釣りましょう広島

広島近辺の釣りに関する情報を書いて行きたいと思います。

色々初もの。

2010年01月02日 | シーバス

あけましておめでとうございます。本年も適当に更新しますのでよければ読みに来てください。

早速1/2本年初釣りへ行ってきました。場所はここです。

去年の暮れから山陰フラットへNEWロッドを引っさげてと思っていましたが、全然時化が収まりません。うむ~。ここはもうシーバス狙いへ切り替えです。とはいえ、気まぐれで程度で数度しか狙った事がなく、超素人です。

実は年末に1度釣行しており、過去に買った本を引っ張り出してポイントを歩いて見ました。全然ダメで何ともいえません。そこで過去の雑誌を読みあさり、色々調べて1/2にリベンジとなった次第です。

入りは、午前1時大潮で満潮から引きはじめでした。早速、川岸ギリギリでエラ洗いのような音がしました。何かは居ます。最初は岸からのルアーキャストで様子を見るつもりです。

でしたが、いきなり根掛りです。どうなってんの本では岸から可とあったじゃん。仕方ないのでウェーダーを持ち出します。河口でのウェーディングは初めて。これで難なくルアーを回収します。

この後はもうウェーダーで。前回岸からダメだというのがわかっていたので準備してきました。ウェーディングスタッフという物が必要なようで買うのもあれだし、以前に長崎釣行で折れたシーバスロッドを代用します。案外結構グリップがいい感じです。荷物を引っ掛ける機構があればもっといいのに。これはまた自作ですかね。

ウェーディングの開始です。川は結構流れがあり、潮も感じるほどぐんぐん引けてきます。1時間後ぐらいでしょうか、ルアーをSHORE LINE SHINER SL(SLENDER)14 F-G(メタリックスルーイワシ)」に変更して1投目。ガツンと来ました。

少し強引に引き寄せるとエラ洗いをした瞬間、フックアウトしました。残念です。一番したのフックを見ると目玉がついていました。ごめんねシーバスちゃん。

少し気付いたのですが、色々ルアーをチェンジし、あまりレンジが深くなるものは良くない感じでした。川底にあてると、妙な軟体系動物も引っかかったりします。。元々フラット系で集めたルアーばかりなので、なかなかマッチしたものがありません。このあたりは今後続けるなら改善要です(また出費か・・・)。

更に潮が引いたので沖に少しでます。すると、またやもや根掛りしました。なんか嫌になりますね。全てのトラップに引っかかっている自分が・・・。

ウェーディングで沖まで出るとロープにルアーが引っかかっていました。干潮になってわかったのですが、ブイが上流にあり下流に鉄のおもしが沈められ、その間をロープではっています。航空写真で見ると牡蠣イカダを止めておくためのもののようです。

ここは、相当潮が引かないとロープがじゃまで釣りにならん気がします。知っていないと泣くことに。ロープがあるので少し下流へ移動します。別の川の流れ込みがありいいかも?とそこで粘ります。

更に潮が引きこんなに引くんだと驚くばかりです。まあー大潮から中潮だし。それにしても何なんでしょうね、時おりルアーに掛かるウミウシみたいな軟体系動物の正体は。。触るのもイヤ・・。ここで2時間ぐらい粘りましたが反応なしです。

更に潮が引き、少し落ち着いて見回すと下流のカルガモ君?たちが居ません。いつの間にか上流へ行っています。ベイトはあちらか?おなじく上流へ移動します。

ほぼ干潮で川幅が一番狭くなるところへの移動になります。ルアーも先ほど一度あたりのあったSHORE LINE SHINERに戻します。そして何投目かでグッと抑える感じでアタリです。根掛りかと思いました。今度は竿を寝かせ慎重によせます。

で、やっとあがってきました~!!。

ハネクラス50cmジャストです。そしてこれが人生初のルアーでのシーバスとなります。うれし~い!!本当にこれまでご縁がなかったですから、色んな意味でうれしい1匹になりました。

泥だらけになりました。すごく泥臭い香りがします・・・。フィッシュクリッパーが欲しいですね。その後上流へ移動するもアタリなし。足元はゆるく、潮は満ち始めたので納竿する事にしました。

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初釣りで、NEWロッドで、ルアーで初めてのシーバスで、河口ウェーディングも初めてで(渓流ではあるけど)、初めてづくしで良い初釣りになりました。

カテゴリーに「シーバス」を作ってみました。釣り物が少なくなる時期に釣れるんですからいいですよね。島や山陰に行くよりも断然近いし。実は難しくない釣りなのか?という気がしてきました。誰か教えてくれる人がいなかったから難しく思えていた??? 何だかこれはこれではまってしまいそうな(罠な)予感です。