依頼者が調査の成功率を上げる方法③

依頼者が調査の成功率を上げる方法③



         (上記はイメージです。)


③移動手段編。


対象者の移動手段も重要だ。

主に、徒歩、バス、自転車、バイク、自動車、タクシーと言った所だろう。

徒歩やバス、自宅の自動車などは特に問題はないだろうが、
自転車、バイク、タクシーなどは尾行に際してリスクがある。

自転車がママチャリのようなものであれば良いのだが、
クロスレーサー、ロードレーサー、ランドナーといったような、
スピードを出す競技用の自転車の場合は、尾行するのが最も難しい。

それは探偵社が使用する自転車は、車で現地に運ぶため、ほぼ折り畳み式自転車だからだ。

また、バイクで追うとしても、バイクでは速度が速すぎるし、
さらに自転車は信号機で止まらずに行ってしまうことも多い。
路地に入られたら尚更のこと尾行は困難である。


そして、スポーツタイプの自転車の次に困難なのがバイクだ。
バイクの場合、50ccの原動機付自転車が多いが、これは狭い路地もすいすい行ってしまうので、
長距離を追い続けるのが困難である。
ただし、近距離(例えば、最寄り駅まで)であったり、
行き先がおおよそわかっていれば可能であるケースも多い。


3つ目がタクシーだが、これは乗車する場所に自動車やバイクが、
配置できていたり、着いてきている場合は良いのだが、
タクシーをタクシーで追う場合は、タクシー運転手の腕しだいになる。


このように、移動手段が自転車、バイク、タクシーの場合は、
その部分の尾行を回避するか、
依頼者が前もっておおよその行き先や通る経路を聞き出しておくことによって、
リスクを軽減することができる。


ちなみにT.I.U.では、セグウェイでの尾行は行っていません。






(調査員トリー)


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餃子

「農薬、相当な高濃度」専門家指摘 ギョーザ中毒問題(朝日新聞) - goo ニュース

~引用 

 中国製冷凍ギョーザによる毒物中毒問題は、今後は農薬の混入経緯の解明が焦点となる。千葉県警と兵庫県警は輸入元などから事情を聴き、業務上過失傷害や食品衛生法違反容疑で調べる方針だ。両県警によると開封前に袋が破られたり、注射針で刺されたりした跡はなかったという。

 厚生労働省の藤崎清道食品安全部長は30日夜、「通常の残留農薬では考えにくい急性症状が出ている」と述べ、発生件数が限られていることなどから、野菜などの生産段階で使用された農薬が中毒の原因となった可能性は低いとの見方を示した。

引用~



今日、私の住んでいる地域は燃えるゴミの日だったんですが
冷凍餃子が捨てられてました。

今回の該当する商品とは違った気がしますが
なんか冷凍餃子は、全て怪しい気が・・・。

ってか、餃子自体をしばらくは食べたくないですよね。

今回の事件は、またまた中国産。
恐いです。
中国産のものは、なるべく使わないようにしたいですね。

それでも、たぶん生活から中国産を取り除くのは難しいでしょうね。
いつも行ってるお店は中国産の食材を使ってるかもしれませんし。
細かい食材をいちいち確認できませんし。

それに、中国産に限らず、日本国内の食が乱れてますからね。
どこに危険が潜んでいるかもわからない。
有名無名関係なく虚偽、偽装ですし。


困った困った。。。




(代表代理サザビー)

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ハンド日韓戦

無念…日本女子重圧に負けた(スポーツニッポン) - goo ニュース

~引用 

 “中東の笛”による不可解な判定により、異例のやり直しとなったハンドボール女子北京五輪アジア予選は、日本が韓国に21―34で完敗し、北京五輪切符獲得に失敗した。日本は3月の世界最終予選(場所未定)で、76年モントリオール五輪以来32年ぶりの五輪切符獲得を目指す。韓国は7大会連続の五輪出場を決めた。注目の男子の日韓戦は、30日に行われる。

 誰一人、涙も出ないほどの完敗だった。女子ハンドボール史上最高の4206人の観衆は、重圧にはなっても、力にすることはできなかった。簡単なパスミスを繰り返す選手に何度も激怒したオランダ人のバウワー監督は「きょうの結果が日本と韓国の差。非常に選手がナーバスだった」と振り返った。

引用~


予選やり直しで注目のハンドボールですが
女子、負けてしまいましたね。

ってか、相手は、前回五輪の銀メダルって話じゃないですか。
元々の実力差を考えれば、順当な結果だったのでしょうか。

まあ、直前の試合では、日本が勝ったそうですが
中東の笛がなる疑惑の大会だったみたいですから・・・
アウェーをもろともせずに勝った韓国は強いってことでしょう。

で、今日は男子の試合があります。
再び日韓直接対決です。

男子の方も韓国が強そうですが
2夜連続で韓国に負けるわけにはいかないですからね。。

韓国のための「やり直し予選」にならないように
日本も意地を見せて欲しいですね。
せっかくハンドボールが注目を集めた訳ですし
もう一盛り上がりあっても良いのではないかとね。


(代表代理サザビー)

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仮想銀行詐欺

仮想銀行詐欺



インターネット内の世界の銀行が、年利20~40%という高金利を約束し、仮想通貨を集めるが倒産してしまい、取り付け騒ぎを起こし、預金の払い戻しができなくなる詐欺。


実際に仮想空間である「セカンドライフ」内で、2007年8月に最大の仮想銀行「Ginko Financial」が倒産した。
年利40%前後の高金利を謳っていたが、債務が推定2億リンデンドル=75万ドルに達し、預金の払い戻しが不可能になった。


ここで必ずしも、これが詐欺となるわけではない。
なぜなら、詐欺とは、行う側に「故意性」が求められるからである。
つまり「Ginko Financial」が最初から騙す目的で、高金利で預金を集めたことを、立証できないと、詐欺とは認定されず、債務不履行として扱われる。


しかし問題は、リンデンドルが仮想通貨とは言え、現実世界の通貨と交換可能であるにも関わらず、仮想世界には法律や裁判所が存在しないため、被害者を救済する公的な手段がなく、運営会社に一任されていることである。



ただ、基本的に年利40%という数字を示された時点で、預けたお金が返ってこない可能性は十分あると考えるべきである。

年利40%ということは、集める側は年利100%、200%ぐらいは、集めた資金で稼げる見込みがあるはずで、そんな手段を持っているのか?また本当にそれぐらい稼げるようなモノなのか?ということを検討するべきである。




(調査員トリー)

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ギリギリ探偵白書・194



 ギリギリ探偵白書
 「憧れの先輩・第1話」



その日、私は事務所の自分のデスクで居眠りをしていた。

(・・・眠いなぁ・・・・)

別の調査などで、この一週間、ほとんど寝ていなかった。

私の背後では、主任調査スタッフの田中がテレビを見ながら
お菓子を食べている。

テレビの番組の音で私は現在時刻を確認していた。

(ライオン君・・・・1時だな・・・)


阿部   「おいっ、田中。テレビ消せ」

田中   「えっ?今、新しいゲストが・・・」

阿部   「そろそろ、依頼者さんが来るから、会議室を片付けて来い」

田中   「ワタボンと○久保が、寝てますよ」

阿部   「起こして、掃除機と換気な」

田中   「オッス・・・、今まで寝てたくせに、起きたら・・・」

阿部   「何か言ったか?」

田中   「・・・へいへい、掃除して、換気してきますよ」


依頼者は今年、大学生となった女性だ。
一緒に親御さんも来る事になっている。

田中が掃除を始めて数十分後。

依頼者の女性とその母親は、突然、会議室にやって来たらしい。
田中が慌てて事務所の私のところへ駆け込んできた。


田中   「代表!!阿部さん!!来ました!!来ましたよ!!」

阿部   「おいおい、何、慌ててんだよ」

田中   「・・・・あっ、あっ、え~と、今、コーヒー入れますね」

阿部   「ああ、頼む」


実はこの依頼は、事前の相談の電話を私が受けていた。
依頼者である女性は、泣いているだけで、内容がよくわからなかった。
母親が電話を代わって、大体の状況を確認する事ができた。
そして、この相談の電話を受けたのは前日の深夜であった。

会議室は相談室として使用している。

私が相談室に入ると、依頼者の姿が一番初めに印象深く飛び込んできた。
女性は目に眼帯をしており、手には包帯が巻いてあった。


阿部   「・・・・聞いていたより、酷いですね」

母親   「・・・内容は本人も気が動転していて・・・」

阿部   「わかりました。ゆっくり待ちますので話してみて下さい」


沈黙が続く事、約3時間。

女性はやっと話し始めた。


==========


依頼者の女性は、今年、大学生になった。
国内でも有数の私立大学である。

しかし、悲劇は入学から始まっていた。
入学式には、あらゆるサークルが入部を求めて、勧誘活動をしている。

その中に、彼女の高校時代の憧れの先輩が入っているサークルがあった。
彼女はその先輩から入部を勧められ「みんなで遊ぶ」的なサークルに入った。

そして、新歓コンパの2次会で、彼女はその先輩に部屋に誘われた。
憧れの先輩に誘われた彼女は、嬉しいという気持ちで、先輩の部屋についていった。

ところが、部屋には1次会で居なくなった同サークルのメンバーが待ち構えていた。

あとはギリ探読者の皆様の想像の通りである。

依頼者は、そのまま歩いて独り暮らしの自宅へ戻った。
その自宅には、生活に慣れるまで母親が新生活の手伝いに来ていた。


===========



        続く



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白鵬

白鵬、朝青龍破り初の3連覇…大相撲千秋楽(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 大相撲初場所千秋楽(27日・両国国技館)--5年4か月ぶりの横綱同士による相星決戦で、白鵬が、朝青龍を上手投げで下し、3場所連続6度目の優勝を決めた。

 白鵬は初の3連覇達成。出場停止処分が解けて3場所ぶりの復帰となった朝青龍は、13勝2敗で初場所を終えた。

 琴欧洲は、魁皇を破って9勝6敗。魁皇は8勝止まり。琴光喜は、安美錦を下してようやく勝ち越しを決めた。

 三賞は、殊勲賞が稀勢の里と安馬、敢闘賞が豪風、技能賞は鶴竜が受賞した。

 グルジア出身の栃ノ心が、新十両優勝を果たした。

引用~



外国人同士の千秋楽相星決戦、白鵬が勝ちましたね。

まあ、休んでいた人間には負けられないところでしょう。
朝青龍も頑張りましたけどね。。。

チラっとニュースで取り組みを見たんですが
白熱の戦いでしたね。
双方とも勝てば優勝ってことで気迫がみなぎってましたね。

しかもね、休み明けには負けられない。
世間を黙らせるためには、勝たなきゃいけない。
って気持ちもあったでしょうしね。

最後は上手投げですか?

朝青龍も豪快な負け方しましたね。

まあ、これで王者交代とは思えませんが
朝青龍としては、次は絶対に負けられないところでしょう。


ってか、もっと違う力士が絡んでいけよ。
と思いますね。
ある人の中で引退している力士が好成績残してねぇ。。。
引退すべき力士は、もっと他にいるのではないですかね?


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ギリギリ探偵白書・193



 ギリギリ探偵白書
 「瞬間接着男・第2話」


 
 田中の夜の営業活動の成果で依頼が入った。
 依頼者はストーカーに悩まされるキャバ嬢だった。
 調査初日、何事もなく終了するかと思った深夜の事。
 まもなく日付が変わろうかとする頃、男は現れた。



 
 マンションの前で、キョロついている男がいる。
 男は手に紙袋を持っている。
 はっきり言えば、明らかに不審者である。


サザビー 「田中、ビデオは?」

田中   「回ってます」


 男は、オートロックを難なく突破し
 マンションに入っていった。

 田中が目で合図する。
 私は無言で頷く。

 田中は、車を降り、依頼者から預かっている鍵で
 オートロックを通過し男を追う。

 田中から無線が入る。


田中   「サザビーさん、ビンゴです」

サザビー 「了解、向かいます。証拠になりそうか?」

田中   「一部始終を撮ってますが・・・」


 男が何をやっているのかはわからないが
 調査を始めて初日、証拠はまだ揃っていない。

 しかし、依頼者の話ではストーカー行為は
 だんだんとエスカレートしている。
 次は何をしでかすかわからない。
 
 私が、その階に到着した時
 男はドアの前で屈んで何かやっている。


サザビー 「何してんだろな?」

田中   「ピッキングですかね?」

サザビー 「あの鍵・・・ピッキングは無理だぜ」

田中   「そうですよね・・・あ!!」

サザビー 「ん?」

田中   「アイツ、アロンアルファですよ」


 男は、鍵穴にアロンアルファを流しこんでいた。


サザビー 「・・・開かなくなっちゃうねぇ」


 田中は、私にビデオを渡し、男に歩み寄った。

 
田中   「おい、その辺にしとけよ」


 男は、驚いた様に田中を見た。
 そして、また、鍵穴に向かって何かやっている。


田中   「・・・・・」


 私も男に近づいたが、男は無反応。

 (なめられたもんだね)

 私は後ろから男の手を掴んだ。
 男は私を睨みつけ、手を振り解こうとした。


サザビー 「田中ぁ!」

田中   「おいっす」


 田中が、暴れる男を力ずくで押えつける。


男    「な、何するんだっ!」


 私は男の指を鍵穴に押し付ける。


男    「おい、止めろっ!くっついちゃうだろ」


 お騒ぐ男を無視し、さらに、押しつける。


男    「おい、お前等っ!!
      こんな事して、タダで済むと思ってんのか?」

サザビー 「お前こそ、こんな事して、タダで済むと思ってんのか?」

男    「なっ・・・」

田中   「ま、とりあえず器物破損かな」




        完



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依頼者が調査の成功率を上げる方法②


依頼者が調査の成功率を上げる方法②






②張り込み場所の指定編

どこで対象者の張り込みを開始するか?

これは調査においてとても重要になる。
なぜなら、尾行以上に、最初の本人の確認というのも調査成功のための、
重要なポイントだからだ。

探偵も一度本人を自分の目で見ていれば問題ないが、
実物を確認していない間というのは、
似たような人物に引っかかる可能性がないとは言えない。

なので実物を最初に確認できる自宅などで、
本人確認を行った上で調査をした方がいいだろう。

もしもそれが出来ない場合は、
・出入口が1ヶ所(せめて2ヶ所)。
・出入りする人間が少ない。
・出入口近辺は張り込みやすい場所である。
・出入口は見渡しやすい。
・暗い時間になってもライトがあって明るい。

そんな場所がいいだろう。

もちろん、一度本人確認をしていれば、たくさんの人数の中でも見分けられるようになる。








(調査員トリー)


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田園都市線

東急田園都市線、事故とレール亀裂で2度運休(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 東急田園都市線で24日午後5時半ごろ、川崎市高津区の高津駅で飛び込み自殺とみられる事故が発生、上下線が最大1時間50分運休したのに続き、午後8時ごろには、東京都世田谷区用賀の用賀駅構内で、線路のレールの溶接部分に亀裂が入っているのが見つかり、再び全線の運転がストップした。

 この影響で、同線は最初に事故が起きてから同9時40分すぎに運転を再開するまでの間に、計約3時間以上も運休するという事態となり、帰宅ラッシュと重なって、混雑した車内に乗客が最も長い人で1時間35分も閉じ込められた。さらに各駅では電車に乗れない人たちでごった返し、計16万7000人に影響が出た。

 東急電鉄によると、2度目に全線が止まったのは原因は、電気が伝達される線路のレールの溶接部分に3~4ミリのヒビが見つかったため。東京消防庁によると、車内に閉じ込められた乗客のうち同線桜新町駅で7人、池尻大橋駅では1人が気分が悪くなったとして救急車で病院に運ばれた。

引用~



昨日、東急田園都市線が2度にわたり全線不通になるという事態が発生しました。

当社T.I.U.の事務所は、東急田園都市線の池尻大橋駅にあるわけで大打撃です。

まあ、電車、乗りませんでしたけど・・・。


昨日は、探偵学校の尾行実習の日だったのですが
スタート時間の時は、1回目の人身事故による全線不通に
当たり、やむなくバスで移動。

生徒さんが渋谷までしか来られなかったみたいで・・・。

T.I.U.の探偵学校は事務所そばで行っていますので
田園都市線は必要不可欠なんですよ。
まあ、渋谷、中目黒からも歩いて来れない距離ではないですが・・・。

で、渋谷の街を利用し、尾行実習を行った帰り
今度は、レールトラブルによる2度目の全線不通にぶち当たったそうです。

2時間ぐらい電車が止まるなんてことは、珍しい事でもないですが
続けて2回ってのは、少しビックリですね。

渋谷駅は大混雑だったそうですし、バスも、道も混んでました。
タクシーも多かったですね。

当たり前のように動いている電車が止まるってのは大変なことですね。
都会では、なくてはならない存在のようですし。
たくさんの人が使ってますからね。



(代表代理サザビー)

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依頼者が調査の成功率を上げる方法①

依頼者が調査の成功率を上げる方法①





今回からは、実はこうすると調査は成功しやすいという情報を届けようと思う。

探偵社は全部任せてくれれば大丈夫ですと、大風呂敷を広げる所も多いかもしれないが、実際に調査が成功しやすくなるのは、失敗するリスクもあることを理解した依頼者と、供に協力しながら調査方法を検討した場合である。


その場合、お互いに失敗するリスクを極限まで減らすために、
依頼者から事前に調査員たちに調査をしてもらうのに、
どういう頼み方をすると良いか?どんな情報を伝えておいたら良いか?についてである。



①渡す対象者の写真編

対象者の正面からの写真があれば、探偵は見分けられるかと思うかもしれないが、100%確実とは限らない。
自宅ならまだ良いが、たくさん人数が出入りするオフィスビルなんかでは、似ている人物ぐらいいるもの。
実際の人物を見る前は、どんな探偵も不安なものなのだ。
また結構、困るのが本人が笑ってる写真だ。
確かに写真は笑うものだが、対象者が笑って出てくることはほとんどない。

・笑っていない写真。

・髪型が今と似ている写真。

・最近の写真。

だと、調査はやりやすくなる。



また、昔の写真だとしても、会社など多くの人の出入りする場所は避け、
自宅などすぐに本人だと特定できる場所にすれば、
そこで確認作業をすませれば、どこを開始場所にしても十分調査は可能になる。

以前、20年前の写真で対象者の女性を追ったことがあったが、
追いながら撮影した映像を依頼者に急いで送って、この方で間違いないか確認を取ったこともある。



(調査員トリー)


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ギリギリ探偵白書・192


 ギリギリ探偵白書
 「瞬間接着男・第1話」



 池尻大橋駅で電車を降り
 とぼとぼと事務所への道のりを歩く。

 今日も天気は日本晴れ。

 事務所への階段を上りながら
 徐々にテンションを高めていく。

 そして、ドアを開く。


サザビー 「ハロ~エブリワ~ん」


 シーーン。。


サザビー 「・・・・・」


 目の前には、田中と思しき肉片が転がっている。
 小波のような鼾が聞こえる。


サザビー 「・・・・・」


 とりあえず、置き傘で鼻の穴を指してみる。


田中   「フゴッ、ふご」


 (・・・置物か)

 試しに、脇腹の辺りを踏ん付けてみる事にした。

 
田中   「ぐはっ!!」


 田中は勢い良く飛び跳ねた。
 そして、椅子の角に頭をぶつけ、
 返す刀で、ラックに激突。

 ラックが揺れ、上からダンボール箱が落ちてくる。
 さらに、立て掛けてあった会議用机が倒れる。
 その間、30秒。

 (まるで、ドリフのようだ・・・)


田中   「ふぃぃ、あぶねぇ」

サザビー 「田中君、オハヨウ」

田中   「オハヨウじゃないでしょう!!
      危うく命の危機に晒される所でしたよ」

サザビー 「朝からテンション高いねぇ
      ほら、興奮して、うまい棒踏んじゃってるよ」

田中   「のわぁぁ!な、なんて事を・・・」

 (いや、あんたが踏んだんでしょ!?)

田中   「くっそぉ、訴えてやるっ!!」

 (竜ちゃん?)

サザビー 「それより、他の奴等は?」

田中   「今日は何もないから、誰もいないですよ」

サザビー 「あっそう。で、お前は?」

田中   「僕は昨日、夜の街にくりだして・・・」

サザビー 「終電ないから事務所で寝てたと」

田中   「まあ、そうですね」

サザビー 「まったく、休みはもっと有意義に・・・」

田中   「有意義ですよ、昨日も、ちゃんと営業してきましたよ」

サザビー 「探偵って言えば、話が盛り上るからだろ」

田中   「違いますよ。トラブルが多いんですよ
      相談に乗って欲しいってメールも来てますよ、ほら」

サザビー 「ナニナニ?相談があるので、お店に来てください?
      営業されてるだけじゃねーか!」

田中   「なんで、そう捻くれてるんですか!
      とにかく、今夜行って来るんで、お金ください」

サザビー 「へっ?」

田中   「飲食代ですよ、面談ですから、経費で行けるでしょ!」

阿部   「行けるわけないだろ!」

サザビー 「のわっ、あべちゃん、いつのまに」

阿部   「また人の名刺を配っただろ!?」

田中   「な、なぜ、それを・・・」

阿部   「さっき、相談の電話が掛かってきたよ」


 それから、1時間後に、依頼者は事務所に現れた。

 依頼者は、キャバ嬢でストーカーの被害に遇っていると言う。
 被害が始まったのは3ヶ月前くらいからで
 その頃は今とは違う店で働いていた。

 お客がストーカーチックになってきたので、
 店を辞め、引越しをして、今の店、今の住まいに移った。

 その後、ストーカー行為が治まったが
 最近になり、またストーカー行為が始まったと言う。

 
田中   「同一人物ですかね?」

阿部   「ああ、やってることが同じらしいからな」

田中   「なんで、家がわかったんですかね?」

阿部   「調べる術は、なんでもあるでしょうよ」

田中   「えっ、相手はプロですか??」

阿部   「ま、とりあえず、今日から調査するから」


 調査は私と田中で行うことになった。

 依頼者は一旦、家に戻ると言うので、
 そのまま送って行く事にした。

 その時は、依頼者の部屋に異常は無かった。
 そして、依頼者の出勤時間、怪しい人物はいない。


田中   「どうします?」

サザビー 「お前は彼女の後を尾行てけ」

田中   「サザビーさんは?」

サザビー 「俺は、ここで様子を見てる」

田中   「サボタージュですね」

 (違います) 

 その後も、特に異常はなかった。
 依頼者の方も異常無く出勤できたらしい。

 そして、日付が変わる頃、変化が訪れた。


        続く



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調査員と海鮮チゲ定食


T.I.U.総合探偵社では、昼食によく近くの松屋を利用しています。

およそ、お金のないサラリーマンのお父さんのようです。

で、調査員トリーはこの松屋の「海鮮チゲ定食」がお気に入りです。





ある日のこと、松屋で海鮮チゲ定食の具材(イカ、タコ、エビ、豆腐、キムチなど)に
味噌汁を入れレンジで暖めているのを目撃しました。

なるほど、海鮮チゲの汁っ気は味噌汁か!
と思い、隣に座っていたトリーに耳打ちしました。

海鮮チゲって味噌汁なんだね。と。


すると、トリーは


「そんな訳ないじゃないですか!!」


と、激昂!


「確かに、油揚げが入っているけれども」

「確かに、定食なのに味噌汁付いてないけれども」


「味噌汁の横にある海鮮チゲの出汁を入れてるんです
・・・きっと」


と、半ば自分に言い聞かせるようにつぶやきました。



そして、本日、ついに事実が判明しました。



松屋の海鮮チゲは味噌汁です。


トリー曰く


「知らない方が幸せな事ってあるんですね」



海鮮チゲ定食の広告には

いろんな食べ方が出来ます。

と書いてあるのですが・・・。


一番、いろんな食べ方が出来るのは

豚汁にも化け、海鮮チゲにも化ける松屋の味噌汁でした。


とさ、ちゃんちゃん。



(代表代理サザビー)

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少人数私募債詐欺

少人数私募債詐欺



少人数私募債詐欺とは、通常の社債よりも発行条件が甘い少人数私募債という社債使って募集し、資金を集めどこかに隠蔽した上で発行元の企業を倒産させて償還不可能にしてしまう詐欺。
少人数私募債は、資金繰りに困った中小企業が最後に募集して資金を集めた上で、会社が倒産してしまう傾向があり、株式に比べローリスクな社債の中でも、非常にリスクが高いものと言える。



少人数私募債には以下の特徴がある。

・ 発行できるのは株式会社のみ。
・ 発行総額は1億円未満。
・ 取締役会の決議のみで発行できる。
・ 物的担保および保証人の必要なし。
・ 社債券を発行する必要なし。
・ 適格機関投資家(金融機関等)を除いた勧誘対象先が50人未満であること。
・ 募集の対象は経営者個人や経営者の親族、知人、社員、取引先などの縁故者。
・ 社債の発行総額が社債の一口額面の50倍未満であること。
・ 一括譲渡を除く譲渡制限を設け、譲渡には取締役会の決議を必要とすること。
・ 会社法702条に定める、社債管理者の設置が不要。
・ 金融商品取引法で義務付けられている、有価証券届出書等の複雑な届出が必要ない。
・ 上場企業の社債の場合は償還まで待たずとも、証券会社を通じて売却することが可能(元本割れの可能性あり)だが、少人数私募債の場合は不可能である。



つまりは、資金繰りが苦しい中小企業に対して、資金集めがしやすいよう通常の社債の発行に比べ、募集の対象を知人や縁故者に限定することで、各種規制が緩和されている。
しかし、募集の対象が知人や縁故者に限定といいながら実際の線引きは難しいことを利用して、不特定多数に募集をかけている企業が大半である。
そのため社債を購入したことのないような人が、途中で買い取ってくれる市場もなく、監督官庁の規制もないこのようなハイリスクな社債に手を出してしまい、被害に合ってしまう例が後を絶たない。






(調査員トリー)

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ハナタケ物語 第5章

鼻の中に炎症というかポリープが出来る「ハナタケ」という病気。

漢字にすると「鼻茸」

前回の通院でCTスキャンを撮ったので
その結果と、薬治療の経過のため一路病院へ。

で、CTスキャンで撮られた結果・・・。


結構、デカイ鼻茸だそうで。


まあ、よく育ったもんだ。って感じだそうです。

これでは、薬での治療を続けるのは難しいそうです。
手術も前向きに考えた方が良い。と言っていました。



ん?


手術を前向き?

前向きも後ろ向きも、始から手術を考えているのですが?


でも、手術となったら1週間ぐらい入院の必要があるみたいで・・・。
普通は、鼻茸の手術ってのは、日帰りで行えるそうなんですが
私の場合は、鼻茸が大きすぎるので日帰りって訳にはいかないそうで。

なんか、入院なんて話を聞くと・・・

少し躊躇しますね。


まあ、でも手術せな治らんって事なら手術するしかない訳で。。。


と思っていたんですが
今回は薬を変えて様子を見ましょう。となりました。


一体いつになったら手術になるのやら・・・。


こっちから言わなダメなんですかね?



で、今回、CTスキャンの説明を受けていた時ですが
私の携帯が突然、鳴ったんですよ。

もう、センター試験かっ!!

てぐらいのタイミングでね。

もちろん、病院に入る前に電源は切りましたよ。


でも、携帯が本当に突然、勝手に起動したんですよ。
電源が入ったんです。
突然鳴ったのは、その音だったんです。

ぴろりろ~ん♪

みたいな。
ビックリですよ。
電源切ってる携帯から音が出るわけですから
しかも病院で。


で、あたふたしていると


パーーパパーパーパーーパパー♪


と流れ出したのは



アントニオ猪木のテーマ!




もう気分は、燃える闘魂です。



お医者さんもノリが良くて

「元気ですかー!」なんて言っちゃったりして

元気なら、病院来ねぇよ。





なんて訳にもいかず、慌てて止めました。

医者も呆れて笑ってました。


どうやら、アラーム機能がセットされていたみたいで
電源落としていたにもかかわらず
時間になったから、お知らせしてくれたみたいです。

大きなお世話ですね。



みなさんも気をつけましょうね。




(代表代理サザビー)

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センター試験

着メロ不意打ち 省エネ消灯 センター試験トラブル続出(朝日新聞) - goo ニュース

~引用 

 試験中に突然電気が消えたり、携帯電話が鳴り出したり――。20日に終了した大学入試センター試験は予想外のトラブルが相次ぎ、19日の試験だけで過去最多の1211人が再試験の対象となった。ただ、26日の再試験を受けると当初結果は破棄される。「成績が悪かった。再度臨む」という受験生もいれば、「私大の入試に集中する」とあきらめる人もいた。

 「ジャーン」。大分市の日本文理大では19日のリスニングテストが始まってから約5分後、受験生の足元に置いてあったかばん内の携帯電話が鳴り出し、ロックバンド「175R(イナゴライダー)」の曲の着信メロディーが響いた。

引用~



センター試験で今年もトラブルが続出したそうです。

ってか、もうセンター試験なんて時期なんですねぇ。
思い出しますねぇ。。。


。。。



。。。



。。。



ん?
そういえば、私は大学受験してないので・・・。

たいした思い出がない。

ってか、センター試験がどんなもんかわからない。


まあ、でも受験生にとっては一生を決める大事なイベントですし。
トラブルとかは、なくしてほしいですよね。

リスニングの機械トラブルとかは仕方ないにせよね。
電気の消灯とか、携帯電話とか、試験時間のミスとかは
ちょっと気をつければ防げる事ですからね。

まあ、受験生の携帯電話が鳴ったってのは言語道断な気がしますが・・・。
持ち主曰く、ホテルの部屋に置いてきたもんだと思ってた。
ってことですが、凡ミスですね。

しかし、175Rも変なところで名前が出ちゃいましたね。


(代表代理サザビー)

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