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生茶パンダは「先生」◆付き合うべき先輩・師匠・先生を探そう

2010-04-26 18:05:02 | 日記
こんにちは。
爽やかな新緑の季節が近づいてきましたね。
緑茶パンダが麗しく思えます。

緑についての思い出から
書いてみますね。


◆青山学院のスクールカラー


私の母校、青山学院のスクールカラーは緑です。
サークルの団旗も緑(グリーン)がモチーフになっています。

学生時代、合唱団のマネージャーをしていました。

顧問の先生には季節の挨拶状を書いて出す、という慣例があり
「・・団旗の緑色は青春の色ですね・・部員一丸となって・・」
というような文章を書きました。

しばらくして
顧問の先生から丁寧にご返事を頂きました。


◆嫉妬の色!?


緑には青春の意味もあるのでしょうけど
実は英語圏では「嫉妬」という意味もあります。

「青春」という意味だけでスローガンのように
振り回すのはいかがなものでしょうか?


このような返事を頂いてしまい仰天した覚えがあります。

顧問の先生は、実は英文学が専門で
その手紙には
「シェークスピアの作品にはこのように文例が・・」
という本当に丁寧な解説がびっしり書かれていました。


私は教育学科ですから英文科ではありません。


◆ものごとの解釈はさまざま(勉強せよ)


この返事を書いた先生の意図は、学生当時は全然分からなかったのですが
最近になってようやく理解してきました。

■大学時代にはいろいろ勉強してください■


君は教育学科だからといって教育分野だけを勉強せずに
広くいろいろな教養を積んだほうが良いです。

特に青山学院には英語の青山という伝統があります。
青山学院で学ぶということはキリスト教や
英語圏の知識・教養もしっかり身につけたほうがよいでしょう。


■ものごとは複数の見方があります■

緑に嫉妬という意味もあるように、ものごとには自分の見方だけでなく
多面的な見方もあります。それを忘れないほうがいいでしょう。

多様なものの見方ができることが成長というものかもしれません。


もう先生は退職なされておりますが、この先生から感化を受けたことは
今になってじわじわと染み込む教えだったなあ、と思っています。


◆さまざまな年齢・分野の人たちと


もともと青山学院にはアドバイザーグループ(アドグル)という制度があります。

学部に関係なく先生と学生がサークルのように集まってコミュニケーションが
できるコミュニティです。

私の場合も
アドグルの先生とゼミの先生、所属サークルの顧問の先生など
専門分野がまったく違う先生からいろいろな刺激を受けてきました。

こういうコミュニケーションの大切さというのは昔も今も
変わっていないと思います。

社会人になっても、できるだけ自分と異なる年齢・業界の人と
かかわりあうということは大切かなと思います。


生茶パンダにも「先生」の肩書きがあります。
※かつてのCM設定から

社会にはいろいろな分野の「先生」がいます。
先輩も師匠もですね。見習っていきましょう!

それでは。