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面接で、AO入試を聞かれたら■読売新聞の記事からひと言!■

2012-05-09 23:48:01 | 日記
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こんにちは。
★★★
5月も週2回更新予定でいきます。
★★★

しばらくネタにしていなかった読売新聞の記事からインスパイア。
今朝の社会面から気になった部分です。


■AO入試の差別

※※※

~AO入学 企業「学力心配」~


「あなたは一般入試?」
大手科学会社の人事部長(53)は、採用面接で必ず尋ねる。

「所属大学より、どんな入試で入ったかが重要」だからだ。

※※※
読売新聞2012年5月9日朝刊社会面から



AO入試の学生と一般入試の学生の基礎学力の違いについては以前から問題になっていました。


tarebonも大学勤務時代に学力データ(入学者全員に受検させた適性検査の学力データ)を入学者の入試区分別に振り分けてデータ分析をしたことがあります。


学校推薦や指定校・自己推薦からはじまってAO入試の各区分、一般入試も科目ごとやセンター試験利用者までを並べてみると、確かに学力データは正直な傾向を示していました。


■問題は大学時代の4年間の過ごし方。


ただし、入試区分はあくまで「大学受験時の区分」です。
tarebonがデータ分析したのも入学時の状況なのです。

受験勉強をこなしてきた学生と、そうではない学生との「勉強訓練の差」は確かにありますが
そのことが4年間も続くものではないよね。



~・~・~・~


就職面接で
有名ブランド大学名「だけ」では学生の基礎能力が推し量れなくなったから

面接官が入試区分まで聞くようになった。



それはやはり逆の意味で
AO入試「だけ」で相手の基礎能力を推し量ろうとする
単純な見方でもあるよね。

やはり大学名や入試区分などの「外側の基準だけ」で簡単に応募者を見ようとしている。

そんなこともあるんじゃないかな?



~・~・~・~


■大学時代の成果を見せよう


今日は長くは書きません。

AO入試の人たちが採用面接で
おかしなレッテルを貼られてしまうならば


やはりひと言、言っておきたい。




大学生の基礎能力は、大学時代の成果によって推し量るものだろう。
それをきちんと見抜く人事部の担当者がいる企業こそ、良い企業だろうね。





就活面接も本番の5月。

がんばっていきましょ!

5月の更新予定も原則として毎週水・日です。
(5月から自由な‘増刊更新日’も増やしますね)



ではまた☆
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