京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

『絆』第15回支援活動報告・・・東北編⑥

2017-05-31 21:20:02 | 日記
東北編の最終報告です。
 活動に関連した新聞記事を掲載します。




 主要なメンバーの一人である堀江さんをモデル?にした物語が、「医療福祉生協の情報誌 コムコム」の6月号に掲載されました。
ご紹介します。支援サークル『絆』も頑張っています。




明日から6月です。秋の支援活動<東北;気仙沼>と<九州;熊本・益城>に向けてスタートです。読んで頂いているあなたも、ご一緒に活動に参加しませんか!


『絆』第15回支援活動報告・・・東北編④

2017-05-29 20:58:31 | 日記
 今回の支援活動の基本的な計画です。訪問先の世話役の方と山内事務局長が何度もやり取りして、活動の概要を決めていきます。また、支援物資の集まり具合なども考慮して「無料バザー」の実施個所も判断します。全戸への支援物資『絆』三点セット内容は<お米><味噌><ティッシュボックス>で、お味噌(カンパで業者から購入)以外は支援者に呼びかけます。今回も沢山の支援を頂きました。うどんの炊き出し用具は食堂市番の業務用を、綿菓子機は久御山町社会福祉協議会からのレンタルでした。



 心のこもった支援をお寄せくださった沢山の方々のおかげです。
ありがとうございました。




  もし、お名前が記載されていなかったら、申し訳ありません。お許しください。

『絆』第15回支援活動報告・・・東北編④

2017-05-23 15:50:02 | 日記
 5月14日(日)⇒⇒ 石巻市 牡鹿半島へ
 朝5時半に起床して、集会所の掃除整頓。急いで荷物をマイクロバスに積み込む。世話になった役員さんの見送りを受け、別れを惜しみながら石巻市に出発する。朝食はサラダやおにぎりなどをバスの中であわただしく。二人のベテランドライバーのおかげで順調に進んで、予定より早く、牡鹿半島小渕浜の「割烹民宿・めぐろ」に到着した。めぐろさんでコーヒーを頂いた後、桜畑仮設住宅の集会所へ物資と共に移動する。大工の棟梁への依頼が待ち受けていた。雨に備えて、うどん用のテントを張る。バザーなどは集会所室内で行なうことに。
桜畑仮設住宅集会所では、用意してきたほとんどの活動を行ないました。「劇団虹色どんぐりの人形劇と紙芝居」「バザー」「足湯」「京風うどん」「綿菓子」「大工仕事」「マジックショー」と。


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 2時過ぎに無事に今回の支援活動を終えることが出来ました。
 何度目かの訪問で初めて、牡鹿半島の突端の公園まで、途中の浜の復興の様子なども見ながら行ってきました。生憎の天気でしたが金華山の島影も見ることが出来ました。夜は、ゆっくりとお風呂に入った後、目黒の自慢の料理に舌鼓を打ち、石巻民商からの差し入れのお酒を頂きながら、談笑しました。そして、暖かい布団でぐっすり休みました。



『絆』第15回支援活動報告・・・東北編③

2017-05-22 21:54:43 | 日記
 5月13日(土)の 午後から夜にかけて
 南郷復興住宅での活動は東京からの部隊にまかせて、旧新城小住宅をめざした。仮設住宅にはほんの少しのひとしか残っていないが、どうしてもお会いしたい方々が待っていてくれました。尾形さん・三浦さん・鈴木さん達や子どもたちと、2時間足らずの短い時間でしたが、紙芝居やマジックなどで楽しく過ごせました。旧新城小住宅の存続もあと少しの期間です。




旧新城住宅をあとにして、鹿折中学校仮設住宅に向かいました。昨年の12月に自治会の解散式を3月にお別れの会をして、いまわ、30軒ほどになっていました。鹿折住宅を出た人たちにも呼びかけて、交流会を中心にしながら集会所で活動をしました。京都のうどんに舌鼓を打ち、綿菓子とビールの変なマッチングを楽しみ、地元からの差し入れのお造りや「別格」の美味しいお酒を頂きました。もちろん、ここでも虹色どんぐりは大活躍で「人形劇」や「紙芝居」を演じてくれました。素人マジックショーも「上達したよ!」との声援がありました。小野寺会長さんのリードで民謡や演歌も飛び出し、お馴染みの「おいらの船は300トン🎶」の大合唱?で交流会は盛り上がり、時間御立つのも忘れるほどでした。
 お風呂に行き、明日の段取りを確認して寝袋に入ったのは12時を過ぎていました。





『絆』第15回支援活動報告・・・東北編②

2017-05-21 14:42:48 | 日記
 5月13日(金)・・・南郷復興住宅での活動
 朝から空模様が怪しく、残念ながら小雨状態になってしまいました。6時起床で朝食は昨夜の残りで済ませました。大まかな作業手順を山内事務局長より手何してもらい、それぞれの分野の準備にかかりました。(山内さんは4時起きで全戸に催し物のビラを配って来てくれました。)
 まずは無料バザーの会場作りです。京都から預かってきたたくさんの品物を、展示していきます。生活雑貨・洋服・マラソングッズ・食器類・毛糸やはぎれ・カバン・タオル類・・・etc.広いホールの半分をいっぱいいっぱい使って展示しました。受付開始までに大事な作業「絆支援物資=お米・お味噌・テイッシュペーパー」の袋詰めも大急ぎで開始です。自治会や気仙沼民商からの応援者も駆けつけてくれました。




 無料バザーの開始と合わせて、他のコーナーの準備を開始します。外が雨のため、足湯は中ですることにしました。うどんの炊き出しや綿菓子も、雨を避けて軒下で準備にかかりました。虹色どんぐりの舞台とマジックショーの観客席作りもしました。お茶っこサロンはバザーが終わってから同じ場所にセッテングします。
 雨にもかかわらず、バザーにも人形劇にも他のコーナーにも、大勢の人達が参加してくださいました。
 この会場に来られない方のお宅を訪問して、「絆支援物資」をお渡しする活動にも頑張りました。




 大盛況?のうちに、絆の活動の時間は終了しました。スッキリと後片づけをして後半の支援部隊(東京都大田区春闘共闘委員会の一行約30人)に引き継ぎました。