯七半沢仮設住宅の集会所です。今はたった2世帯しか住んでおられませんが、お世話になり続けている自治会長の佐藤さんのご尽力で、16日も含めて二日間の寝袋宿泊所です。
18時過ぎに到着しました。懐かしい方々が手料理で待ち受けてくれていました。お互いの元気を確かめ合いながら、歓談しました。そして、ご馳走になりました。このようにして迎えて頂けることは、本当にありがたいことです。
 仮設住宅の灯りはほとんど点いていないのですが、この日の夜は、集会所の灯りが温かく感じられました。
 座布団を敷いたり畳を敷いたりと工夫しながら、寝袋で休みました。
 16日の活動は朝の6時からスタートです、



シニアボランティア活動助成金

2018-09-13 22:46:31 | 日記
 支援サークル『絆』の支援活動・ボランティア活動への助成を頂きました。
 シニアボランティア活動助成として、大同生命厚生事業団から、【10万円】の活動助成金を頂きました。支援サークル『絆』の活動を認めて頂いたことと合わせて、財政的な助成は大変うれしいことです。
 ちなみに、大同生命とは、NHKの朝ドラ「あさが来た」のヒロインのモデル=広岡浅子のゆかりの会社です。七転八起を超える「九転十起」が社訓になっているそうです。
 9月10日に、大阪で近畿地区の贈呈式がありました。




15日から、第20次『絆』支援活動「宮城県気仙沼市」です。
今回も沢山の支援物資を提供してもらいました。ありがとうございました。
 反松公園仮設住宅と幸町市営住宅を訪問し、いつもの「まつり」に参加します。
 総勢16人の参加者です。
 行ってきます!!  「忘れない!忘れさせない!」