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東京都福生市(ふっさし)の食べ歩きを中心に…。

鉄砲マル@青梅市

2009年12月27日 | 福生市外、近郊のお店
青梅にある鉄砲マル。

ちょっと前は近くに行く機会があって立ち寄ること事があったけど最近は用も無くなりずいぶん訪問が減った感じ。

けど、最近行ってなかったので久しぶりに料理を頂きたく、また何か弄られているのか期待しながら訪問してみる。

訪問してみると今度は暖簾が白から黄色に変わっていた。

という事はお品書きも変更。

この店、ふと思うのだが個人店ではなく企業としてのお店である。

このお店の場合、鉄砲マルになってからいつも同じスタッフさんが一人でお店に立ち商売をなさっている。

個人店とやっていることと変わらない感じがして企業として何を目指しているのかがちょっと分からない。

改装もしている訳だから企業として何かに挑戦しているのは推測出来る。

このようなタイプの店、以前羽村にもあったけど閉めている。

直近でも郊外のお店、福生でも八王子でも閉めている。

このお店の目指すものは何なのか?

ラーメン専門店?

中華鍋を使ったラーメン+チャーハン店?


本当は前者だろうけどチャーハン目的の客が多くなかなかそうはいってくれない。

オイラもそうだけど新しいメニューが出来ました、ラーメンが出来ましたといっても
チャーハンを頂きに来てしまったのであればチャーハンが無いと困る。

看板が弄られない限り、チャーハンが消えることは無いと思うが...。

ラーメン店として模索中なんだろうけど矢張りらーめんの名店よりユルい感じがある。

料理提供一つとっても
まず、羽村の名店は

料理はお店の方がお客の目の前に両手で必ず置く。
出来た料理を持とうとするとヤケドする恐れがあるからと言って拒否される。
その為に、カウンターの高さも調理場と極力差が無いように調整されている。
そして100円レンゲでなく、頂きやすい大きなレンゲを添えて。


(羽村の名店のらーめん)

また厨房も広くなく、ウロウロすることがあまり無いので調理にムダがない。
待っている間も調理の一部始終を見ることができるが丁寧に作っている
(最近は少し変わった)のがまた心地よくしてくれる。

儲かっているお店というのはそういったところも違う。


さて、今回のお品書きはこんな感じ。


半年近く経つがコロコロメニューが変われどパソコンでなくずっと手書きのお品書き。

やはり寒くなったこともあり、つけ麺は遠くの方へ。


最近野菜不足なのでタンメンを頂く。

お品書きには「ああ 湯麺」

この「ああ」はどんな意味かな?

オイラは「懐かしの」と解釈したけれど。

ガッツリヤサイも期待。

もちろん中華鍋で具を炒め、料理はやってまいりました。



「ああ 湯麺」(780)

具は豚肉、キャベツ、白菜、モヤシ、にんじん、シイタケなど。
豚骨ベース?ものすごく味がついていて海鮮の入っていないちゃんぽん?
シイタケなどの味が出ていたのが印象的でした。

個人的には「ああ湯麺」。


どうもあきる野の香(上の料理)と比較してしまう...。



で、こんなことがあったのが12月13日の話。


それから食べに行ったらタンメンが消えていた。

恐るべし...。

今度はカレー麺がいちおしのようだ。


<メモ>
鉄砲マル
・場所はこちら
 青梅市河辺町7-20-6
HPあり
・駐車場:あり 

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今までの福生市外のお店はこちら



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