京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

第18回『絆』支援活動レポート・・・福岡朝倉市・東峰村⑤

2018-05-28 22:02:33 | 日記
5月13日㊐の午前の訪問活動地域は、朝倉市の林田団地(林田仮設住宅=48戸)で、朝倉市で一番大きな仮設住宅です。
 天気を心配しながら、物資を積んで出発です。旧杷木小学校のグランドに設置されていて、ブランコや低鉄棒があり、すぐ隣には2種類のプールもあった。集会所と周りの広場をお借りして、全員で備に取り掛かる。京風うどんやわた菓子は雨模様なのでテントを張って、足湯・お茶っこ・踊り・マジックは集会所の中で予定通り実施した。雨になる前にバザーもすることが出来、気に入った物資をたくさんもらって頂いた。
 この日は「しんぶん赤旗」記者の密着取材を受けた。
 さらにハプニング(私たちにとって)が!
前夜にサンライズ杷木での支援コンサートに出演されていた『八神純子』さんが、同じ林田仮設住宅に激励訪問に!!



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午後からの活動は、次回のレポートで・・・。






第18回『絆』支援活動レポート・・・福岡朝倉市・東峰村 ④

2018-05-25 20:13:18 | 日記
今回の活動では「九州北部水害救援共同センター」のみなさんにお世話になりました。
それぞれの仮設住宅の役員さんや集会所の管理員の方との連絡調整はもちろん、私たちの活動にずっと同行して頂き、ナビゲータもしてもらいました。
そして、二日間の宿舎も用意してもらいました。
今回の宿舎は。原鶴温泉です。廃業された温泉旅館の一室を提供してもらいました。かけ流しの24時間温泉付き・お布団付きです。まるで天国のような環境で、寝袋要らずでぐっすり休めました。
また、1日目の東峰村の活動の後には、甘木朝倉民商の方々が、ボリュームたっぷりのバーベキューで歓迎してくださいました。
何度訪問しても、被災地で支援活動の軸になっておられる方々や民主団体の方々の
献身的な優しさに頭が下がります。

<バーベキューでの交流>



<救援共同センター>




第18回『絆』支援活動レポート・・・福岡朝倉市・東峰村編③

2018-05-23 20:29:20 | 日記
5月12日の早朝、11名で京都を出発した。
 九州自動車道から大分自動車道に入り、杷期ICで下りて九州北部水害救援共同センターに午後2時頃に到着。先に配送しておいたお米やバザー物資などをバスと救援車に積み込んで、東峰村に向かう。
小学校跡地に建てられた仮設住宅=東峰村団地は戸数22戸で、主に、横をを流れる川の上流で被災した人達の生活の場です。
 さっそく活動の準備に入る。(京風うどん)(わた菓子)(足湯)(お茶っこ)(踊り)(マジック)そして(無料バザー)だ。
『絆』支援物資<お米><味噌><ティッシュボックス>の全戸柄の届けは、自治会の役員さんにお願いした。
初めは、ちょっとぎこちない様子だったが、時間とともに会話も出てきて、コミュニケーションが取れてきた。
支援サークル『絆』の活動は受け入れられたなと感じた。
 後半には、東峰村の村長さんも来られて、うどんやお奴などに参加いただいた。嬉しいハプニングでした。



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第18回『絆』支援活動レポート・・・福岡朝倉市・東峰村編②

2018-05-21 10:38:38 | 日記
 5月12日13日14日の3日間、九州北部水害救援共同センターの方々の全面的な協力を得て、東峰村と朝倉市を支援訪問してきました。
それぞれの住宅の方々は、しっかりと前を向いて歩んでおられるように感じました。
 しかし、筑後川に流れ込むたくさんの支流の流域は、少しは重機が入り復旧作業も行われていましたが、手付かずの状態も沢山見受けられました。切り立った山肌に残されたがけ崩れ(山なだれ)の痕跡や、えぐり取られた家々の土台などを目の当たりにして、被害にあわれた住民の方々の恐怖がいかほどだったかと、身震いがしました。


【被災地の様子】



第18回『絆』支援活動レポート・・・福岡朝倉市・東峰村編➀

2018-05-09 22:47:14 | 日記
5月12日から福岡県東峰村と朝倉市を訪問します。
出発まで一週間を切り準備も順調です。ゴールデンウイーク前には、支援物資をたくさん届けていただきました。
8日の火曜日に、一日かかって物資発送の準備をしました。
午前中は、いつものようにお世話頂いている堀江さん宅で(倉庫のように使わせていただいています。本当にありがたいです。) 支援物資の仕分けと現地への発送作業をしました。今回も宇治市の新婦人の会の会員さんがお手伝いに来てくださいました。
ダンボール15箱を宅配便で現地の送りました。




午後からは、支援物資;絆グッズのメインとなる「お米」の袋詰め作業です。
訪問する予定の4か所の仮設の方々にお配りするために、110袋ほどつくりました。
お米も、宅配便で現地に発送しました。




今回、訪問する予定先は
➀東峰村仮設住宅 
朝倉市➁林田仮設住宅 ➂宮野仮設住宅 ➃頓田仮設住宅 です。
 出発前日の夜に「炊き出し京風うどんの材料と器材」「綿菓子機」「テントや大工道具」「支援物資」をマイクロバスに積み込んで、
12日の午前3時30分に集合して出発します。今回の参加者は12名の予定です。
参加費の20.000円はちょっと厳しいですが、お寄せ頂いたカンパをもとにして、支援物資と心を確実に届けてきます。