すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

雑感もろもろ

2007年07月31日 | 日々つれづれ
ここ1週間のコネタを少し

1.肥満は伝染する?=米の研究(時事通信) - goo ニュース
何でもアメリカの研究グループによると、友人や配偶者が肥満だと、自分も肥満になる確率も増加するとのこと。
ん~「伝染する」というより、食生活や生活習慣が太りやすい状態に影響されるという事だと思うんだけど、自分自身を振り返ってみれば、ウチは弟もデブなので因子的にもデブ因子は持っていると思うし・・・確かに思い当たるフシはある(苦笑)

バイキングいっちゃったり、食べ歩きして、めっきり体重が右肩あがりだし、
ってコトで太りたい人、私の傍に来たら太れるかもしれません(爆)


2.日曜日にひぃさんトコで「『ずんだ餅』って食べたことないの」とコメに書いたら、月曜の朝に職場の上司からお土産にずんだ茶寮のずんだ餅を頂いた。

凄い偶然、でもこんなトコで運を使っていいのかとチト思ってみたり・・・


3.元請先での仕事中、何故か私1人になってしまい、仕事をしながら留守番をしているとお客様がいらっしゃった。
聞けば「課長に午前中でアポをとっていた」とおっしゃるので、携帯に電話をかけて呼ぼうとしたところ、目の前のバックから呼び出し音が!!
ちょっこっと近いトコの外出でも携帯を置いていったら意味無いじゃん

つーか、私は下請けで委託されての仕事なんだから、留守番させるなと思ったり
まぁしがない勤め人は何でも「ハイハイ」と聞かないとダメなのよね(苦笑)


4.巣立ちに失敗した雀の子を発見
保護すべきかどうか迷ったが、ヒナは歩けるほどに元気だし、親鳥も近くにいて、しきりに警戒声で鳴くので、下手に触ると誤認保護になりそうでそのまま放置。
1時間後同じトコロを通ったらヒナは居らず・・・
無事に親鳥が連れて行ったと思いたい

それにしてもあの位のヒナから育てると雀も人に慣れるんだよね
可愛かったな~欲しかったな~(苦笑)
ちょっち「たれぞ~」を思い出し、しんみり

白鳥大橋&みたら室蘭(道の駅)~室蘭~

2007年07月30日 | お出かけ(道内)
さてお次は一路、室蘭市へ・・・
アニメ名探偵コナン劇場版「銀翼の奇術師」の舞台ともなった白鳥大橋を渡ります
 白鳥大橋

白くて優美な「白鳥」の名そのままの橋です
夜になるとライトアップもされていたはず・・・
ここを渡り終えるとすぐ室蘭市の道の駅「みたら室蘭」に到着です


ここは海に近く、子供地に気軽に水遊びをさせられる他、すぐ傍に室蘭水族館もあり家族連れに良いところ。
でも私たちの目的はそれではなく・・・・・

これです
 ホタテの玉焼き(420円)

みたら室蘭の近くにある屋台村「恵友」で売られているんですが、ベビー帆立がまるまる1個入ったたこ焼きみたいもの。これがまた美味しい!
熱々のをかじると中にはこんな帆立ちゃんが隠れてます


その他「くじらん焼き」(1個110~130円)という、たい焼きみたいのも美味しいですよ~
中身はアン、クリーム、チョコ、ツナマヨ、チーズクリームがあるんですが、ツナマヨがお奨め

紫陽花も綺麗でした~


そういえば我が町でもお祭りだったんだ・・・ってことでちょっと顔出し

結構に人でした~田舎の祭りと侮れなかったわ(苦笑)

会社の人に「鳥のから揚げが美味しいよ~」と聞いていたので、鳥好きの友達と共に晩御飯代わりに食す
 デカっ!!!

豚の丸焼き(500円)と比べるとものすんごい大きさ・・・
これで1個350円なんですが、結構人気らしく並んでました
もちろん鳥好き友達も「美味しい」と大喜び

今日は1日運転どうもありがとう~
それにしてもウチらの行動って丸っきり「デート」だよね(苦笑)

まぁ☆いいか

とうや湖ぐるっと彫刻公園&道の駅~洞爺湖・壮瞥~

2007年07月29日 | お出かけ(道内)
たらふくサクランボを食べた後は、ちょっくら洞爺湖周辺へドライブ

まずは壮瞥町の道の駅「そうべつサムズ」へ・・・


果物の町・壮瞥町だけあって採りたての果物と野菜が並んでいます
もちろんサクランボも・・・
でもたらふく食べたので、アイスクリームも入る隙間も無い(苦笑)

そのまま道なりに洞爺湖周辺を走ると、色んな彫刻や美術モニュメントが見えてきました。ここ洞爺湖は周囲43キロという日本で9番目の大きさを誇る湖。


その外周を利用して58基ものさまざまな彫刻が点在した「とうや湖ぐるっと彫刻公園」という野外美術館となっているのです。お天気も良かったせいか、青い湖面と彫刻が素晴らしい景観を生み出していましたよ~
※トップ写真は二部 黎(にべ・れい)作の「復活」

 イゴール・ミトライ作「月の光」

お次は洞爺湖町の道の駅「あぷた」



「あぶた」じゃなく「あぷた」なんですね~知りませんでした(苦笑)
もともとは「虻田町」と言ったんですが、「洞爺村」との市町村合併で「洞爺湖町」となったここは噴火湾に面しているせいかホタテが名産
ちょっと高台のここはからは噴火湾も一望できます


ここの道の駅では1500円で名物ウニ丼が食べられたり、名産品のソーセージやアイスなんかも堪能できるのですが、何せまだお腹の中にはサクランボが居座ってる・・・(苦笑)

という事で土産用にベビーホタテをお買い上げ~
この後は室蘭方面へ走ります

サクランボ狩り

2007年07月28日 | お出かけ(道内)
私が一番好きな果物・・・それがサクランボ
なのに今まで一度も「サクランボ狩り」をしたことが無かったりします。
ん~昔、お付き合いしていた人に「さくらんぼ狩りにいってみた~い」と言ってみたことはあるものの、

「実家にいけば食べられるから行きたくない」とか
「そんなのつまんないよ~大して食べられる訳でもないのに」とか
「買ったほうが安いよ」とか言われ、あえなく撃沈

なんて悲しい私の青春・・・

なので私にとって「サクランボ狩り」とはもう数年来の憧れの行事だったのです
そんな事を友達との会話でしたところ、「じゃ~私と行こうよ、割引チケットあるんだ」となんなく決定(笑)
持つべきモノは女友達だわ、マジで・・・

今回の目的地は壮瞥町。
余市や仁木と並んで北海道の中でも果樹園が多い街です。
「いっぱい食べてきてくださいね」とのお店の人の言葉に力いっぱい「はい!!」と返事をして、広い園内を説明どおりにテクテク歩いていくと・・・


すぐに色んな果実が・・・



リンゴ、ぶどう、プルーン、梨・・・どれもまだ収穫には早いみたい
今はサクランボがシーズンで、他の果実はもう少ししてからのようですね



サクランボの地区に到着~鈴なりに美味しそうなのが生ってます


 サミットという品種

ここ壮瞥町はサミットの行われる洞爺湖のすぐ傍
同じ名を持つこのサミットは見た目とは裏腹に優しい甘さ

 佐藤錦(たぶん)
やっぱりスーパーで売っているのとは全然甘さと濃さが違う!!

 南陽(たぶん)

見てください、この大きさ。しかも美味しい~

やはり日本のサクランボは美味しいな~
いやしんぼの私は大きいサクランボを食べ続けて、気がつけばお腹いっぱい。
昼ごはん前に行ったのに、あまりの美味しさにバクバク食べ続け、腹たぷたぷ。
もうご飯食べる余裕が全く無し(苦笑)

お土産用にも摘み取って帰路に着きました

やっぱり楽しかった~また来年も来たいわ(笑)

直感バトン

2007年07月26日 | Weblog
富良野のお姉さんこと、tomotottiさんより「直感バトン」なるものを頂きました。
直感どころか、行き当たりばったりで生きている私にはなんですが、行ってみよ~!


Q1・アニメと言えば。
 
「北斗の拳」でしょうか(汗)
子供の頃から「バビル2世」だの「タイガーマスク」だの「ルパン3世」(いや、ルパンは今でも見てるけど・汗)だの見てきましたが、自分のお金で劇場にまで見に行ったのはこれが始めて
TVの方も部活していたので毎週録画して見てました~

それにしても、皆が好きなキャラは「レイ」とか「シュウ」とか「ジュウザ」とかと言っていたのに(中には「ラオウが好き」と言っていたツワモノもいましたが・爆)、私ときたら「シン」と「サウザー」が好きだったの・・・性格に難あり好きがここでも暴露・・・(爆)


Q2・コミックと言えば。

「エロイカより愛をこめて」と「王家の紋章」
この2つは別格ですね~
つーか、今の私の性格や好みを決定付けたモノがあるので
漫画の影響って凄いな~と思います


Q3・声優さんと言えば。

「神谷 明」さん
声優界では超大御所さんなんですが、この方ね~メンフィスなのよ~
んでもって、「ケンシロウ」で「冴羽 獠」で「筋肉スグル」で「面倒終太郎」なのよ~

そしてご本人の姿を見て、ガクっと(爆)
とっても失礼な物言いだけど、声優さんの姿は見てはいけないものだと実感しました


Q4・3に人と言えば。
 
という訳で「ケンシロウ」(爆)


Q5・曲と言えば。

曲や歌って殆ど聞かないのよね~
カラオケでもアニメソングばかりだし(汗)
よく歌うのは「いなかっぺ大将」と「ハクション大魔王」そして「ラムのラブソング」でしょうか 


Q6・ゲームと言えば。

「ドラゴンクエスト」
ファミコンを弟が買って来て、初めてハマったがこのゲーム
地道に何日もかけてレベルを上げていったものの、最後の対決の時、どうしてもクリアできなくて、弟にやって貰いました(苦笑)


Q7・ラジオと言えば。

「ジェットストリーム」
城達也さんのあの渋い声が忘れられません


Q8・サイトと言えば。

我がHP「御宿すずめ亭」(笑)
自分トコ以外なら「youtube」と「ハンゲーム」
何も考えたくないとき、ここを流離います(苦笑)


Q9・雑誌と言えば。
 
漫画雑誌なら「プリンセスゴールド」
情報雑誌なら「じゃらん」
毎月ではないけど長いお付き合いです
特に「じゃらん」は道内の美味しい物の探索にかかせません


Q10・前の方のQ11とは。(わからなくなるので質問も書いて下さい)
富良野のお姉さんからの質問
「自分を動物にたとえると?」(それこそ直感で…あれば理由も)

う~ん・・・・動物占いでは「赤の猿」なんだけどなぁ~
昔は猫だと思ったけど、猫は猫でもあまり人には甘えない「ノラ猫」みたいです


Q11・次の人に聞きたい質問とは。

誰にでもなれるとしたら誰になってみたいですか?(実在・架空問わず)
私ですか?キャロルですよ~(爆)
憧れのエジプトの地でたっぷり史跡を堪能してモテモテ人生を味わってみたい!!
でも毎度さらわれるのは面倒だし嫌だなぁ(苦笑)


Q12・次に回す5人とは。

どうしましょ~いつもはセルフにしているんですが、まぁお暇にときにやってみてください~!!
面倒だったりバトンが苦手なら無理しないでスルーしてね

・夜さん
・くまさん
・すずさん
・ひぃさん
・トーコさん

PRIZE TIMES

2007年07月25日 | 美味しいモノ
行ってきました~またもバイキングです。
こんな喰っていれば、痩せる暇ないっちゅーの(爆)

今回のお店はPRIZE TIMESというトコロ。
女性に人気のカフェレストランです

ここの良い所は2階が全室個室という事。
子供が小さくておしゃれなトコなんていけないわ~と言う人、
内輪だけでゆっくりしたい人
はたまた人に言えない秘密のお付き合いをしている人(爆)等々にお奨め

バイキングですが、ケーキ以外は完全テーブルオーダー制です
なので出来立て熱々のお料理を自分で組み合わせて堪能できます
取り皿も用意されているので、色んなモノを皆で取分けても大丈夫です

但し、初回オーダーはお1人様2皿まで
後の追加オーダーは空のお皿と交換で注文する仕組みです

では私たちが食べたお料理いってみよ!!






・新鮮野菜のシーザサラダ
・海鮮ガーリックライス
・真鯛のカルパッチョ
・とろり卵のカルボナーラ
・牛肉のガーリックバター焼き
・から揚げ&チーズ春巻き
・ピッツァマルゲリータ
・アスパラのチーズ焼き
・仔羊のスパイシーグリル
・ジャガイモと海鮮のガーリック炒め
・モンブラン&グレープフルーツゼリー

ちなみに友達にはブロガーを公言している私
写真を撮ってからでなければ食べてOKのサインは出ません
なんて気の毒な友達(苦笑)

今回はケーキバイキング付きで1人2500円
単品ランチや1280円でケーキバイキングもしているのでお近くの方、お試しあれ~

それにしても食べた~!!(げふっ)



クラーク記念碑~北広島~

2007年07月24日 | お出かけ(道内)
ちょっと前まで不思議だったことがありました。
「Boys. be ambitious」という名言を残したクラーク博士
その彼が北広島の何故かカントリーサインに使われているという事

 ←北広島市のカントリーサイン

クラーク博士と言えば旧札幌農学校(現在の北海道大学)の教頭。
札幌に使われるのなら判るけど・・・と思ったら、クラーク博士が故国へ帰る時、見送りに来た農学校第一期生16人と別れる際にこの北広島の島松駅逓で発した言葉なのだそう。

クラーク博士と言えば羊ケ丘のあの立像が有名で、あの地ではるか彼方を指し示し、かの「Boys. be ambitious」と発せられたよう誤解を受けている人が多いそうだけど、その場所は実はココなんですよ。

昭和25年に記念碑が建てられ、クラーク博士がこの地を離れてから75年後の同じ日、昭和26年4月16日に除幕式が行われたそう。


島松駅逓の建物の中には当時の様子やまた明治10年にクラーク博士と見送りに来た農大1期生達が馬に乗った姿の写真もありました。道内にお住みの方は判ると思うけど4月の北海道はまだまだ寒い!ってことで馬上のクラーク博士もしっかり防寒してました。
立像みたいな薄いコートで4月の北海道で長旅は出来んわ、それは(苦笑)

余談ですか、クラーク博士は約9ヶ月ほどしか農学校に居なかったそうで、直接見送りに行ったのも第1期生のみ。
内村鑑三や新渡戸稲造といった有名な農学校卒業者は第2期生で、この「Boys, be ambitious 」という言葉は直接は聞いていないそうです。
でもクラークの精神はちゃんと受け継がれているんですね

旧島松駅逓所~北広島~

2007年07月23日 | お出かけ(道内)
お次は国指定史跡にもなっている旧島松駅逓所へ行ってみました

女性一人で見に来るのが珍しいのか、「学校の先生ですか?」と聞かれてしまいました。
実は学校の先生に間違われたのはこれで2回目。
当の本人は大して賢くないのですが、賢いように見えるのかな?(苦笑)

係りの人もお暇だったのでしょうか?
思いっきりマンツーマンで説明をしてくれました。ラッキー

駅逓とは交通の不便なところに駅舎と人馬を備えて輸送の便を図るため設置されたところで北海道では1799年に置かれたのか始まりだそう。明治時代も継続しておかれ、開拓期においては重要な役割をしていたそうです

この島松駅逓は明治6年に作られ、明治4年に始めてこの地へ移住し、石狩地方で始めて水稲栽培を成功させて、石狩水田の祖と讃えられる中山久蔵が駅逓取扱に任ぜられたそうです
明治天皇・皇后も行幸された時、ここの島松駅逓で休憩を取られたのだとか・・・

館内には当時の様子を映した写真や資料などが展示されています

奥に天皇皇后両陛下が休憩されたお部屋があります


畳の縁もちょっと豪華
両陛下が帰られた後は、恐れ多いと「開かずの間」になったそうです

照明も当時を再現

今は電気ですけどね(笑)

古いのに屋根は茅葺きじゃないんですね~と聞いてみたら、柾(まさ)葺き屋根という長い板を重ね合わせて噴いた屋根なんだそうです
今じゃ、こういう屋根もなくなったよね・・・


裏には中山久蔵が本州から持ってきて栽培したという蓮池があります
ここのを現在の道庁の池にも分けたんだそう
 満開はお盆過ぎらしい
ハスって本州以南の暖かいトコロの植物かと思ってた

中山さん、凄いぜ・・・

サーモンパーク千歳(道の駅)~千歳~

2007年07月22日 | お出かけ(道内)
実は、「サケのふるさと館」は「サーモンパーク千歳」という道の駅の中にある施設。
昔からそうだっけ?
以前来たときは道の駅じゃなかった気がするけど???

まぁ、いいか☆

「道の駅」に来たら、名物を買うことを、この上もない楽しみの一つとしている私はやはり今回も食い倒します

じゃじゃ~ん!!

鮭マン300円とピンポンコロッケ(鮭)300円
ピンポンコロッケは他にカボチャやビーフ(各250円)もありますが、サーモンパークで食べるのならやはり「鮭」でしょう(笑)

中を割るとこんな感じ・・・


鮭まんはトロリとした甘辛のタレに鮭そぼろが入ってます
生姜が効いてて、鮭の生臭みは全く感じません。
一方のピンポンコロッケは一口大のまんまるコロッケ
これはおウチでも出来そうな予感
おつまみやオヤツにもいいかもしんない・・・

そしてついこんなのまで買っちまったぜ・・・

北海道限定「白いガラナ」

ガラナって北海道に多い飲み物なんですよね?確か(→コーラの先駆者?!ガラナ
北海道はコーラの上陸が遅かったのでガラナが普及したとあったけど、ほんとうかなぁ??私はガラナよりコーラが先でしたがな・・・しかももっと昔は「リボンシトロン」「リボンナポリン」しか無かったし

ガラナのお味ですが、まぁコーラに似ていますが、ちょっと違う
私はどちらかというと普通の茶色のガラナはイマイチ好みでなく、コーラの方が好きだけど、この「白いガラナ」は未体験
ガラナ独特のあの色が無くなったら味はどうなるの???って事で興味本位で

一応2本買ったので、1本は密かに進行している33333キリ番の粗品の中に紛れ込ませる予定。
ガラナ未体験の方、是非挑戦をば!!

でも不味かったらごめんね(苦笑)



サケのふるさと館~千歳~

2007年07月21日 | お出かけ(道内)
薬が無くなったので隣市にある病院へ行くことに・・・
でも、夕方には友達と待ち合わせもしているし、一旦帰ってまた出てくるの面倒くさい・・・って事で、病院が終わった後、時間潰しにちょっと足を伸ばして千歳サケのふるさと館へ行って見ました

こういうトコ見るの好きなんです
「1人で」と言うと、大抵殆どの人に「寂しくない?」とか「自分なら行かない」と言われますが、まぁ友達も少ないし、興味のない人に付き合わすのが悪い気がしてね(苦笑)なので1人の方が気が楽だったりします。

ここは鮭の遡上する千歳川のすぐ傍にあり、鮭の仲間や近くの支笏湖に住む魚、そして北海道の川や海で見られる様々な生き物を展示しています。秋になると千歳川を遡上してくる鮭をインディアン水車と呼ばれるもでが豪快に鮭を取り込む姿も見られるんです。
千歳のカントリーサインと言えば千歳空港ですが、別バージョンではこのインディアン水車も使われており、千歳市のシンボルにもなってます

入ってすぐ、巨大な水槽に鮭の仲間がいっぱい・・・


大きなチョウザメも泳いでいます

そして北海道にしか居ないお魚も・・・
 オショロコマ

天然記念物になっている然別湖のオショロコマか有名ですが、あれはこのオショロコマの亜種だそう。
陸封されて進化したみたい。。。

そして
 エゾサンショウウオ
ミッチリ並んでいで覗き込んでいるトコがプリティ(笑)


北海道の海のお魚たち・・・

カレイ、カジカ、シマゾイ、メバル・・・私の大好きな黒ゾイちゃんも居ます
これの刺身とアラ汁が旨いのよね・・・(オイ!)

忘れちゃいけないココの見所
それは地下から千歳川の中を直に見れるという事
雨続きで水は濁っていたものの、ヤマメやアカハラなどが見えましたよ

秋の産卵期になると、この川を遡上してくる鮭の姿も見られるんです
今回は時期外れなので、館内に設置してあるビデオ画像で・・・
 川を遡る鮭たち

家族連れで賑わっていたふるさと館ですが、びっくりしたのは中国人観光客の多さ。
館内も中国語の案内表示がされており、私か行ったときも同じTシャツを着て、沢山の中国の方がいらっしゃってました。
中国でも最近はヘルシー嗜好からか魚がよく食べられる様になったと聞いていますが、黄河でも鮭の放流でもするのかしら???(笑)

週末に読んだ漫画

2007年07月19日 | 漫画・本
日曜にリアル友より大量の漫画を借りてきたので、読んだ漫画の一言感想など・・・
すっかりこの手法に慣れて、手抜き感ありありか?!(汗)
  舞姫テレプシコーラ 9,10 山岸凉子 メディアファクトリー

tooroさんトコをチラ見していたので10巻はとってもむごい展開になるのだろうなと薄々は感じていたものの、まさか千花ちゃんがあんなことになるなんて!!
3回目の手術の結果についてはある程度は予想していたものの、千花ちゃんの選択に思わず涙・・・読み返すと、「あぁここでこう思っちゃったんだろうな」とか「それは辛いよな~」と千花ゃんが追い詰められていく様子がより判って辛かった。
ひとみちゃんも一歩間違えば可能性はあった訳で、それから逃れられた人、逃れなかった人、2人の対比が余計に悲しさを表現しているようにも思えた
運命の神様が持つであろう天秤のちょっとした揺れなんだろうね・・・
これで第一部が完という事ですが、近々2部も再開するらしいとのコト。とても続きが気になります


 拝み屋横丁顛末記 7,8 宮本 福助 一迅社

以前にもチラっとご紹介しましたが、やっぱり面白いな~
一見ハチャメチャぽく見えてて、人情ぽいトコがちゃんとあるトコが読んでて心地良い笑いに繋がっている
今回は3爺の若かりし過去が垣間見えたけど、意外にカッコよくてビックリ(笑)
でもやっぱり一番は大家さんだわ~こういう鬼畜で容赦の無い性格の方、とっても好みです(爆)
このテンションが変わらないで続いて行って欲しいな

 辻占売 5 池田さとみ ぶんか社

以前、同じく池田さんの書かれている「新 東盛玲の所見」の感想を載せましたが、これも似たようなテイストのヒューマンストーリー。池田さんの漫画はハデさは無いけど、人が誰でも持つであろう心の闇に対して、救いを教えてくれているような感じがして好き。
一話完結なので読みやすいのだけど、読んでいるウチに自分にも該当する話が出てくるかも・・・と思わせてくれる漫画です。「東盛玲」よりこっちの方がより現実感があるかも

今回の巻では不思議な易者である主人公・閑の出生の秘密が垣間見えます。
不思議な力はそのせいだったのね・・占いって本格的には見てもらったことは無いけど、こういう易者さんならみてもらいたいな~


 猫のみた夢 神坂智子 小学館

神坂さんはいつ読んでも、心がじんわりするモノを持ってますね~
絵自体さほど上手くはないのかもしれませんが、心の奥底をくすぐる何かがあるというか・・・。
この「猫のみた夢」は計6作品を収録した短編集なんですが、主人公や主人公に近しい人物の周りに猫がちょこっと出てきている作品集。モノ言わぬ猫ですが、言わぬからこそ、人間というものを客観的に見つめている感じがします。

私個人的には「トラ猫と蝙蝠傘」の話が好きかなぁ・・・
貧しくて苦労し続けなのに、そんな中でも娘に学問をさせ続けた母の真意が離れ離れになったロシア人の夫からの手紙を読んでもらう為・・・・と判ったときには、ちょっとウルっと来たわ(苦笑)


 Eyed soul 1 篠原烏童 芳文社

久しぶりの新作。早い話が狼人間vs政府の秘密組織の話なんですが、ファンタジーや動物モノ、はたまたマフィアモノまで色んなジャンルを書かれている篠原さんだけあってウマいです。動物も殿方もカッコいいし。
でもストーリーとしてはまだ面白さが伝わってこない感じかな。1巻だとほんの序章って状態なので、敵方のバックや何故彼らが追われているか等々、謎ばかり・・・。
2巻以降に期待です

巣立ち(仮)

2007年07月18日 | どうぶつ回想録
ツバメーズのその後です

あ~んな小さい巣で大丈夫なのかな~?と思っていたら、やはりツバメっ子たちも狭かったようでズリズリとお引越し。丁度、巣が作られている天井の梁がH鋼だったので、その隙間を巣代わりにしている様です

 長屋状態のツバメっ子たち(笑)

しかも4羽かと思っていたら5羽でした
それならあの小さい巣では間に合わないはずです
 
ツバメらしい白黒の羽に喉元のエンジ色がはっきりしてきました

この写真を撮ったのが実は7/14
んで、日曜月曜とお休みだったので、火曜日に見に行くと・・・


H鋼の隙間から飛び出し、少し離れた配管の上に留まってました。
どうやら巣立ちのようです

野鳥の場合、巣からまず近くの木に飛び移り、その辺りを中心に飛ぶ練習をして、餌をとる練習をするらしいのですが、作業場生まれのツバメーズたちには手近な木の代わりにここの配管を巣立ちの第一歩にしたようです。
でも寝るときは元のH鋼の近くの天井で・・・。


午後6時半 ミッチリ並んでます(笑)
2羽後ろ向きだけど


ママと一緒におやすみなさい~






牛屋(べこや)

2007年07月16日 | 美味しいモノ
お友達のトコへの手土産に何か無いかな~と思い白老牛の店「いわさき」でテイクアウト専門のお店が敷地内に併設されたというのを思い出し寄ってみました。

ここは元々白老牛のレストラン兼販売所、店内には飼育された黒毛和牛の写真が飾ってありました。身元が確かな牛しゃんです(爆)

プレハブの小さいお店ながら、牛丼にメンチカツバーガー、ハムバーカー等のテウクアウトメニューの他に和牛を使ったソーセージやハンバーグも売られています。隣にはログハウス調のレストランもありますが、お土産にしたり、車での移動中に気軽に食べられるのにいいかも

今回は手土産にメンチカツを注文

そして自分用にと牛飯おにぎり(2個300円)とメンチカツ(200円)

メンチカツは作り置きの場合もありますが、足りない場合はその場ですぐ揚げてもらえます。牛飯は冷凍してありますが、すぐ食べる場合はレンジで解凍してくれ、アツアツを食べられます



ご飯にも味が染みこんでで牛の味がしっかりしてます~
特産の椎茸も入れてあってなかなか

メンチカツバーガーありますよ~


少しレンジで温めると脂がジューシーです


定例漫画交換会

2007年07月15日 | 日々つれづれ
何ヶ月ぶりかで竹馬の友とも言えるお友達からメール。いつもの漫画交換会です(笑)
ネットでは色んな漫画好き友達が出来たけど、リアルでは唯一の漫画仲間。
定期的に車で運べるだけの漫画を積み込みお互いの家を行き来しています。

今回は私が行く番なので、朝もはよから漫画の選別と車へ運ぶのに汗だく。
たぶん貸す本返す本をあわせると300冊超・・・毎度毎度すげえ量だな(苦笑)
手土産に焼き菓子と牛屋(べこや)でメンチカツを買い、お宅へ到着

実はこのお友達、検索上手なのか、色々情報を仕入れて会った時に教えてくれる
今回びっくりしたのは「あおば出版が倒産して民事再生法の手続き中」という話

えええーーーーっ!!!

あおば出版と言ったら、
今さんの「文鳥様と私」や市川ジュンさんの「鬼国幻想」を出しているトコじゃないのーーー
「欲しいコミックスがあったら、早めに買っておいた方がいいよ」と言われたけど、連載中のはどうしたもんか・・・うむむ

そして嬉しいニュースも・・・
9月で店仕舞いをする朝日ソノラマ社の漫画雑誌「ネムキ」も「夢幻館」も引き続き朝日新聞社で出版されるらしいとのこと。なんでも朝日ソノラマ社単体の赤字での会社閉鎖ではなく、朝日グループの中での諸問題のせいだったらしい。
それだけ出版業界は厳しいみたいですね

良かった~「百鬼夜行抄」「雨柳堂」「ペットショップ」に「毒姫」・・・
ここの漫画作品は好きで読んでいるものばかりだから安心しました~

漫画の話、懐かしい話に花を咲かせ、あっという間に時間は過ぎてしまいました。
今度は漫画交換会だけじゃなく、子供達も連れてどこかへドライブにでも行こうね


地上の星

2007年07月14日 | ウチの庭
毎日うっとうしいお天気ですね・・・
やっぱり梅雨前線に刺激されているんでしょうか?
今週はこちらでもずーっと曇天で雨の降る日が多かった~

九州にはとても強い台風が接近しているとの事ですが、先だっての大雨もあったことですし、台風の進路にお住まいの方、くれぐれもご注意して下さいね

パッとしないお天気の中、少しまたお花が咲きました

クリーム色が優しくてなんか好きです

こちらもバラの1種かな?

花の付き方がハマナスに似ているけど、ずっと小さいバラ
小さいけど花だけど、ちゃんとトゲもあります


トップ写真は芝桜の様に丈が短くて小さいお花
とっても丈夫で、増えるのでお向かいにもお分けしたみたい

よく見るとなんだか、形と言い、色といいも夜空に煌くお星様のようにみえませんか?