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広島近辺の釣りに関する情報を書いて行きたいと思います。

個人的な浜田底カゴ釣り仕掛け等

2007年11月14日 | カゴ釣り

浜田で底カゴ釣りをする場合の個人的な仕掛け等を書いてみました。

竿:プログランド磯遠投 5号-5.3m
  この竿ですが、竿先が非常に柔らかいです。オモリ負荷は、1~14号。現在の
  仕掛けは少し重いカゴ15~18号を投げているのでオーバー気味です。ガイド
  が小さくて、ゴム系のウキ止めを使用すると、投げた場合に引っかかりがでま
  ます。距離が出なくなるので、糸巻きタイプのウキ止めがいいです。

  6.3mを使用される方もおられるようです。伍八などの狭い場所では、多少とり
  まわしに苦労されるのではとも思ったりします。長すぎると後ろの壁にあたり
  そうになり、斜めに投げている?斜めに投げると、他の人の迷惑にもなりそう
  です。(特に人が多く、潮が流れない場合は)

リール:クロキャスト5500番
  このリールですが、当初よく分からず購入。現在はPE3号なので、下巻きをして
  使用中です。ナイロン7号の糸でも結構巻けます。ナイロンでも4500番でよかっ
  たような感じです。巻き取り量が少なく、青物に先手をかますには厳しいかも?
  PEなら4000番ぐらいで軽くてよさそうなものがあると思います。

ライン:PE3号
  メーカーは書きませんが、投げ用のPE3号を使用しています。遠投性は抜群で
  す。しかし、横風に弱く、ラインが風で出すぎます。以前、6号や7号の投げ用
  ナイロンを使用していましたが、私はこちらが使いやすいです。ただ、PEで指の
  関節を切る事があり、注意しながら使用しています。

ウキ止め:NAKAZIMA ウキ止の糸徳用
  色々ウキ止めを試しましたが、これがいいです。よくウキ止めがゆるくなって
  何時の間にかタナが変わったりする事がありますが、結構長持ちです。
  PEとの相性もよい気がします。

  ウキ止めは2つつけ、1ずれても1つでフォローという使用をしています。タナ
  を変えるときは巻きなおした方が懸命です。

  今は、油性ペンを買ってしのばせています。PEに色づけしてタナを決めておく
  感じです。有効位置を青。古くなれば黒く塗りつぶすなどするとわかりやすい
  のかと思います。

ウキ:ロング用わかなキング鉛なし(12~15号)と遠投飛竜SP(15~18号)
    2本を使いわけています。通常わかなキング12号に15号のカゴで、沈みめで
  使用しています。遠投飛竜SP(15~18号)は、15または18号のカゴで、波が
  高い時にに使用しています。長さがあるので。ウキを改造して、飛びやすく
  されている方もいたりしますが、わかなキングで結構飛びます。

カゴワイヤー:銘柄?
  メイカー不明ですが、ワイヤーで途中でカゴをぶら下げるクリップがついて
  いるものを使用しています。カゴはステンカゴで底にオモリがついているもの
  を使用しますので、これを使用します。浜田では硬い天秤を使用される方は
  おられませんね。もちろんロケットカゴを使用する場合はつけません。

ゴムクッション:ヤマシタゴムヨリトリ 径2.5mm長さ50cm
  特に説明はないですが、カゴの下につけています。

カゴ:ステンカゴで底にオモリ
  横から開くタイプです。これは巻きエサの詰め込み量が多いので気に入って
  います。ロケットタイプもいいのですが、広島や浜田では大きなタイプは売って
  いません。ハリスのカラミが少ないのは、ロケットと思います。

ハリス:フロロ4、6号
  メーカーは書きませんが、4号と6号を使用しています。60cm後半ヒラマサは、
  8号がよいかもしれません。60cm未満であれば、4号で十分です。
  食いが悪い時は、4号が良い時もあります。ワカナは、4号と6号であまりか
  わらない気もします。ほぼ3ヒロで使用しています。

  潮の動きが悪い時は、ナイロン系を試して見たいと思っていますが、購入済
  にもかかわらず、使用できていません。

針:伊勢尼(黒)10号
  細く軽いのでこの針を使用しています。ヒラマサ針等太いものを使用すると、
  つけエサも大きくしっかりしたものでないと、厳しい感じもします。この針は、
  実績より食いが良い気がします。

タモ:7.2m 網径50cm
    6.3mでも行けそうな感じですが、60cmを超えると50cm径のタモでは厳しい
  ですね。まず入りません・・・。買わないと。。

服装:
  ほぼ波止なので、フローティングベストとフェルト長靴のみです。
  ヒップガードは寒い時しか来て行きません。

その他:
  ほとんど釣具はリュックに入れています。竿は竿ケースに入れ首肩から
  クロスで掛けています。後はクーラーにエサとバケツと飯を入れています。
  リュック、竿袋、クーラーの荷物は3つです。渡船で危険なのは、波止に
  上がる下りる瞬間です。時下の非常に波が高い時には、船が非常にゆ
  れます。時によっては、船が1.5mぐらい上下する事もあります。この瞬間
  に道具を落とす人やもたつく人が沢山いる感じです。危険もありますが、
  波止は場所の取り合いもあります。朝一番は、複数の渡船が同時刻に
  波止あげをするので、もたつくと同船した人たちに迷惑です。

道具は以上です。

エサですが、まきエサボイルオキアミを解凍し、水につけて使用しています。
つけエサも、ここから取り出します。大体6時間で3Kgペースなので、1.5枚
ぐらいを使用しています。大体前日に釣具屋さん(かめや浜田店さん)に
電話して、解凍依頼を出しています。

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少し前のブログに書いた反省点はカバーしつつ、2点ほど気になった事が
あります。

その1:つけエサ
  つけエサをまきえから取っていましたが、やはり持ちのいいつけエサ用
  を使用すべきと思います。エサ取りに強い感じがしています。本命が
  くるまで持たすためには、重要かなぁと思います。(季節にもよりけりだと
  思いますが。。)

その2:誘い
  前回のヒラマサ釣行では、3回ヒット中2回は仕掛け回収時にヒットしま
  した。リールを巻き始めて、ヒットする感じです。そういった意味では、
  非常に誘いが重要かと思います。特に潮の動きが悪い時であったので
  なおさらではないかと思います。

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こんな感じですかねぇ~


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