懐かしい

あまりのご無沙汰でした。
投稿の仕方も忘れてしまいました。
陶人形の方もご無沙汰です。
近頃は俳句にはまっています。
道具が要らないのが強みです。
久しぶりに人形を紹介します。
　猫の保安官のつもりです

猫のモデル

人形をつくるとき、目の前にモデルがあるとつくりやすい。
この猫をよく作った。
モデルだった飼い猫が彼岸の中日に亡くなった。
たくさんつくった。家中に置いてある。
一つ一つに思い出がついてくる。
１０年と８ヶ月。
凜々しい猫だったなあ。
その中でも珍しいポーズの二枚

上は拗ねているとき
下は，気持ちよく寝ているとき・・・自分も人間だと思っていたのでは、ないかしら
寂しい。やはり、まちがいなく家族になっていた。

お色直し

素焼きの人形を玄関先に出して飾っておいた。
年数が経ち，この冬の低温でヒビが入って壊れそうになっていた。
土に返そうかと思いながらも愛おしくて，良く洗い、補修して、アクリル絵具でお色直しをした。
今度は温かな部屋の中に飾って余生を送ってもらおう。

あれっ！もう１１月

先回もう１０月と驚いているうちに、久しぶりに投稿したら、もう１１月で驚いている。
今年の展覧会に出した作品がこれ。
題は「記念日」
何の記念日かって？
見た方の想像におまかせることに・・・・・。
と言いながら作者としては、友人の金婚を祝うイメージでつくったもの。
どこかリンカーンににているので外国の方ですかと尋ねられた。
日本人のポーズではないとも・・・。
そうかなあ。

もう１０月

もう１０月
カレンダーがあと３枚。
いつの間に・・・・・

猫のお腹の調子が悪く獣医さんへ



たいしたことなくて今は落ち着いています。
猫の１６歳。それなりに成熟しているのです。