怪物敗退

中田号泣終戦も、プロで“二刀流”宣言(スポーツニッポン) - goo ニュース


~引用 

 【大阪桐蔭3-4金光大阪】高校通算87本塁打の大阪桐蔭・中田翔投手(3年)が30日、二刀流でのプロ入りを宣言した。3年連続出場を懸けた第89回全国高校野球選手権大阪大会決勝で金光大阪に3―4で惜敗。試合後にプロ表明し、投手と野手の両方で活躍したい意向を示した。

引用~



今年のドラフトで最も注目を集めるであろう
大阪桐蔭の中田選手ですが、甲子園予選で姿を消したようです。

まあ、大阪は神奈川などと並ぶ激戦区ですから
仕方ないといえば仕方ないでしょうが
注目されているスター選手ってのが、甲子園に出てこないってのは
なんとなく違和感がありますね。

プロ野球に入って大活躍している選手でも
甲子園出場経験のない選手はいます。

が、通常、大スターだったら、きっちり甲子園に出るのでは?
とも思うんですよね。

運というか、宿命というか
スターがスターたる所以みたいなね。

まあ、どんなすごい選手がいても
野球はチームプレーですから、負けることもあるわけですし
高校野球は負けたら終りです。

残念ですね。


さて、中田選手は、すでにプロ志望を表明しているそうですが
ドラフトでは9球団が競合するのでは?といわれています。


他の3球団は、興味無しですか?


横浜ベイスターズは、どうするのでしょうか?
獲得に動いて欲しいですけどね。

最近の高卒スターは、みんなパリーグですからね。。
ダルビッシュに、まー君に・・・。

まあ、横浜に入らないのなら、パリーグに行ってくれた方が良いのですが・・・。


で、中田選手はプロでも、投手・打者の二刀流でやりたいと
言っているそうです。

二刀流といえば、あの新庄が、ちこっとやってましたが
どうでしょう、厳しいんじゃないですかね。
話題にはなるでしょうけどね。

まあ、どうしても二刀流を目指すなら
横浜のような弱い球団に入ったほうが良いかもしれませんね。



(代表代理サザビー)

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ギリギリ探偵白書・131


 ギリギリ探偵白書
 「サボタージュ・第2話」



 依頼者自身の調査という一風変わった調査を受けた。
 依頼者が対象者である。
 対象者が調査日を知っていては、調査結果など面白くない。
 そこで、1日だけ抜き打ちで調査を行うことにした。 




 依頼者(対象者)の仕事は営業だった。
 依頼者は、外回りに出てはサボっている様だった。


サザビー 「営業ってこんなんで良いの?」

わたぼん 「ダメですよ、ノルマとかあるんですよ、たぶん」

サザビー 「ほぇ~、そりゃヤだな」

わたぼん 「大変なんですよ、結構」


 1週間後、別働の聞き込み部隊の報告が入った。
 対象者の評判は、良くも悪くもなかった。
 というより、皆、無関心という感じであった。


サザビー 「こっちはな、サボってばっかだったよ」

阿部   「ふ~ん、明日、調査をやるっていってあるんだ」

サザビー 「明日も尾行するか?」

阿部   「面白いぜ」


 次の日、私は田中を連れ再び素行調査を行った。
 対象者は、この日、真面目に仕事に励んでいた。


 後日、2種類の報告書を作成し、依頼者と会った。


田中   「これが、報告書です」

依頼者  「あ、はい」

サザビー 「一つ、聞いても良いですか?」

依頼者  「なんですか?」

サザビー 「何でまた、調査をしようと考えたんですか?」 

依頼者  「調査をしてもらって、わかったと思うんですが
      僕、今の仕事に向いてないみたいで・・・」

田中   「そうですか?」

依頼者  「他の人も僕には期待していないみたいで無関心ですし」

田中   「そうみたいですね」

依頼者  「知っている通り、仕事には真面目に取り組んでいるんですよ」

田中   「・・・・・」

サザビー 「・・・・・」

依頼者  「結果は出ないですけど・・・へへ」


 私は黙ったまんま、もう一つの報告書を出した。
 そこには、抜き打ちで行った素行調査が記録されている。
 依頼者の顔色が変わった。


依頼者  「こ、これは!!」

田中   「一日、抜き打ちで調査させてもらいました」

依頼者  「そんな勝手に」

サザビー 「確かに、あなたは真面目に仕事をしている。
      人の見ている前ではね」

依頼者  「・・・・・」

田中   「自分で向いてる向いてないって判断する前に
      もう少し、必死になったら良いんじゃないですか!!」


 その後、依頼者は仕事を続けているらしい。
 改心して働いてくれていれば良いが・・・。




        完



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振り逃げ

東海大相模・菅野が珍プレー“振り逃げ3ラン”(サンケイスポーツ) - goo ニュース

~引用 

 (第89回全国高校野球選手権大会、8月8日開幕、甲子園)28日の神奈川の準決勝で、東海大相模は四回、菅野智之投手(3年)の振り逃げであげた3点が決勝点となり、横浜を6-4で下した。

 無人のダイヤモンドを、3人の走者が周囲を見回しながら走り抜ける。歓声、どよめき、怒号…。球場全体が騒然とする中、次々と生還。最後に打者走者の菅野が、半信半疑の表情でホームイン。守備から引き揚げ、すでに一塁側ベンチ前で円陣を組んでいた横浜ナインは、その光景をぼう然と見つめていた。

 「(門馬)監督から“走れっ”て言われて、何がなんだかわからないまま走りました」と菅野。四回、3点先制し、なお二死一、三塁。菅野は、カウント2-2から、外角低めのワンバウンドのスライダーをハーフスイングした。球審が一塁塁審に確認を求め「スイング」の判定。だが…。

 「スイングのコールはしたがアウトは宣告していない。(捕手の打者への)タッチもなかった」と斉藤仁史球審(53)。捕手が(ワンバウンドで)完全捕球していないことで(記録は暴投)、三振アウトは成立せず、打者は振り逃げできる。三振でチェンジと思い込んだ横浜ナインはベンチに引き揚げ、その間に、2人の走者と菅野がダイヤモンドを一周してしまった。

引用~



各県で甲子園の予選が着々と進んでますが
激戦地神奈川では、強豪横浜高校が敗れました。

試合を決めたのは、振り逃げ。

振り逃げってのは、バッターが三振した時に
キャッチャーがボールを逸らしたりした場合に発生します。

その場合は、普通の内野ゴロとかと同じように
バッターランナーにタッチするか、一塁ベースにタッチしなければ
アウトになりません。


今回の横浜高校の場合は、ピッチャーの投げたボールが
ショートバウンドだったにも拘らず、キャッチャーがタッチしなかったと
判断され、バッターがアウトにならず、ベースを一周し得点となったわけです。



まあ、実際球場で見てた訳ではないので、詳しくわかりませんが
キャッチャーはタッチしたんだと思いますよ。
そういうのは、身についてるはずですからね。
当たり前のようにタッチしたと思うんですよ。

ただし、今回は、ハーフスイングで塁審に確認したとありますから
主審は、見てなかったんだと思いますよ。

高校野球の審判ってのは、結構へッポコです。
まあ、プロ野球の審判すら、ヘボヘボですけどね。


主審が塁審の方を見ている間に
キャッチャーはバッターにタッチしていたと。
で、塁審がスイングの判定、バッターは三振。
が、キャッチャーがタッチしたのを見てない主審はアウトの宣言をせず。


ってあたりが、事の真相ではないかと思うのですがね。

まあ、誰が悪いかって言うと、たとえタッチしていたとしても
審判ではなく、自分たちで判断してしまった横浜高校ナインですね。

審判がアウトを宣言していないのであれば
プレーは続行しなければいけませんからね。


で、監督が抗議したものの・・・。
とありますが、当たり前ですね。
ってか、高校野球では、監督が抗議をするのは認められていないのではないですかね。

確か主将だけが抗議できる。ってあったような気がするんですが・・・。
まあ、実際抗議しているんですから良いのでしょうけど。

抗議云々の前に、監督がグラウンド全体をしっかり見て
ちゃんと選手に指示を出さなければいけませんよね。
東海大相模の監督が、バッターに走れと指示したようにね。

名門高校の監督も落ちましたね。


まあ、残念ですが相手の方が
勝利への執念、集中力、運が上だったってことですね。



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ギリギリ探偵白書・130




 ギリギリ探偵白書
 「サボタージュ・第1話」




 私が事務所に入ると、田中が電話に対応していた。


田中   「ええ、わかりました、お待ちしています」


 田中は、受話器を置いた。
 よくみると受話器が油まみれになっている。


サザビー 「・・・・・」

田中   「お、サザビーさん、ちょうど良かった」

サザビー 「ちょうど良かったじゃないよ、手ぇ拭いてから電話でろよ」

田中   「しょうがないでしょ、突然だったんですもん」

サザビー 「バカヤロォ!会社でお菓子食ってんのが悪いんだ」

田中   「・・・説得力無いですよ」


 田中は、私の手にぶら下ったビニール袋に目を移した。


田中   「何、買ってきたんですか?んー?」 

サザビー 「こ、これは、その、弁当だよ」

田中   「ホー、今日の弁当は、コンソメパンチですかぁ」

サザビー 「ふふふ、残念だったな。主食はコレだ!!」


 私は袋からショートケーキを取り出し、掲げた。


サザビー 「ジャーーン!!」

田中   「さ、面談室、用意してこよ」

 (・・・シ、シカトッ!!)

 面談に来たのは、若い男性だった。
 面談は、あべちゃんが行った。


阿部   「調査することになったぞ」

田中   「素行ですか?」

阿部   「イエスッ!」

田中   「対象者は?」

阿部   「○○ ○男、年齢24歳」

田中   「セイセイセイ、ちょっと待ってください」

阿部   「どした?」

田中   「どしたじゃないですよ、そりゃ依頼者でしょ」

阿部   「イエスッ!自分を調べて欲しいってさ」

田中   「えええーーー!!!」

サザビー 「なるほど、アイツが噂のピアノマンか・・・」

田中   「違いますよ」

阿部   「とにかくそう言うわけだ、よろしく」

 (どういうわけ?)


 依頼者には、1週間後からの調査開始を予告していた。
 しかし、調査される側が調査日程を知っていては
 調査なんか上手く行くわけが無い。

 というわけで、抜き打ちで調査を行った。



        続く



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仮病横綱

朝青龍に「巡業一生来るな」(スポーツニッポン) - goo ニュース

~引用 

 仮病疑惑横綱に前代未聞の巡業参加お断りが通告された。腰椎(つい)の疲労骨折で夏巡業の不参加を申請しながら、母国モンゴルでサッカーをしていた横綱・朝青龍(26=高砂部屋)の問題で、日本相撲協会の巡業部は27日、東京・両国国技館で緊急会議を開催。公式行事をないがしろにする朝青龍の行動に対する怒りが爆発し、30日に日本に戻る朝青龍が、8月3日から始まる夏巡業に参加の意思があっても、受け入れない方針を決めた。

引用~



横綱朝青龍はスゴイですね。
腰椎骨折でも元気にサッカー。
鉄人金本並みです。

まあ、ただ本業はお休みして・・・。ってのが
良くなかったみたいですね。

一生、巡業に来るなっ!!
って、関係者は怒ってるみたいですね。

白鵬という横綱もいますし
今さら、朝青龍がいなくても、なんとかなるだろう的な感じでしょうかね。

まあ、しかし、強いですからね、朝青龍。
他が弱いのかはわかりませんが
ぜひ来場所はね、朝青龍包囲網で、他の力士らに頑張ってもらいたいですが
無理かな。


日本相撲協会巡業部も朝青龍の行動に怒ってないで
朝青龍を倒す力士育成に力を注いで欲しいものです。
勝てなくなれば、好き勝手できなくなりますって。


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飲酒運転。

フィギュア織田選手が飲酒運転 道交法違反で書類送検へ(共同通信) - goo ニュース


~引用 

 男子フィギュアスケートの織田信成選手(20)(関西大)が27日、大阪市北区で酒を飲みミニバイクで帰宅中、大阪府警高槻署の飲酒検問で摘発された。同署は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検する。高槻署によると、織田選手は26日午後8時から約2時間半、北区の飲食店でビールをジョッキで2杯と焼酎の水割り1杯を飲んだ。同選手は「学校の応援会で飲んでいた」と話しているという。

引用~



あの織田信長の末裔が飲酒運転で書類送検されたそうです。


って、有名人なんだから、タクシー使えよ。

ってか、スポーツ選手でしょ、飲酒運転で事故ったら一大事ですよ。
気を付けなければいけないんじゃないでしょうか?

まだ、20歳そこそこ、酒なんか飲むなって。

バイクだから。
運転あるから。
って断れよ。


フィギュアスケート界も若い人たちが頑張ってますからね。
人気が出て、テレビに出たりもするでしょうけど

ちゃんと、教育もしていかなければいけないですよね。
スケート協会か何かがね。


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日本負ける

3連覇夢散…オシム監督負け惜しみ(スポーツニッポン) - goo ニュース

~引用 

 日本のアジア杯3連覇が夢と消えた。オシムジャパンは25日、サウジアラビアと準決勝で激突し2―3で敗退。前半37分にDF中沢佑二(29)、後半8分にはDF阿部勇樹(25)のゴールで2度追いついたが、勝ち越せず、アジア杯では96年大会準々決勝のクウェート戦以来の黒星を喫した。試合後、イビチャ・オシム監督(66)は負け惜しみとも取れる発言で悔しさをまぎらわした。日本は28日に3位決定戦で宿敵・韓国と激突する。

引用~



日本、負けてしまいましたね。
残念です。

まあ、ただ相手はサウジアラビア。
アジアでは常にトップクラスのチームですからね。
絶対に勝てない相手ではないでしょうけど
勝って当然って相手でもないですからね。


まあ、気を取り直して、3位決定戦ですよ。
相手は韓国。これまたアジアトップの実力国ですからね。
良い試合を期待したいですね。


昨日はテレビ中継を見なかったんですが
朝の電車でね、オバチャンというかおばあちゃんが
「サッカーを見てて、寝るのが遅く・・・」
みたいな話をしてたんですよ。
でっかい声でね。

いい試合だったから、最後まで見た。とかね。

その瞬間、サッカーも浸透したなと。
思いましたね。

おばちゃん~おばあちゃん辺りに認識されるようになったら立派ですよ。
まあ、どこまでルールを理解しているかは別として。

「ハンカチ王子はいつ出るのかしら?」

なんて思われてたとしてもね。



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イリュージョン

引田天功さんがマジック中にけが、強度の全身打撲(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 マジシャンの引田天功さんが22日、福井県鯖江市内での公演中に負傷し、同市内の病院に運ばれていたことがわかった。

 天功さんの所属事務所がホームページ(HP)で公表した。

 HPによると、同日午後2時半過ぎ、開演直後の演目で機材トラブルが発生。本来は、金属製の箱から天功さんが抜け出した後に箱の両側から突き刺さるはずの刃物(長さ80センチ)が、天功さんに「激突」したとしている。

 天功さんは約30分間、公演を続けたが、スタッフが異常に気付いて公演を中止させた。同日深夜、東京都内の病院に転院し、治療を受けているが、「強度の全身打撲」で、当面は公演などを休止するという。

引用~



イリュージョン失敗ですか?

機械のトラブルで、刃物が激突したらしいです。
刃物が激突ってのが凄いですよね。
切れるとかではない訳ですから。

マジックってのはタネも仕掛けもあるわけですが
引田天功のイリュージョンともなると、かなり大掛かりなものになるんでしょう。
そういう仕掛ってのは、ちょっとしたズレで事故につながっちゃうんですね。

危険ですね。

引田天功も、もういい年でしょうから
しっかり怪我を治して、まあ無理せずにね。

ってか、もうそろそろ3代目に道を譲るとか・・・。
弟子がいるのかは知りませんがね。


しかし、プリンセス天功でも失敗があるんですね。
天功ブログを知ったとき並みの衝撃でした。



(代表代理サザビー)

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ギリギリ探偵白書・129


 ギリギリ探偵白書
 「ポテトLと行方調査・第2話」




田中は依頼者さんから預かったマルタイ(=調査対象者)の
ノートパソコンを私に見せた。


田中   「多分、この板(掲示板)に出入していたはずなんですよ」

阿部   「ほう。そのサイトってどんな?」

田中   「自殺サイトってヤツだと思いますよ」

阿部   「・・・・まずいな。今、いなくなって10日目だよな」

田中   「ええ、本当なら今日にでも見つけ出さないと・・・」

○山   「・・・すみません、遊んでいたわけじゃなかったんですね」

阿部   「田中は博士のとこ行って、速攻でピックアップしてもらえ」

田中   「あっ、そうか。博士」


※「博士」とは・・・。
博士はT.I.U.の外部研究スタッフで、その実力は日本でも屈指という天才。
主に機材製作などを行うが、プログラム言語などについても詳しい。


田中は物凄い勢いで車を走らせて博士の元に向かった。

私は○山と○田を連れ、依頼者さんの元に向かった。
依頼者さん宅ではちょうど夕食の準備が始まっていた。

私はマルタイである娘さんの部屋に何らかの情報はないかと
部屋の中に入らせてもらった。

(ん?肉じゃがかな・・・)

その時、田中から連絡が入った。


田中   「やっぱり、自殺サイトですよ。打ち合わせしてますね」

阿部   「どこへ行ったかわかるか?」

田中   「今、読み進めていますが、まだわかりません」

阿部   「急いでくれ」

○山   「代表、ここに鍵がかけてありますよ」

阿部   「ご両親に壊していいか聞いて来い」


○山が聞きに行くと、お母さん(依頼者さん)が真っ青な顔で部屋に来た。


母親   「・・・あの子、4年間付き合った彼にふられて・・・」

阿部   「○山、今は時間がない。壊せ」

○山   「・・・・はい」


その引き出しには、日記が入っていた。
そして、その最後のページには遺書とも取れる内容が記されていた。

そのページを見た瞬間、母親(依頼者さん)が泣き崩れてしまった。

私は田中の連絡を待ちながら、何か手掛かりはないか、部屋の中を
何度も探した。

しかし、整頓された部屋には手掛かりといえるようなものはなかった。

(・・・・くそっ、手掛かりがないぞ・・・どうする・・・)

すると、電話が鳴った。


田中   「代表!!わかりました。○×本線△□駅です」

阿部   「・・・・いつだ?」

田中   「わかりません。あとは携帯のメールでやり取り
      しているみたいです」


我々は、○×本線△□駅に向かった。
そして、そこで聞き込み調査を開始した。

結果は出なかった。
この結果が正しいのであれば、まだ生存している可能性が高い。

そして、我々はその駅で連日覚悟の張り込みを開始した。
昼夜問わず、その駅の利用者の顔を確認する必要がある。

張り込みを開始してから6日が経った夕方。

白のダウンコートにキャリーバックをもった女性が駅から出てきた。

(ん?あれは・・・・)


阿部   「田中、面取りに行くぞ。○山と○田は、ここで継続だ」


※「面取り」・・・調査対象者の確認のこと。顔を覚える事など。


私はその女性とすれ違うように歩き、顔を確認した。

(コイツだ!!間違いない)

田中が一瞬、女性(マルタイ)を呼び止めようとしたが、腕をつかみ制止した。


田中   「(小声で)なんでですか・・・」

阿部   「仲間がいるだろ。多分」

田中   「ええ、参加していたのは3人です」

阿部   「どうせなら一網打尽にしようじゃないか」

田中   「・・・・なるほど」

阿部   「とりあえず、依頼者さんに電話な」

田中   「了解っす」


女性(マルタイ)は、ベンチに腰かけ携帯を覗き込んでいる。
多分、メールを打っているのだろう。

2時間が経過した。

女性(マルタイ)は、あたりをキョロキョロ見回し始めた。

何度も電話を掛けているようだが、会話をしていない。

駅から出てくる乗降客は少ない。
そんな中、駅から依頼者さんである母親が現れた。

それに気付いた女性(マルタイ)は一瞬、逃げようとしたが
タイミングを失ったようだった。
30分程度だろうか、話し合いがその場で行われていたようだ。

女性(マルタイ)と母親(依頼者さん)がベンチから立ち上がった時
我々の車に向かい、深々と頭を下げていた。

その後、その待ち合わせ場所に現れる人物はいなかった。


田中   「代表、もう帰りましょうよ」

阿部   「う~ん、来ないなぁ・・・」

田中   「代表は通いだから良いですけど、僕らは風呂にも
      入ってないんですから・・・」

阿部   「え?マジで?」

田中   「エイトフォぉー!!ですよ」


田中は腰をパタパタさせた。

(うわっ、臭い!!)

確かに言われて見れば、車の中が妙な空気だった。

何となくだが、空気が黄色くなっているような気がする。

しかし、依頼とは関係ないが、人の命がかかっている。
そう簡単には、引き上げれない。

私は依頼者さんの携帯電話に電話した。


依頼者  「本当にありがとうございます」

阿部   「あっ、どうも。まだ張り込んでいるんですが
      待ち合わせ場所に誰も現れないんですよ」

依頼者  「・・・何だか、娘が言うには、連絡が取れなくなった
      そうですよ。イタズラだって、言ってましたよ」


(いたずらぁ・・・)


電話の声が変わった・・・。娘さん(マルタイ)だろう。


娘さん  「今、何で死なないの?ってメールが来ました。
      すごく頭にきて、絶対死なないと思いました」

阿部   「そっ、そう・・・」


私は電話を切り、解散の合図をした。


田中   「うしゃっ!!終わった!!」

阿部   「田中、飯おごってやるよ」

田中   「マジですか!!やったぁ!!」


今日ぐらいは頑張った調査スタッフを労ってやろう。

我々はレストランに向かった。



        完



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PK戦

川口止めた!またPK止めた!!“神の手”で3年前の奇跡再現(サンケイスポーツ) - goo ニュース

~引用 

 アジア杯準々決勝(21日、ハノイ)日本は因縁の豪州とのPK戦でGK川口能活(31)が好セーブを連発。3年前のアジア杯準々決勝ヨルダン戦を彷彿させる活躍をみせた。

 守護神と呼ばれるには理由がある。PK戦の1本目。MFキューウェルのシュートを完全に読んで両手でブロックすると、2本目も右手で弾き出した。勝利を確信した川口が、右手をハノイの夜空に突き上げた。

 「(中沢)佑二を中心にDFラインも集中していたし、タカ(高原)も決めてくれた。みんなの頑張りを無駄にしたくなかった」

 悪夢を払しょくした。ドイツW杯1次L・豪州戦。自らの判断ミスを契機に1-3逆転負けを喫した。「W杯の負けを取り返す」と闘志を燃やしていた男は、04年の前回大会準々決勝・ヨルダン戦、PK戦で4本連続で止めた活躍を再現。MVPに選ばれた。

 豪州との対戦が決まった17日夜、川口は周囲に呼びかけ、日本食レストランでの“決起集会”を主催した。若い選手が多いオシム・ジャパンにあって「このチームでの川口の重要性が分かってきました」と代表スタッフも一目置く。1次リーグ突破でホッとするチームを引き締め、さらなる躍進へとつなげた。

引用~



サッカー日本代表、アジアカップ。

勝ちましたね。

オーストラリアに。


ギリギリでしたけど。

高原は本格化したましたね。

そして、川口ですか。
まさに神の手です。

しかし、川口ってのは、ここ一番の集中力がすごいですね。
たまにくだらないヘマしたりもしますが
やはり、日本の守護神ですね。


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ギリギリ探偵白書・128


 ギリギリ探偵白書
 「ポテトLと行方調査・第1話」



なぜだろう?
調査は重なってくる事が多い。
その日、私は4件の同時期に依頼された行方調査を兼任して担当していた。

事実上、4班の調査チームを率いる事になった私は、調査地を転々と
移動しながら失踪者の行動分析を行っていた。

行方調査といっても調査方法は様々である。

例えば、失踪者と連絡を取っている可能性が濃厚な人物がいる場合
その人物と失踪者が接触する場合が多い。
そのため、その協力者となる人物の素行を調べる事もあるし
データなどの資料からある程度の特定ができる場合もある。

聞き込み調査も大々的に「この人を探している」と公言しながら
情報収集できれば、とても楽だが、探している事が失踪者に
伝わってしまった場合、逃亡したり、関係性を途絶える可能性が
あるため、大々的には行えないの現状だ。

作戦はそれぞれ異なる。

さらに契約による期間の制限があるため、的確なプロセスで調査を
行わないと、期限までに発見する事は不可能になる。

こうした担当調査以外にも私には様々な仕事がある。

時折、失踪者の名前が出て来なくなるほど、思考が混沌となる・・・。

その中で4班の内、1班の現場班長をギリ探でもお馴染みの
調査スタッフ田中に任せていた。

田中は電話魔であるから、酷い時は5分に1回くらい電話を掛けてくる。


田中   「代表~。お腹減りましたよ」

阿部   「あっ、そう」

田中   「お昼代って自分持ちですか?」

阿部   「あっ、そう」

田中   「500円くらいなんですけど、何とかなりません」

阿部   「あっ、そう」

田中   「ポテトをLにしていいですか?」

阿部   「天引きな」

田中   「マジですか!!」

(あのなぁ、仕事の電話しろよ。仕事の)

電話を切った。

私はその日に予定されていた調査会議を終え、車に乗り換えて
調査現場に向かった。

そして、田中のチームに合流するため、位置確認の電話をかけた。


田中   「モシャモシャ・・・ヴぁ、マックです」

阿部   「マックな。どこの?」

田中   「1○4号線と○26号線の交差点にある・・・」

阿部   「・・・・あっ、わかった。今向かう」


田中と合流すると、チームに振り分けた調査スタッフから
不満大会になってしまった。


○山   「代表、こう言っては何なんですが、田中さん、朝から
      食べてばっかで、聞き込みに参加しないんですよ」

○田   「そうそう、太るから太るからって、食べてばっかじゃ
      太るのによ」

阿部   「まぁまぁ・・・で?何かわかったか?」

○山   「(ブツブツブツブツ・・・)わかりましたよ」

阿部   「おっ、スゴイじゃん!!どんな情報つかんだの?」

○山   「田中先輩は、代表がいないとサボるって事が!!」

(そんなの言われなくてもわかってる!!)

阿部   「おいっ、田中!!言われてるぞ!おいっ」

田中   「萌えェ~」

(カッキーン!!)←鉄拳一発

阿部   「おいっ、何萌えてんだよ」

田中   「お~、いてて。今、一瞬、お花畑が見えましたよ・・」

阿部   「・・・ここにいるのには理由があるんじゃないのか?」

田中   「・・・まぁ、ポテトが好きだからっていう」

阿部   「理由じゃないよな」

田中   「はい・・・。解読できないんですよ、暗号が」



        続く



 メールマガジン「ギリギリ探偵白書」の復刻版です。

 ギリギリ探偵白書は、過去に行った調査を本人了承のもと掲載しています。
 尚、調査時期や調査対象者・ご依頼者様の個人情報は本人様の請求以外は開示いたしません。
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完封リレー

全セ、9投手で全パを“完封”…オールスター(読売新聞) - goo ニュース

~引用 

 全セ4─0全パ(プロ野球オールスターゲーム第1戦=20日)──全セが快勝し、一昨年の第1戦から5連勝で対戦成績を66勝73敗8分けとした。

 全セは、9投手をつぎ込み、わずか77球で全パ打線を1安打に零封。打線はダルビッシュ(日本ハム)、涌井(西武)ら全パのエース級を打ちあぐねていたが、七、八回にラミレス(ヤクルト)の先制2ランなど本塁打3発で一気に勝負を決めた。

引用~



昨日のプロ野球オールスターですが
圧巻でしたね。

セリーグが1人1イニング9人の投手を注ぎ込んでの完封勝ち。
しかも、打たれたヒットは1本だけ。
それも、初回、先頭打者。

さらに、ランナーを出したのも先発の上原だけですか・・・。
すごいですね。

後はパーフェクト。

まあ、いくら、スター揃いとは言え、出来すぎですよね。
大体みんな、10球以下の投球で、制球力も良かったようですし
横浜の木塚みたいに、超一流ではない投手も入ってた訳で・・・。

最後の阪神藤川は、もう貫禄ですね。
さすがの一言。

その前を投げた横浜クルーンですが
あまりスピードは出ていなかったようですね。
150ちょいですか。

クルーンといえば、160キロを期待される投手ですからね。
少し物足りなかったかな?とは思います。

で、そのクルーンに対して、楽天山崎が凄かった。
結果はファールフライですが
打った打球は、東京ドームの天井を直撃。

力と力の対決!!ってのを、なんとなくアピールできたのではないでしょうか。

まあ、しかし、9人の投手リレーをやってのけるとは
落合ならではって感じですね。
決してふざけている訳でもなく、それでいてファンを楽しませる。
オールスターならではですからね。


さて、第2戦は、どうなるでしょうか?



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翼を・・・


RED BULLって飲み物の車が池尻大橋駅前に停まってました。



営業車って奴ですかね?
なんか、こういう特殊な車を見ると心躍ります。


ん?レッドブルって何ぞや?

レッドブルってのは
「レッドブル、翼をさずける」のCMでおなじみのエナジードリンクですね。

なんじゃ、エナジードリンクって?

ま、私もよくわかりません。
どうでも良いんです。
飲み物です。



まあ、話は逸れましたが、この車が池尻大橋の駅前に停まったんですよ。

で、しばらく動向を探っていたのですが

なにやら、配っているじゃないですか。。。


ただで貰える者を貰わない手はないので
早速、参戦しようかなと思ったのですが


駅から数名のシャラリーマンが!!



パッと10人ぐらいが囲んでしまい
近寄りがたい雰囲気に・・・。


それでも、営業のお姉さんとサラリーマンの話を聞いてると


サ  「レッドブルー?」

営  「レッドブル。ブルです。
    これから頑張ろうという時に・・・」

サ  「ええ、これから?何を頑張るんだよ・・・」


 まあ、仕事終りですからね。
 サラリーマンはレッドブル片手に下品な笑みを浮かべたまま
 闇に消えていきました。

 そんなこんなで、人も去り
 よっしゃ、俺も貰うべ!と近付くものの
 今度はオバチャンらが・・・。

 
 再び待機!!


 で、オバチャンら去って、ようやく貰うべく近付きました。
 同じタイミングで、一人のスーツ男も現れてね。


営  「飲んだことあります?」

ス  「ええ、飛べますよね」


 ただで貰えるもんだからって、調子合わせやがって・・・。


 まあ、私もその一人ですが・・・。

 「これ、高いですよねぇ?」

 なんてよく知りもしないで言ってみました。
 確か、普通のジュースなどよりは高かったような・・・的な、うろ覚えでね。



 で、何故、池尻大橋に来たのか聞いてみたのですが




 面白い回答は得られず。。。





 まあ、この際、なぜ池尻大橋?なんてのは、どうでも良いことです。
 エナジードリンクなんてのも、どうでも良いんですよ。


 気になるのはこの車ね。
 見た感じ、二人は乗れそうでした。
 で、後方のトランクは小さくて、横にもトランクが付いているんですよ。

 どうやら、横のトランクってのは冷蔵庫的な機能があるようで
 渡されたレッドブルは、よく冷えてました。


 しかし、まあ、こういう車って憧れますね。
 なんか特殊な感じでね。
 乗ってみたら乗り心地悪いんでしょうけどね。 

 それでも、乗ってみたいと思いますよ。





 免許ないけど・・・。

 


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オールスター

楽天パフォーマンス禁止!プレーで魅せる(スポーツニッポン) - goo ニュース


~引用 

 楽天からは7選手の星くず軍団が球宴に出場する。「楽天旋風を巻き起こしたい」という2冠王・山崎武からは、各選手にパフォーマンス禁止が言い渡され、プレーでの猛アピールを狙う。仙台では15年ぶり、フルスタ宮城では初の球宴開催に合わせて、21日から球場外周に計12万個の発光ダイオードを使った「光のページェント」が登場。星くず軍団の活躍に輝きを添えたいところだ。

引用~



今日から、プロ野球はオールスター戦に突入です。

去年は、新庄のためのオールスターだったような感じで
勝負と言うよりは、本当にお祭り。
エンターテイメントチックでしたが、今年はどうなるのでしょう。

2戦目が地元仙台で行われる東北楽天ですが
監督は、あの野村監督。
昔、イチローか誰かが投手として登板したときに
高津か誰かを代打に出した監督です。

自分のところの選手がパフォーマンスに走る事を許さないでしょう。

ただ、森本とかもいるのでね、全体としては、どうなるかわからないですがね。

まあ、オールスターの存続意義のあるような試合になれば良いですね。
エンターテイメント路線でも、真剣勝負でもね。

横浜ベイスターズからは、クルーン、仁志、木塚、相川らが出場。
まあ、地味な選手ばかりですから、あまり目立たないでしょうけど
怪我しないように、後半戦に向けてリフレッシュしてくれればと思いますね。




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肉まんは憎まん

段ボール肉まんはやらせ 中国TVが謝罪(共同通信) - goo ニュース

~引用 

 【北京18日共同】中国の大手ウェブサイトニュース「千龍網」は18日、豚肉に段ボールを混ぜた肉まんが北京で売られていたと“スクープ”した北京テレビが、同報道について「やらせ」だったことを認め、謝罪したと伝えた。北京テレビは「報道内容に関する審査が厳格でなく、虚偽の報道を招いてしまい、社会に悪影響を与えた」と釈明。やらせ報道に関与した責任者らを厳しく処分する方針という。

引用~




肉まんにダンボールがっ!!



って衝撃のニュースから



実は捏造だったっ!!



って衝撃のニュース。



ダブルの衝撃です。
見事に中国のマスコミに踊らされました。

まあ、日本のテレビ局も「やらせ」はお手の物ですし
食べ物に異物混入なんてのも日常茶飯事。


それでも、ダンボール肉まんには驚かされましたね。

この間、スーパーに行った時も、生産地中国なんて書いてあるものは
遠慮してしまいましたからね。


さてさて、ダブルの衝撃と書きましたが
3つ目の衝撃ってのは考えられないでしょうか?


ダンボール肉まん発覚!

報道は捏造だった!!

捏造ってのは嘘だった!!!


最初のスクープが本当は事実で
あまりの反響で肉まんが売れなくなったために
テレビ局が捏造した事にして、事態の収拾を謀った!

ってな、感じでね。

考えすぎですかね?
中国なら、やりかねないと思いますが・・・。

食品にせよ、製品にせよ、情報にせよ
しばらくはメイドインチャイナを疑った方が良さそうです。


しかし、ダンボールを煮込むと食べられるなんて
とても画期的だな・・・と思ったのですが・・・。


残念です。


物を入れる箱になり、クッションになり
風を避け、暖を取る家となり
困った時には非常食にもなる。

そんなダンボール最強説は、もろくも崩れ去った訳です。

まあ、食べたら体に悪そうですけどね。



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