京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

東日本大震災支援の記録(第7次)(第8次)

2015-11-29 22:01:59 | 日記

第7次支援活動・・・2012年3月24日~3月27日<気仙沼市><石巻市牡鹿半島小渕浜>

震災後初めての厳しい冬を耐え忍んでこられた3月に訪に行きました。問しました。朝2時に久御山を出発した軽トラック、支援物資を満載した2トントラックとマイクロバスで、気仙沼市内の仮設住宅と石巻市牡鹿半島小渕浜の民宿めぐろに行きました。お米や生活用品・衣類に加えて、軽トラックやお仏壇などを届けました。うどんやぜんざいの炊き出し・フラダンスお茶会などで交流しました。小渕浜の「幸福丸」に再会して、浜でのコンブ漁の復興も見届けてきました。

第8次支援活動・・・2012年6月16日~6月18日<気仙沼市>

夏に向かい物資と心の支援活動を続けようと、気仙沼市内の仮設住宅を訪問しました。気仙沼本吉民商の会員さんには営業再開の手助けにと、耕運機・大型機械・ボール盤・大工道具などを届けました。たくさんの生活支援物資とともに、お仏壇やお位牌入れもお渡ししました。集会所ではギターでのソロコンサートや腹話術・手品などで心の交流ができました。要望の強かった棚付けにもがんばりました。

 

 

 

  


東日本大震災支援の記録(第5次)(第6次)

2015-11-25 11:05:42 | 日記

第5次支援活動…2011年10月15日~10月17日 <気仙沼市>

「冬を越すために!必要な支援物資を少しでも現地に届けたい」と、第5次の活動を実施しました。同時に、気仙沼本吉民商が実施を決断された『民商まつり』にも参加して復興への一助になりたいと、マイクロバスとトラックで気仙沼に向かいました。気仙沼では、ほとんどすべての被災者は仮設住宅に住み、地場産業である漁業水産業の回復は遅く、雇用状況は好転していない中での『まつり』でした。

第6次支援活動…2011年11月19日~11月22日<気仙沼市><石巻牡鹿半島>

冬は目前に迫るなか、雪が降る前に「あたたかさ」を届けたいと、地元からのたくさんの支援を受けて現地に向かいました。仮設住宅の集会所でホットタイムを!とお茶っこも始めました。住宅の防寒設備はほとんどないにも等しく、四方八方からの寒気にふるえました。参加者も寝袋にすっぽり入って、ストーブをつけて寝ましたが、寒かったです。牡鹿半島小渕浜の目黒さんにも会いに行きました。民宿を営みながら浜の漁師さんたちと力を合わせて、復興への道を力強く歩んでおられました。

 


東日本大震災支援の記録(第3次)(第4次)

2015-11-11 09:52:33 | 日記

今日は、11日です。被災された人たちは5回目の冬を迎えようとしておられます。あの日から4年8カ月、今なお多くの困難を抱えながら明日を見つめておられます。「忘れない!忘れさせない!」宮城を岩手を福島を!そしてフクシマを!

第3次支援活動・・・2011年7月16日~7月18日<気仙沼市><唐桑半島>

4か月後の唐桑半島の、気仙沼の街の、南三陸町の様子です。

第4次支援活動・・・2011年8月25日~8月27日<石巻港><牡鹿半島小渕浜>   提供いただいた5トンの釣り船を、福井県の小浜港から石巻港まで陸送しました。そこから海上輸送で牡鹿半島の小渕浜港までいき、民宿を営む目黒さんに届けました。