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合同企業説明会◆ブースと人を観察しよう◆意外に当たる直感

2010-10-28 08:32:23 | 日記
こんばんは
(更新が夜なので)

大学生向けの合同企業説明会
が各地ではじまっていますね。


企業のブースをぱっと見て
そこで感じる直感もぜひ大切にしましょう。
ということで書いてみます。


◆直感の力を武器に


※※※※※※

ビジネスでも日常生活でも、ある人の発言を聞いて、感情的に「何かおかしいゾ」と思うときがあれば、その発言は論理的ではないと思って間違いありません。このときの「どこかヘンだぞ」という人間の直感は意外に正しいのです。
言っているほうはどことなく論理的に見せ掛けているけれども、実は机上の空論の可能性があります。

※※※※※※

『99%は論理力1%は直観力』
竹内薫著 ビジネス社2007年より


ブースのデザインや間取りの第一印象
ということではなく

ブースにいる会社の社員をじっくり観察するのが
一番確実でしょう。


◆会社に特有の雰囲気をさぐる


人事担当者の雰囲気が良かったので
入社したら全然イメージが違った、という話があります。


特定の担当者の人物個性(属人性)で判断するのではなく

・必ず複数の社員を見て
・その複数の社員を平均化した場合に
・どんな特徴が見出せるのか

ということを直感でみていくのも「論理的」な方法かもしれません。


このように書くと難しそうですが、
どこの会社でもかならず見られるのが

「あそこの会社には、似たような感じの人たちが多い」
という直感的な雰囲気のことです。


◆スポーツ選手のパターンと同じ


柔道選手と野球選手、水泳選手と卓球選手など
スポーツによって選手の体形に特徴があります。


自分の体形がどのスポーツに向いているのか、ということと同様に、
自分と会社の雰囲気がどのくらいマッチするかをさぐるために

企業説明会のチャンスを徹底的に活用してみてください。



会社の資料はネット上でいくらでも情報収集できます。
生身の社員を観察できる機会は少ないのです。


社員の動きを
じーっつと観察しているだけでも何かが分かりますよ!


◆落ち着きのない態度のある社員が複数いる場合



竹内薫さんの著書『99%は論理力1%は直観力』で、
「論理的でない人の条件」というのがあります。
抜粋して紹介しますね。

・気が短い
・喧嘩早い
・飽きっぽい
・せっかち
・話がコロコロ変わる
・言いたいことをうまく伝えられない


この条件に当てはまる社員が何人もいるとしたら
その会社は・・

論理性がない=ブラック企業


他にもいろんな着眼点がありますが
まずは各自の直感力で見抜いていきましょう。

ではまた