***
イラストは映画『血を吸う薔薇』で吸血鬼を演じる岸田森。
なかなか死なないんだわ、これが(笑)
***
とゆうわけで、ついに見ることが出来ました、
岡本喜八監督による任侠野球映画の決定版、『ダイナマイトどんどん』!!
簡単にあらすじを説明すると、
戦後間もない北九州で、やくざ同士の抗争が激化。
GHQから、なぜか「民主的に野球で決着をつけろ」とのお達しが来たため、
仁義無き喧嘩野球が巻き起こる、というもの。
骨格は、仁侠映画のパロディなんでしょうね。
主人公でキャッチャーの、昔気質のヤクザは菅原文太。
指詰めした人差し指を利用して謎の魔球(笑)を投げる、ニヒルな投手が北大路欣也。
ヒロインの宮下純子との三角関係が、オーソドックスに爽やかでいい話です。
で、メインの喧嘩野球は期待以上の迫力。
文太さんが凄まじい形相で守っているホームベース、私だったら絶対踏めません^^;
タッチと言うよりは、文字通りドツいて走者を刺す。
キャッチャーをバットで殴り飛ばして「打撃妨害じゃあぁ!!」。
木製バットには仕込刀。
ピッチャーが暴投すれば、走者お構いなしで文太さんのヤキが入ります。
最終的には、もう誰も野球の勝敗なんか気にしてないよ、というムチャクチャな展開が心地いいです。
そのほか、岸田森や嵐寛寿郎(モーロク具合が最高、ほんとに演技なのか^^;)ら、大物・個性派がよってたかって大怪演を繰り広げ、「怪作」をいやがうえにも盛り上げます。
素人の癖に1番ルールに忠実なアンパイア・大前均(バンリキ魔王ね)もやたらインパクトあったし、スネオ君みたいなキャラの岸田森も最高に変でした(ほめ言葉)。
で、一番印象的だったのが、アル中投手の田中邦衛だったり(笑)
イラストは映画『血を吸う薔薇』で吸血鬼を演じる岸田森。
なかなか死なないんだわ、これが(笑)
***
とゆうわけで、ついに見ることが出来ました、
岡本喜八監督による任侠野球映画の決定版、『ダイナマイトどんどん』!!
簡単にあらすじを説明すると、
戦後間もない北九州で、やくざ同士の抗争が激化。
GHQから、なぜか「民主的に野球で決着をつけろ」とのお達しが来たため、
仁義無き喧嘩野球が巻き起こる、というもの。
骨格は、仁侠映画のパロディなんでしょうね。
主人公でキャッチャーの、昔気質のヤクザは菅原文太。
指詰めした人差し指を利用して謎の魔球(笑)を投げる、ニヒルな投手が北大路欣也。
ヒロインの宮下純子との三角関係が、オーソドックスに爽やかでいい話です。
で、メインの喧嘩野球は期待以上の迫力。
文太さんが凄まじい形相で守っているホームベース、私だったら絶対踏めません^^;
タッチと言うよりは、文字通りドツいて走者を刺す。
キャッチャーをバットで殴り飛ばして「打撃妨害じゃあぁ!!」。
木製バットには仕込刀。
ピッチャーが暴投すれば、走者お構いなしで文太さんのヤキが入ります。
最終的には、もう誰も野球の勝敗なんか気にしてないよ、というムチャクチャな展開が心地いいです。
そのほか、岸田森や嵐寛寿郎(モーロク具合が最高、ほんとに演技なのか^^;)ら、大物・個性派がよってたかって大怪演を繰り広げ、「怪作」をいやがうえにも盛り上げます。
素人の癖に1番ルールに忠実なアンパイア・大前均(バンリキ魔王ね)もやたらインパクトあったし、スネオ君みたいなキャラの岸田森も最高に変でした(ほめ言葉)。
で、一番印象的だったのが、アル中投手の田中邦衛だったり(笑)