京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

「赤い羽根」と第15回支援活動

2017-04-24 10:17:31 | 日記
 先日、うれしいお知らせが届きました。
 赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金・九州」助成事業(短期)に
、第13回『絆』の九州熊本・益城支援活動を応募しました。
 …第3次応募の内容についての精査の結果…助成を決定しました。… 財政面でも、精神面でも大きな励ましになりました。サポート募金に寄せられた方々の善意をしっかりと被災地の人たちに届けていきます。




 第15回の活動は気仙沼市と石巻市です。現地との打ち合わせで大まかな日程が決まりました。
5月12日(金)・・・午前3時45分 久御山町の食堂市番を出発。 17時30分頃 気仙沼市の南郷復興住宅到着。支援物資のセットなどの作業や案内ビラの配布など。集会所で宿泊(寝袋)
5月13日(土)・・・6時起床・食事の後、支援活動の準備。人形劇舞台の設営や無料バザー商品の展示/うどんや綿菓子や足湯コーナーの設営など。9時から14時まで、南郷復興住宅で活動。 15時過ぎに旧新城小住宅訪問と交流。18時ころに鹿折中学校住宅へ。京風うどんうどんの炊き出しや人形劇の上演と交流会。集会所で宿泊(寝袋)
5月14日(日)・・・5時半に起床して石巻市牡鹿半島の桜畠仮設住宅と民宿めぐろにむかう。11時ころから14時ころまで桜畠仮設住宅集会所を中心に活動。 要望があれば棚付けなども実施。 民宿めぐろで交流会。宿泊(お布団で)
5月15日(月)・・・7時起床・朝食。石巻の復興の様子を見ながら一路京都へ。23時前に京都・食堂市番に到着。

参加費=15000円+ボランティア保険料500円> ただいま参加者募集中です。是非、ご一緒を!/font>

第15回の活動は気仙沼市と石巻市へ

2017-04-11 09:56:44 | 日記
 第15回の『絆』支援活動は、東北宮城県の気仙沼市と石巻市牡鹿半島で計画しています。5月12日(金)~15日(月)の日程でマイクロバスで行きます。参加費は15.000円+ボランティア保険料です。気仙沼市では【南郷復興住宅】【鹿折中学仮設住宅】【旧新城仮設住宅】を、石巻牡鹿半島では【桜畠仮設住宅】【民宿めぐろ】を訪問します。活動内容は(『絆』物資を持って全戸訪問)(無料バザー)(京風うどん)(綿菓子)(足湯)(お茶っこサロン)と恒例の活動です。そして今回の目玉は">(劇団虹色どんぐり)の人形劇の公演です。初めての方も大歓迎です。ご一緒に活動してみませんか!




 4月8日には、「熊本支援ご苦労さん!」と「気仙沼市と石巻市頑張ろう!」の交流会を持ちました。あいにくの雨でしたが、ほぼ満開に近づいた「東一口の前川桜」を遠目で見ながらの焼肉パーティです。



   劇団虹色どんぐりの公演案内です。是非、お出かけください。



 <お願い>
*支援物資はできるだけ  5月2日までにお届けください。
*支援物資発送作業を  5月8日の午前8時30分から行います。
*お米の精米・袋詰め作業を  5月8日の午後1時から行います。
*5月11日は夕方から前日準備です。
*12日の出発は 朝の3時30分を予定しています。希望者は<前泊あり>です。
*参加して下さる方は 山内事務局長まで連絡下さい。

第14回『絆』支援は熊本・益城へ⑥・・・感謝

2017-04-10 22:06:30 | 日記
 3月27日(月)熊本を後にしました。訪問地でのそれぞれの活動を振り返り、二度目になる熊本・益城での活動内容にちょっぴり満足し、次回の訪問ではなにができるのかな?と考えながら、名ドライバー二人(内田さん・小松さん)のマイクロバスに身をゆだねました。



 今回の主な活動の集約です。今回の支援活動では、熊本と益城町の民主団体の方たちの協力なしにはできませんでした。本当にありがたかったです。何回もの打ち合わせの『絆』の山内さん・支援センターの井芹さん。そして重松さん・益田さんや益城の甲斐さん達、ごくろうさまでした。(堀江・記)



 たくさんの人たちに、たくさんの支援を頂きました。ありがとうございました。
※※活動資金・支援物資購入費へのカンパ※※
(大澤さん)(中林さん)(北村さん)(秋元さん)(都鳥さん)(桝田さん)(後藤さん)(川原さん)(高坂さん)(松井さん)(中谷さん)(松木さん)(小谷さん)(平田さん)(茶谷さん)(吉田さん)(住田さん)(脇本さん)(新屋敷さん)(川崎さん)(新婦人あさくら班)(新婦人コクリコ班)(洛南山の会)(絆交流会)(木津川マラソン実行委員会)(マラソン大会反省会)
 毎回2万円を送ってくださるOさん、参加費相当額をカンパ下さるKさん、集まりの中でカンパを訴えて下さる方々、労働提供も含めての援助をして下さる新婦人の会の方々。そして、時々に心のこもったカンパをして下さる方々。ありがとうございました!!


※※支援物資(お米)や バザー用品の提供者※※
(加藤さん)(伊藤さん)(若山さん)(馬場さん)(渕上さん)(飯田さん)(安田さん)(門田さん)(中村さん)(春日井さん)(平田さん)(奥さん)(道明さん)(山崎さん)(外池さん)(脇本さん)(中原さん)(後藤さん)(四宮さん)(茶谷さん)(富田さん)(角田さん)(新屋敷さん)(大沢さん)(中村さん)(松井さん)(山崎さん)(糸井さん)(大島さん)(松木さん)(木村さん)(宮本さん)(辻さん)(吉田さん)(藤田さん)(中村さん)(小橋さん)
 *おもちゃ*洗剤*毛布*自転車*生活雑貨*ティッシュペーパー*毛糸*はぎれ*座布団*衣類*食器類*インスタント食品*子供服 etc.そして、お米です。Yさんからは90kg、三栖のNさんからは何と600kg。今回はもち米も大量に。ありがとうございました。!(^^)!

 今回の活動には「しんぶん赤旗」と「商工新聞」から取材がありました。紹介された内容です。





第14回『絆』は熊本・益城へ⑤

2017-04-08 12:55:53 | 日記
 今回の活動の最終訪問地は、26日の午後から訪問した益城町の安永東仮設住宅です。この50戸弱の仮設住宅は昨年の10月頃に建設されたそうです。
 計画してきた活動をしっかりとやり切りたいと、早速準備に取り掛かりました。子どもたちの姿は少なかったですが、事前の案内ビラなどを見て”お抹茶を楽しみたいの””バザーを待っていたのよ”と集会所の広場に集まって来て下さっていました。テントを張って<うどん>と<綿菓子>コーナーを作り、縁側では<ほっこり足湯>でくつろいで頂きました。集会所内では、自治会長さんの依頼で<棚>を取り付けました。安永東のみんなの家では、色々な手作りサークルが活動しておられるようです。今回の訪問が皆さんのコミュニティづくりに役立っていればうれしいです。ここでも『絆物資』と地元の生活用品を、全戸に届けることをしました。益城町の支援をされている方々の手をお借りしました。少しの時間のマジックショーの後、支援のメンバーと住民の皆さん一緒に記録写真を撮りました。





 活動を終えて、宿舎の県青年会館に帰り、身支度を整えた後今回の支援でお世話になった方々との懇親会に出ました。<馬刺し>などに舌鼓を打ちつつ、美味しいビールを飲んで交流が出来ました。



第14回『絆』は、熊本・益城へ④

2017-04-06 21:53:53 | 日記
 26日のスタートは朝の5時半のおにぎり作りからです。6時半におにぎり朝食をとり、全員でお家の掃除を済ませてから、支援センターに直行して支援物資などの積み込みです。



 午前の活動は益城町の上辻仮設住宅です。この日も地元からたくさんの人に来てもらい、一緒に活動することが出来ました。熊本には多くの民主勢力が存在していることを感じます。
到着した集会所と前の広場で、いつものようにそれぞれのコーナーの準備に取り掛かります。上辻住宅でも昨日同様のコーナーを開きました。<無料バザー><うどん><綿菓子><足湯><お茶っこ><唄と踊り>。そして<マジックショー>もできました。<棚付け>は熊本益城飛行場近くのテクノ仮設団地に出向いての活動でした。
 バザーの毛布や座布団は希望者に。洗剤も好評でした。子供服も喜んでもらえました。ここでもはぎれや毛糸ももらってもらい、手芸などに使う時間も出来たのかなと感じました。唄と踊りは少しの時間でしたが、男の方もも踊ってくださいました。(男性陣は本来恥ずかしがり屋でなかなか輪の中に入ってもらえないのですが・・・。)マジックも子どもたちには人気があったかな!?抹茶・お茶っこには、”今日、京都から来るというのでとなりの仮設からきました。ご苦労さんです”とおたべも抹茶も楽しんでもらえました。ほっこり足湯にも7人の人が。うどんも綿菓子も予定数をオーバーする程の盛況でした。
 テクノ仮設団地に出向いていた<棟梁の棚付け班>も昼前に帰ってきました。午前の上辻住宅での活動を終えました。



 支援サークル『絆』からのお米などの物資と、地元益城町の支援センターからの生活物資を合わせて、全戸を訪問してお届けすることが出来ました。



 午後からは、同じ益城町の安永東仮設住宅です。