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就活のネット情報◆自分の足で検証◆読売新聞連載「就活ON」から

2010-10-19 19:41:10 | 日記
こんばんは。

毎週火曜日は読売新聞に連載中の「就活ON」を
スクラップするのが習慣になっています。

タイトルもそこからインスパイアです。
今日の特集は「ネット情報 出所注意」という内容でした。


ではいきます。


◆ネガティブ情報もある。


※※※※※※※

昨春就活を経験した男性(23)は、志望企業を中傷する書き込みを掲示板でみつけ、「動揺した」と話します。掲示板には、雇用問題や待遇などに問題を抱える「ブラック企業」として、企業名を列挙した「ランキング表も」。

(中略)

リクナビの岡崎仁美編集長も、「ネットで『絶対の正解』を探そうとしないこと。OB訪問など自分の足で情報を検証していくことが重要」と話しています。

※※※※※※※
読売新聞2010年10月19日「就活ON」より


ネット情報はその「出所に注意」ということですね。


◆足で稼いだ情報こそ


ネット情報ということで、実例を一つ。
あるベンチャー企業が、ホームページ上に本社移転の情報を掲載していました。
ホームページ上での表現は

「業務拡大にともない、本社機能充実のため移転を決定した」


その企業へ営業して私が掴んだ事実は

「オフィス賃貸料が払えなくなって、安いところに移転させた」

大手企業でもよくある話です。
しかし学生には事実が見えてこないので

『この会社は売上げが伸びて本社を大きくしたから移転させたのか~』

と素直に納得してしまうケースが多く見られます。


◆全てを信じず、全てを疑わず。


しかしだからといってまた単純な反応で
『情報は全部疑うほうがいいのか~』
というのも理解が不足することがあります。


信じることのできる情報と、疑ったほうが良い情報と、
真偽を見抜くための基本的な力は

『自分で考え抜いて判断する』ということかなと思います。


これは難しいことのようですが、
判断のポイントが『自分』であることが大切ですよ。
『他人に判断を委ねない』という意味でご理解くださいね。


私のブログの情報も、全てを信じず、全てを疑わずのほうが
客観的にバランスが良いと思います。

それでは。(ジャスト1000字)