昨日、久しぶりに札幌に行きました。
とは言っても、8月に一度行ってますが、
あっこと一緒に行ったのはかなり久しぶりです。
目的は大通公園で開かれていた、
「さっぽろオータムフェスタ2008」と言う催し。
これは、北海道内のいろいろな地域のご当地グルメを集めた催し。
お目当ては「北見の塩焼きそば」と、
石狩の「日本海海老タコ餃子」。
どちらも美味しかったのですが、
場所が大通公園に貼られたテントだったので、
容器も使い捨てのもの。
どうも味気ない感じで残念でした。
ああいう催しでは仕方ないですがね。
さて、本題はここから。
食後、アリオ札幌にあるペットショップへ。
ここは、くぅを買った苫小牧のペットショップの別の支店で、
くぅを買った時にお世話になった方が、
転勤して店長をしているところ。
特に目的があったわけではないが、
可愛い子犬がたくさんいるペットショップは、
僕たちにとっては癒しの場。
わざわざ札幌まで来たので寄ってみた。
実は、くぅを飼った時から2匹目も飼うつもりで、
次の冬休み辺りに飼おうと考えていて、
名前も「りぃ(LEE)」にすることを決めていた。
ここまで話せばだいたいこの後の展開が予想できると思うが、
そのペットショップで、前々から次の子として理想としていた、
「小さくて、クリームかゴールド系の色で、
ロングヘアードの♀のMダックス」の子を見つけてしまった。
色はシェイデッドクリームという、
ちょっと黒い毛の混じったうす茶色。
何よりとっても小さい。
くぅが小さめなので、それより大きくなって、
くぅの先住犬としての立場がなくなると可愛そうなので、
小さいのは大切な条件。
でも、まだまだ早いと考えていたので、
買うつもりはなかったのだが、
そこへ現れた例の店長さん。
「2匹目を飼うなら、先住犬が若くて遊びたい時の方が、
新しい子とうまくいきやすいですよ。」
何という、うまい売り文句。
ただ、心の準備もお金や環境の準備も整っていないため、
そこは踏み留まって帰宅しました。
しかし、あれほど理想に近い子はそういるものではない。
実際に、くぅを飼った後も、
ペットショップにはいろいろなところに行きましたが、
その中でもピカイチ。
運命的な出会いを感じ、今日、苫小牧の店に行き、
こちらへ回してもらえるかどうかを電話で聞いてもらい、
できるという確認をとったのだが、
その時既に札幌で商談中の人がいて、
買うかどうか迷っているということ。
はっきりするのは2時間以上後と言われ、
取りあえず僕らも帰ることに。
その後、あっこと2人で話をし、
「もし札幌で買われてしまったら、
縁がなかったと言うことであきらめよう。
でも、買われなかったら、うちで飼おう!」と決め、
帰路についたが、家についてしばらくして電話があり、
「買われなかった。」という嬉しい連絡。
すぐに、
「うちで買うことに決めたので、とっておいて下さい。」
と伝え、来週の土曜日に取りに行くことに。
8月15日生まれの生後50日で、
我が家に来ることになりました。
あとはくぅと姉妹として、
うまくいってくれることを願うだけです。
くぅちゃん、妹のりぃちゃんと仲良くしてね。