サイト偽情報詐欺

サイト偽情報詐欺


(上記はイメージです。)

"ジェトロのサイトに偽情報、商社員が南アで誘拐未遂被害"(asahi.comより)

引用~

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)が中小企業のビジネスチャンス拡大に役立ててもらおうと設けている商取引情報サイトに、国際詐欺を仕掛ける外国人犯罪グループが偽の取引情報を掲載し、専門商社(東京都)の男性社員(60)が昨年8月、南アフリカで誘拐されかけたことが分かった。ジェトロの信用に付け込んだ形で、外務省も注意を呼びかけている。

 海外から偽の商談などを企業に持ち掛け、金や商品をだまし取る国際詐欺は通称「419事件」と呼ばれる。不特定多数が利用するサイトを悪用して被害者が網にかかるのを待つ今回の例は新しい手口で、日本での確認は初めて。

 利用されたのは、海外に販路のない中小企業のために設けられている「引き合い案件データベース(TTPP)」というサイト。国内外約5万6千社が登録し、約2万9千件の取引情報を掲載。登録企業が情報を検索して希望に合う取引先を見つける。

 男性社員が朝日新聞に話したところによると、約1年前、韓国企業に中古レールの買い付けを依頼され、TTPPで南アの「ハイランク・カンパニー」という企業の案内を見つけた。窓口の男は「ハイセント・クマロ」と名乗った。社名が途中で「ジェフドン・プロパティーズ」に変わり気になったが、メールや電話で「上品で癖のない英語」を使い、好印象を持った。

 クマロは、中古レールは実在する「南アフリカ都市鉄道」のものであると説明。同鉄道の代理人であることを証明する南アの運輸大臣の署名が入ったとする書類もメールで送ってきたことから、男性は昨年8月に南アに渡った。

 南アでは取引先を装った犯罪グループに出迎えられた。偶然、警察の検問に遭い、「ハイセント・クマロは中国人を誘拐した犯人名に似ている」と警告され、保護された。犯罪グループは逃亡したという。

 外国人犯罪を捜査する警視庁組織犯罪対策2課によると、ジェフドン社とハイセント・クマロは実在する米国企業と同社社長。グループが勝手にかたっていた。

 南アを舞台にした国際詐欺では、別の日本人貿易会社員(57)が誘拐され、50万ドル(当時約5250万円)を要求された事件が昨年9月に発覚している。現地警察が会社員を救出し、ナイジェリアと南ア国籍の男女7人を逮捕した。会社員は、8月に被害にあった男性から情報を聞き、出どころや男性の事件を知らないまま独自に商談を進めて誘拐されたという。同課は、両事件とも同じ組織の犯行とみる。

 ジェトロは、TTPPの新規登録希望社には所在地や固定電話の有無、商品の在庫などをメールや電話で問い合わせ、最長10日かけて審査。毎月1千以上の希望社のうち400社は登録を見送り、要注意企業はデータベース化してきたが、今回はおかしな点に気づかなかった。今年半ばをめどに、登録企業の登記や財務情報も公開できるようTTPPのシステムを改善する予定だ。

■419事件 ナイジェリア発、広域化

 「419事件」と呼ばれる国際詐欺はもともと、80年代にアフリカのナイジェリアからの偽の手紙などが欧米諸国に届き、問題化。詐欺罪を規定しているナイジェリアの刑法419条になぞらえて名付けられた。90年代前半には日本の企業も標的にされ始めたとされる。誘拐まで至るのは一つのパターンで、政府高官を装い、海外の企業や個人に偽の取引を持ち掛けて金をだまし取るケースなどもある。

 電子メールの登場などで被害は拡大・広域化。00年代には北米や英国などから偽の情報がもたらされる例も増えてきた。オランダの民間団体の推計では、07年の被害額は米国約830億円、英国約355億円、日本約270億円などに上るという。

 ジェトロに寄せられる419事件の相談も急増。02年の21件から06年には79件に増え、07年は177件、08年は335件に上った。

 日本人の被害では99年、神奈川県の中古車輸出業の男性が「コンゴの軍人」と名乗る者から、「内戦の混乱で引き出した2千万ドルを移したい。口座を貸してくれれば謝礼する」と持ちかけられ、南アに渡って誘拐され、数百万円をとられた事件などがあった。(鈴木拓也、伊藤和也)

~引用




これは本当に怖い事件です。いくら海外といっても、通常自分が誘拐されるとは考えていないと思うので、たまたまラッキーだったとしか言えない状況でしょう。用心用心を重ねるか、現地通の人間を雇うことが大事になるでしょう。



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都心ブルッ!大手町でも雪、気温2・7度(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 関東地方は27日午前、三陸沖から入り込む寒気の影響で雪となった。東京都心でも午前10時頃、みぞれが雪に変わった。

 気象庁によると、東京・大手町では、午前10時の気温が2・7度まで下がり、オフィス街ではコートの襟を立てて歩くビジネスマンの姿が目立った。千葉県流山市のサービス業谷田川忠洋さん(60)は「朝から寒いと思っていたが、まさか雪になるとは」と話していた。

引用~



いやぁ、今日は寒いですね。

T.I.U.の事務所は、渋谷駅から一駅で
通りを挟んだ隣が世田谷区という目黒区の端っこにあるんですが
さっきまで、結構、大粒の雪が降ってました。

まあ、積もるほどではないのでしょうけどね。

積もると大変ですからね。
東京はちょっとの積雪で交通マヒを起こしますから。

雪に慣れてない街なんでしょうね。
転んでケガしたとかも、よく聞きますしね。

でも、雪が降るとテンションが上がるんですよ。
たぶん、雪になれてない人間だからなのでしょうけど・・・。

寒いし、歩き辛いし、靴に染み込んで靴下まで濡れるし
電車は止まる、バイクは危険・・・。

いい事なんて一つもないんですが
雪が降るとテンションが上がるんですよ。

なぜですかね。



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ギリギリ探偵白書・280

 ギリギリ探偵白書
 「スナイパー・第2話」


 
 友人と訪れた馴染みのもんじゃ屋にいたのは
 私のあまり会いたくない男、格闘技の師匠だった。
 そして、なぜか道場で師匠と組手をする流れとなってしまった。
 




自然と膝が地面についた。

(息が吸えない・・・)

苦しみながら、わき腹を押さえようとすると、背後に殺気を感じる。

私は地面に体を倒すようにして、背後の殺気目掛けて、背面蹴りをした。

一瞬手ごたえがあったのだが、私の頭上にはすでに手套が迫っていた。

かろうじて右腕で避けたが、体勢が崩れた。


師匠   「背面蹴りとは、やるようになったなっ」

阿部   「・・・これが60過ぎのジイさんの蹴りかよ・・・・」

師匠   「立て」

阿部   「・・・・」


私と師匠は再び道場の中央で向き合った。
そして、約30分間、戦った。

さすがの師匠も歳のせいか、動きが遅くなってきた。
しかし、それに増して、私の体も利かなくなってきている。


阿部   「・・・参った」

師匠   「まだまだ」

阿部   「終わり、終わり、師匠、明日も仕事があるんだ。
      これ以上やったら、明日の仕事に支障が出る」

師匠   「師匠・・・支障・・・プッ・・・ハッハッハッ」

阿部   「な、なんだ?何か面白い事言ったか?」


師匠は大爆笑しながら、私にこう言った。


師匠   「お前はコンタクトだな。しかも、左の視力が弱い。
      だから、左側を無意識にかばおうとする。力も弱くなってきている。
      まぁ、ここ5年、ここまで、オレと組めたヤツはお前だけだがなっ。
      無理をするなよ。状況を良く見て戦う事だな」

阿部   「・・・やっと終わったか」


道場の中央に寄り、お互いに礼をして組手(試合)は終了した。


道場を後にして、私は家に帰ることにした。
しかし、すでに肩が上がらないほど、体中が痛い。

電車に乗り、体の痛い部分を確認していると、電話が鳴った。
その電話は事務所からだった。


サザビー 「あべちゃん、今平気?」

※サザビー・・・T.I.U.総合探偵社代表代理

阿部   「・・・どうした?」

サザビー 「妙な依頼なんだけど、受けても平気かな?」

阿部   「だから・・・どんな依頼だよ?」

サザビー 「え~と、簡単に言うと、狙撃?かな・・・」

阿部   「狙撃って・・・そりゃ、事件だろ?」

サザビー 「いや、エアライフルってやつだな、BB弾の狙撃」

阿部   「ガキのイタズラか?」

サザビー 「まぁね、しかし、すげーな、空き缶に穴が開くらしいぜ」

阿部   「・・・・危険だな」

サザビー 「ああ、どこも受けてくれないらしいんだ。それで、ウチにきたみたい」

阿部   「・・・危険なことは、T.I.U.か?いつから、そうなったんだろうな」

サザビー 「会社が始まってからだもんな。危険な依頼がくるのは・・・」

阿部   「・・・空き(人員)はいるの?」

サザビー 「辛うじて、ブーちゃんが」

※ブーちゃん・・・調査主任田中の愛称。他に「ブー」がある。

阿部   「田中か、まっ、田中にやらせよう」




        続く



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名探偵?

小6男児、尾行でお手柄=窃盗容疑者逮捕「わくわくした」-仙台(時事通信) - goo ニュース

~引用 

 仙台市青葉区で、盗みの現場を目撃した小学6年の男児(11)が容疑者を尾行、交番に届け容疑者が逮捕されていたことが22日、分かった。男児は「わくわくしながら後をつけた」と話しているといい、宮城県警仙台北署は感謝状の贈呈を検討している。

 窃盗容疑で逮捕されたのは、青葉区旭ケ丘の会社員石垣亮容疑者(28)。調べによると、石垣容疑者は21日午後3時ごろ、古本屋の駐車場に止めてあった男性経営者(45)の車から、商品のDVDが入った段ボール箱1箱(7万円相当)を盗んだ疑い。 

引用~



小学生が犯人を尾行し自宅を割り出したそうです。

1キロ以上も尾行してたとか。

正義感なのか、好奇心なのか。
すごい小学生です。


まあ、尾行して、わくわくするとは
ストーカーの素質があるのでは・・・。

なんて思ってもしまいますが・・・
間違った道に進まず
妥当にお巡りさんにでもなってもらいたいものですね。



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CM競演詐欺

CM競演詐欺


(上記はイメージです。)

"ゆうこりんとCM共演話で詐欺、68歳逮捕"(日刊スポーツより)

引用~

 京都市で20年近く芸能界スカウト詐欺をしていた男が、今度は「ゆうこりん」とのCM共演を誘い文句に高校生から現金をだまし取り、京都府警東山署に6日、詐欺容疑で逮捕された。男は住所不定、無職辰巳支之(たつみ・ささゆき)容疑者(68)で、自分の連絡先も告げず、相手の携帯電話の番号も聞かず、言葉巧みに男子生徒から3万円をだまし取ったという。

  辰巳容疑者は昨年7月27日午後6時ごろ、京都市東山区の京阪電鉄祇園四条駅の改札付近で、1人で帰宅途中の高校2年の男子生徒(17)に目を付け、声を掛けた。

 「ワシは『暴れん坊将軍』の脚本を書いてんねん」と実在したテレビ局の元プロデユーサーの名前をかたり「そうそう、今度な、小倉優子のチョコレートのCMを撮るんやけど、出てみいひんか? 3日で50万円のギャラや」とたたみかけて、ありもしないCMを男子生徒に信じ込ませた。

 別れ際に、CM出演するには「化粧と衣装で3万円を前払いなんや。明日朝10時にここに来てんか?」と持ちかけ、翌28日、話を信じた男子生徒と同改札で落ち合って3万円をだまし取った疑い。この2日間で辰巳容疑者はCM撮影の話題でごまかして、自分の連絡先を伝えず、また、男子生徒の住所や携帯電話の番号やメールアドレスさえ聞こうともしなかったという。

 男子生徒は、CM撮影への期待感から辰巳容疑者との連絡手段がなかったことにしばらく気付かなかったが、何も反応がなかったことから不審に思い、8月20日に東山署に被害届を提出した。

 詐欺の手口から、92年、00年、02年と京都市内で映画監督やテレビ局プロデューサーを名乗り「ワシが松平健の育ての親じゃ」などと吹聴するなどして詐欺罪で逮捕されていた辰巳容疑者が浮上した。

 辰巳容疑者は「これがワシの手口じゃ」と開き直って容疑を認めており「ほかにも声を掛けた」と供述しているという。取調室では威勢よく話しているが、逮捕時、所持金はなく、スーパーのポリ袋に入った下着しか持っていなかった。

 [2009年1月7日9時4分 紙面から]

~引用




もう何と言うか、だます方もだまされる方も・・・。



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侍?

5人“落選”コンディション不安、WBC球に…(スポーツニッポン) - goo ニュース

~引用 

 【侍ジャパン宮崎合宿】サバイバル合宿の結果、和田、岸、細川、松中、栗原の5選手が最終候補から外れた。


引用~



侍ジャパンって呼び方、微妙ですよね。

まあ、どうでも良いことですけど・・・。

で、28人のメンバーが決まりましたね。
外れたのは、ケガや手術明けの松中、細川、栗原。
それと、ピッチャーでは岸と和田。

まあ、妥当な人選ですかね。

あとは、誰がスタメンでどういう打順になるか。

とりあえず、ベイスターズの内川、村田もメンバーには選ばれました。
まあ、スタメンってのは厳しいかもしれませんが
どこかで、打席に立つチャンスはあるでしょうし
少ないチャンスをしっかり物にできるバッターに成長して欲しいと思います。


何にせよ、怪我をしないように
韓国に負けないように
日本代表にはがんばってもらいたいですね。



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ギリギリ探偵白書・279

 ギリギリ探偵白書
 「スナイパー・第1話」




その日、休日だった私は地元の友人のヤボ用につき合わされていた。

・・・夫婦喧嘩の仲裁であった。

学校の先生に怒られるように、何故か二人で友人の奥さんに説教をされてしまった。

私は全くの無関係なのだが・・・・。


阿部   「おいおい、勘弁してくれよ」

友人   「まっ、ほらっ、無事で良かったじゃない」

阿部   「・・・全く、オレの休みは月1日あれば、良い方なのに・・・
      ブツブツブツブツ・・・・」

友人   「もんじゃ、おごるから、勘弁して!」

阿部   「・・・仕方ねぇーヤツだな」


私と友人は古くからやっている行きつけのもんじゃ屋の暖簾をくぐった。
そこで、あまり会いたくない人物と出会ってしまった。

身長150センチ、体重50キロ、拳はつぶれ、体中に傷がある男。

私に格闘技を仕込んだ師匠である。
全ての段を合わせると、15段を超える化け物なオッサンなのだ。


師匠   「おっ、暴れん坊、いつ帰ってきた」

阿部   「今日です」

師匠   「暇か?」

阿部   「いえ、すぐ帰らないといけないので・・・」

師匠   「久しぶりにどうだ?」

阿部   「・・・釣りなら付き合いますけど・・・」

師匠   「釣りはイイや、道場に寄ってけよ」

阿部   「・・・・お断りします」


ところが話は流れ、何故か私と友人は道場に連れてこられていた。


師匠   「最近の若造は、弱い。弱すぎる。歯ごたえがなくてなっ」

阿部   「師匠、手ごたえでしょ?」

師匠   「そうだった。手ごたえ。阿部、お前の今の実力を試してやろう」

友人   「・・・頑張れよ、あべちゃん」

阿部   「では、本気で行きますよ」


このオッサン、いや、師匠は私が出会った人の中で最強である。
まだ一度も勝った事はない。
しかし、私も危険な現場を経験し、多少は腕を上げたはずだ。
どこかに勝算はあるはずだ。

私は右斜めに構え、師匠との間をジリジリと詰め始めた。
師匠は全く動かず、私を正面に捉えている。

眼光が鋭い。

殺気すら感じる。

すると、瞬間、師匠の目が大きく光ったように感じた。

私は突進して師匠の顔面に膝蹴りを繰り出した。

(当たった・・・・?)

そう思った瞬間、わき腹に激痛が走った。



        続く



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覆面

サスケを暴行容疑で逮捕、隠し撮りに激怒…本人は暴行否認(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 警視庁南千住署は19日、元岩手県議で覆面レスラー「ザ・グレート・サスケ」として活動している村川政徳容疑者(39)を暴行容疑で現行犯逮捕した。

 同署幹部によると、村川容疑者は同日午後11時50分頃、JR常磐線上り電車内で、東京都荒川区内の男性会社員(36)が携帯電話で同容疑者を隠し撮りしようとしたことに腹を立て、携帯電話を取り上げ、床に投げつけた。その後、男性の胸ぐらをつかんだり、ひざをけったりするなどの暴行を加えた疑い。南千住駅で降りた男性の届けを受けた南千住署員が、駅から約300メートル離れたところを歩いていた同容疑者を発見し、取り押さえた。

 村川容疑者は電車内でも覆面をしており、「もみあっただけで暴行は加えていない」と供述している。

引用~



電車内でも覆面をしており・・・。


まあ、サスケのファンではないので、あれですが
なんとういか、アホですね。

そういうポリシーなんでしょうけど。

電車内に覆面をつけた男がいたら怖いですよね。
たとえ、それがサスケでも・・・。

そんな格好してるから、写真撮られるんだろうが。
とも思います。

まあ、いくら有名人とはいえ、勝手に写真撮るのは失礼ですけどね。

だからといって、それに対して暴力を振るっちゃいけないですよね。
とくに、プロレスラーですしね。

ファンサービスで技をかけたとかなら良いですが・・・。


一声かけてから、写真撮れよ。

って思うのと

写真ぐらいでキレるなよ。

って思うむなしい事件ですね。。。


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酩酊

酒抜きで異例の夜会合=中川氏辞任で自民各派幹部(時事通信) - goo ニュース

~引用 

 自民党各派の事務総長と河村建夫官房長官が19日夜に都内の日本料理店で開いた会合は、酩酊(めいてい)疑惑を招いた中川昭一前財務・金融相の辞任を教訓に、異例の酒抜き会食となった。集まった取材カメラに赤ら顔をさらせば、世間の批判は避けられないだけに自重したようだ。

 店ではフグ料理が出されたが、出席者の一人は「お茶ばかり飲んでいた」とこぼした。幹事役だった伊吹派の谷津義男元農水相は記者団に「酒は飲ませなかった。飲みたいやつは早く帰した」と説明。味気ない会食に嫌気が差したのか、40分ほどで早々に切り上げた出席者もいた。 

引用~



別に、飲み過ぎなきゃ良いと思うんですけどね。。。

なんか極端ですよね。

まあ、少しでも飲めば、マスコミが叩くってのはありそうですが。


ってか、この会合って何の目的があるんですかね?
会議なんですか?お食事会なんですか?

とくに国会議員としての行事でなければ
別に酒ぐらい飲んでも・・・。




まあ、無理して飲むこともないですけどね。



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差し入れ

依頼者の方から差し入れを頂きました。






ユンケルにホカロン。


まだまだ、寒いこの時期。

調査にホカロンは必需品です。


ありがとうございます。


さらに、先日、誕生日だった当社代表の阿部さんに。と





ユンケルファンティー!!


一番いいやつだそうです。

これで疲れを取って、せいぜい頑張れや。
という励ましでしょう。



ってか、ユンケルって飲んだことないんですが、どうなんですか?


昔、寿司屋時代に板前さんが、ユンケルと風邪薬で
すぐに風邪が治るなんて事を言ってた記憶もありますが・・・。

自分的には、風邪はルルと気合で治すものだと思ってたので
試した事がないんですよね。。。


そういえば、調査員のトリーさんは調査中、必ずユンケルを
カバンに潜ませておくって話を聞いた事があります。

調査中にユンケルチャージして気合を入れるって事でしょうか?

ってことは、今回の差し入れは、トリーさんにとって最強の差し入れって事ですね。



そこまで、先読みした差し入れ・・・


恐れ入りました。



(代表代理サザビー)

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ゼロゼロ

「ゼロゼロ物件」未明の家賃取り立て、保証会社に慰謝料命令(読売新聞) - goo ニュース


~引用 

 敷金・礼金が必要ない「ゼロゼロ物件」に入居した福岡市内の30歳代の男性が、午前3時まで滞納した家賃の取り立てを受けたとして、家賃保証会社「フォーシーズ」(東京)と同社従業員3人に慰謝料100万円などを求めた訴訟の判決が17日、福岡簡裁であった。

 野瀬真司裁判官は「生活の平穏を害して精神的苦痛を与えた」として、同社と3人に5万円の慰謝料の支払いを命じた。

 ゼロゼロ物件を巡っては、連帯保証人の契約を結んだ家賃保証会社による強引な取り立てなどが社会問題化している。弁護士らでつくる「全国追い出し屋対策会議」(大阪市)によると、保証会社への賠償命令は全国で初めて。

 判決によると、男性は同社の連帯保証を受け、アパートを借りた。3か月続けて家賃(月額5万1000円)を滞納した2007年8月31日午後9時頃、自宅を訪れた同社従業員3人から6時間にわたって取り立てを受けた。

引用~



いろいろと問題になってるみたいですね。

敷金や礼金がないと確かに部屋を借り易いですけどね。
でも、敷金納めてない分、滞納には厳しいのは当然です。

なんか、一日滞納しただけで、鍵を換えられて追い出される。
なんてこともあるみたいですからね。

まあ、そりゃ、ちょっとやり過ぎだろうと思いますが・・・。

今回の記事の件では、3ヶ月続けて滞納したとか。
毎月毎月、遅れるなよっ!!って思いますね。
学習しろと。

家賃なんか、ちゃんと払えば良いじゃないですか。

確かに、長時間・深夜の取立てってのは行き過ぎた行為ですけど。
なぜ、期日までに家賃を払えないのか。
その辺の適当加減がわかりません。

まあ、私も一度、家賃の振込みが遅れたことがあるんですよ。
銀行が年末休みに入っちゃって、振り込めなくて・・・。

で、一日ぐらい良いかな?とか思いながらも
大家に電話したんですよ。

ちょっと振込みの関係で入金が年明けになってしまうと。

すると大家さんは


「ああ、2ヶ月滞納の方?」


誰だよっ!!


何号室のダレダレで、来月分の家賃が・・・。
と、まあ、説明したわけですよ。


そしたら、最後に


「わざわざ、どうも。良いお年を」


なんて言ってましたから、ちゃんと伝わったのか。
もともと興味がなかったのか。

どっちかわかりませんけど、まあ、自分なりにはね。
遅れたけど、謝ったから良いだろうと。


で、大家事情に詳しい、調査員のトリーさんにお話を伺ったところ

「家賃滞納なんて珍しいもんでもなく、やはり敷金は預かっておきたいものだ」

と仰ってました。


まあ、最近は多いですからね。

払わずにゴネる奴。
家を借りたら、家賃を払う。
何らかのサービスを受けたら、料金を払う。
物を買ったら、代金を払う。

こんなの当然のことなんでしょうけどね。


調査をやって、料金を払わない奴だって多いですからね。

メールにも応えない、電話にも出ない。
訪ねたって、居留守を使う。


ずるい人間ってのは、どこにもいるんですね。



まあ、ちょっと話がかなり逸れちゃいましたが
ゼロゼロ物件のニュースはね。

私的には、違法?な取立てをする業者も
家賃を滞納する輩も

どっちもどっちですね。。。



(代表代理サザビー)

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WBC

イチロー劇場開幕!観衆4万人酔いしれた(サンケイスポーツ) - goo ニュース

~引用 

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表合宿が16日、宮崎市で始まった。イチロー外野手(35)=マリナーズ=はサンマリンスタジアム宮崎に詰めかけた4万人のファンのために、背面キャッチやレーザービーム送球などを次々に披露。自ら「ザ・パフォーマンス」と表現したショーで、今後も日本代表を盛り上げていくことを誓った。

 練習を終えてバスに乗り込むイチローに、ファンから「ありがとう!」の声が飛んだ。平日にもかかわらず宮崎合宿初日に集まった観衆は4万人。万感の思いを込めて、イチローがこれぞ大リーガーというワザを約4時間にわたり演じた。

 「(初日を終えて)疲れちった…。ちゃった、まではいかないですけれどね。(練習は)パフォーマンスです。“ザ・パフォーマンス”です。お客さんが入っていますからね。僕らとしてはそういうものを提供しなくてはいけない」

 会見で「ザ・パフォーマンス」と命名したイチロー劇場の幕は、大歓声を浴びてグラウンドに現れた午前9時40分に上がった。

引用~



WBC日本代表の合宿がスタートしましたね。
なんか、観客が4万人も集まったとか・・・。
ヒマな人が多いですね。

まあ、しかし、いよいよって感じで楽しみですが
イチローのはしゃいだ感じのコメントとかを見ると
なんか、ウンザリしますね。

盛り上げようって気持ちなのかもしれませんが
盛り上げるには勝つのが一番なワケでね。

WBC、オリンピックと弱い日本しか見せてもらってないですからね。
まあ、前回のWBC大会は、それでも優勝したわけですが・・・。

しっかり準備して、文句を言われない優勝を目指して欲しいですね。

あと、メジャーの選手とかを意識しない選手起用を
原監督には期待したいですね。


とにかく、連覇ですね。


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ギリギリ探偵白書・278

 ギリギリ探偵白書
 「笑顔・第2話」


 
 浮気調査の依頼は中年の男性からだった。
 対象者は奥さんで最近、隠し事をしているような感じがするという。
 しかし、1日目2日目と調査は空振りに終わった。




 3日目ともなると、さすがに、コンビニの前に居辛くなったのか
 田中も、車に乗りこんで監視体制に入った。


田中   「やっぱ、トシで浮気どころじゃないですよ」

 (年齢は関係無いって言ったくせに・・・)

阿部   「う~ん、なんか裏がありそうだけどなぁ」

田中   「いや、裏口はなかったですよ、玄関は表だけです」

 (そうじゃねぇよっ!!)

 
 田中が、大量の買い込みを終え、車に戻ってきた時、対象者が姿をあらわした。
 今までと違い、やたらと化粧が濃いのが、遠目にもわかる。


田中   「なぁ・・・、まだ食べてないのに・・・」

サザビー 「残念!おあずけだ、追えっ!!」

田中   「くそぅ、全部、食わないでくださいよ」

 (こんなに食ったら、アドバルーンになっちゃうよ)


 対象者の車は、市街を抜け、高速に入った。


阿部   「ちっ、バァさんのくせに飛ばすなぁ」

サザビー 「急いでるんかな」

阿部   「またスピード上げやがった。くそ、負けてたまるか!!」

 (いや、勝たんで良いからね)


 対象者の車は、高速を降り、近くのファミレスに入っていった。
 フルフェイスのヘルメット越しにも、田中のニヤケ面がわかった。

 どうやら待ち合わせらしい。
 対象者は一通り店内を見回し、窓際の席に座った。

 対象者と背を合わせるように田中が席につき
 私とあべちゃんは、離れた席からカメラのレンズを向ける。

 対象者のもとに現れた人間は、一回り以上若い営業マン風の男だった。


阿部   「おいおい、マジかよ」

サザビー 「保険の勧誘じゃねぇ?」

阿部   「保険のために、ここまで来ないだろ」

サザビー 「まあ、そうだけど」

 
 二人の様子は恋人という感じでは無さそうだった。
 その後ろで、ハンバーグにがっついている田中の姿が気になる。


サザビー 「あいつは・・・」

阿部   「ちゃんと会話を録ってるんか」


 田中が、水を一気に飲み干し、席を立った。
 あべちゃんの電話がなる。


阿部   「おう、ああ、そうか、了解」


サザビー 「なんだって?」

阿部   「小さい声で、ぼそぼそ話してるらしい」

サザビー 「そうか、録音は難しいかな」

阿部   「何かの契約書がテーブルに乗ってるらしい」

サザビー 「やっぱ保険か?」

阿部   「それは無いって」

 
 田中と入れ違うように、男が席を立った。
 男は携帯電話を耳に当てている。


サザビー 「あべちゃん」

阿部   「おう、任せとけ」


 あべちゃんは、携帯電話を耳に当てながら、男の後を追った。
 数分後、あべちゃんは小さくOKサインを出しながら戻ってきた。


阿部   「こりゃ、詐欺だな」

サザビー 「なんの?」

阿部   「先物か、株か、今のうちに止めた方が良いな」

サザビー 「どうやって?」

阿部   「紙袋大作戦だ!」

サザビー 「カミブクロ?」

阿部   「ああ、男の背後から紙袋を頭にかぶせる」

サザビー 「ほう」

阿部   「で、腋の下をコチョコチョと」

サザビー 「ああ、笑い地獄かぁ・・・却下!」

阿部   「仕方ない、依頼者に電話をしよう」

 (始めから、そうしろっ!!)

 
 その後、依頼者がどういう電話をしたのかわからないが
 対象者は、慌てて帰り支度をし、男に一言二言残し、車を飛ばして行った。

 我々は、残された男の後を付けることにした。

 
阿部   「組織ぐるみかなぁ」

サザビー 「それだと金は戻らないのか?」

阿部   「なんとかなるかもしれないけどな」    

 
 その後の調査で男は絶対に儲かる株と謳い、数人から金銭を巻き上げている事がわかった。
 被害に遭っているのは、ほとんど中年の女性で、男は笑顔を武器に詐欺を働いていた。

 しかし、その実体は、詐欺と言うには穴の多い内容で
 行き当たりばったりのトーク力でマダムを翻弄していただけのようだった。
 
 男から、依頼者の妻の金を取り戻す事は難しくなかった。



        完



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振り込め詐欺

「振り込め大丈夫?」警官、通りいっぺん声掛け…90万被害(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 13日午後、茨城県東海村の無職女性(62)から、ひたちなか西署に「振り込め詐欺で90万円の被害に遭った」と届け出があった。

 この日は年金支給日で、ATM(現金自動預け払い機)には警察官が配置されていたが、女性は信じ切っており振り込んだという。

 発表によると、12日夕、女性宅に息子を装った男から「風邪をひいた。携帯電話番号が変わった」と電話があった。翌13日には「株取引が失敗した。90万円を振り込んでほしい」と電話があり、女性は県外に住む三男と思い、午前中、村内の銀行のATMから指定された口座に2回に分け計90万円を振り込んだ。女性は三男の勤務先に電話して被害に気づいた。

 ATMで警戒していた署員が「最近振り込め詐欺が多発していますが、大丈夫ですか」と声を掛けたが、女性は「息子の結婚資金のためのお金です」と言って、振り込んだという。同署は「ATM警戒の際は、『事前に携帯電話の番号が変わったという電話はありませんでしたか、元の番号にかければ、すぐにだまされているかどうか分かりますよ』などと具体的に指導したい」としている。

引用~



これだけ、警戒してても、引っ掛かる人がいるとは・・・。

もう少し注意して欲しいものですよね。。。

ってか、これ以上の対策ってあるんですかね?
声かけられても、聞く耳持たないで、確認もしない。

安易に騙されてるとしか思えないですよね。
で、騙される人がいるから、振り込め詐欺がなくならない。

もしかしたら、また次の被害者を出すかもしれないですからね。
困ったものです。


まあ、確かにこのお年寄りも被害者なんでしょうけど。
当然、騙す方が悪いとは思うんですが、なんというか、やはり・・・安易ですよね。

ちょっと確認してみればわかる事だと思うんですが
そんな余裕もなく振り込んじゃうんですかねぇ。

こりゃ、子供や孫もた小まめに連絡を取るしかないですね。
子供や孫の声を聞きなれてれば、さすがに引っ掛からないでしょう。

たぶん。

いや、風邪引いて声が・・・。
なんて言葉に騙されちゃうのかな?

まあ、でも、ちょっとは効果があるかもしれないですよね。
さっそく、私もばあちゃんに電話してみようかな。



俺だよ、俺って・・・。



(代表代理サザビー)

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ギリギリ探偵白書・277


 ギリギリ探偵白書
 「笑顔・第1話」





 外は雨が降っていた。
 恨めしそうに空を睨み、あきらめて走る事にした。

 目的地は、すぐ近くである。
 行き交う車を避けながら、走るスピードを上げる。
 路上に止めてある自転車やスクーターの先に目的物を確認する。
  

サザビー 「・・・・ここだな」

 
 私は、背後に気配を感じた。
 咄嗟に身構え、後ろを振り向く。


田中   「何やってんすか?」

サザビー 「いや、ここの自販機、100円なんだよ」

田中   「ジュースですか?」

サザビー 「ああ、ここの自販機、100円なんだよ」

田中   「それは聞きましたよ。ってか、何気に人の傘に入らないで下さいよ」

サザビー 「ここの自販機、100円なんだよ」

田中   「わかってるって、僕も買いに来たんですから」

サザビー 「いや、俺は奢ってもらっても全然構わないぞ」

田中   「意味わかんないですよ。自分で買いなさい」

サザビー 「・・・ケチんぼ」

田中   「人の事言えないでしょ、20円ケチってるくせに」

サザビー 「失礼な!!節約と言ってくれ」

田中   「はいはい節約ね。時間も節約して早く行きましょうよ」


 事務所に戻ると、あべちゃんが電話に対応していた。
 
 (真面目な声・・・、仕事か?)

 あべちゃんは、私達に気付くとホワイトボードにペンを走らせた。

 「本日、面談来そうなんだなぁ」

 (「みつを」かっ!!)

 あべちゃんは、受話器を置くと


阿部   「やっぱ、これから来るみたいだ」

サザビー 「ま、今日ぐらいしか、予定、空いてないからな」

田中   「代表、飲み物、買って来ました」

阿部   「おっ♪奢りか?」

田中   「ダメです。120円ください」

 (ゲッ!20円ぼるの?)

阿部   「どうせ、100円自販機だろ」

 (ゲッ!もろバレっ)

田中   「ちっ、じゃあ100円で良いですよ。セコイなァ」

 (どっちが???)

 
 その日、面談に来たのは中年の男性で、相談内容は浮気調査だった。
 対象者である妻とは、結婚して30年近く経っていて
 いままで、妻が浮気するなどとは考えてもいなかったらしい。

 しかし、最近、妻の様子がおかしく、何か隠し事をしているようだと感じた。
 そして、家の貯金から、お金が減っているのが判明した。


阿部   「まあ、それほどの金額ではなかったみたいだけどな」

サザビー 「浮気か・・・、奥さんの歳は?」

阿部   「50過ぎだ」

サザビー 「・・・・・」

田中   「何ですか、その間は?」

サザビー 「いや、べ、べつに・・・」

田中   「いくつになっても恋はするんですよ」

サザビー 「恋って・・・」

阿部   「とにかく、金が減ってるのは事実だからな
      何かあるのかもしれないし、調べてみるにこした事は無いだろう」


 こうして、調査をする事になった。
 対象者は主に車で移動するらしく、こちらも3人体制で車一台、バイク一台で調査に臨んだ。

 依頼者であるダンナさんが出勤する時間に会わせて張り込みを開始する。
 私とあべちゃんは車をパーキングに入れ、対象者宅を監視する。
 田中は、我々とは、反対側のコンビニで張り込んでいる。

 1日目、2日目に動きは無かった。
 近くのスーパーに買い物に出かけるぐらいだった。



        続く



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