探偵の悩み⑤

探偵の悩み⑤

わたしのような迷探偵でも悩むことがある。


それは何のカメラで調査すればいいのかわからないことだ！（またですか？）。



前回はカメラのメーカーの話だったが、
ようは、もっと良い製品が出るだろうから待とう！だった。

（それだけか！）



ところがここで新しいタイプのビデオカメラが登場する。

それが「ムービーカメラ」だ。


（どうやらムービーカメラの厳格な定義はないらしい。
デジカメ以上ビデオカメラ以下という感じのようだ。）



それもかなりビデオカメラと遜色ない機能がついているのだ。


代表格は以下の２つ。


１、東芝のギガショット



これはムービーカメラと言っているが、
光学１０倍、ハードディスク１００GBと、フルハイビジョン、
普通のハードディスクタイプのビデオカメラと性能は変わらない。
サイズも最もコンパクトなビデオと同じくらいだ。
値段も最高機種は１５万円ぐらいする。

ただ、残念ながらオートフォースのピントが合うのが遅いコメントが載っていたが。



２、三洋のザクティ



これもムービーカメラと言っても、
光学１０倍、フルハイビジョン仕様、
サイズは、ビデオカメラよりもデジカメのサイズだ。
さらに、SDカード８GBに録画が可能だ。

惜しいのは、最新機種では、手のひらに隠すのに、
ほんの一回りだけ大きいということだ。

また、夜間撮影は、やはりISO感度を高める方式しかない。
かなり粗い映像になってしまう。




上記から、ギガショットはビデオカメラのようなものだが、
ザクティに関しては、大きさが圧倒的に小さくなっている。
ムービーカメラの一番の利点は、コンパクトだということだろう。
惜しくも、あと少し小さければ！夜間撮影がもう少しできれば！
という要望は出てしまうが、
ビデオカメラの撮影能力にここまで近づいたかと驚くばかりだ。



つまりもっと良い製品が出るだろうから待とう！

（同じか！）




（調査員トリー）

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ギリギリ探偵白書・１７２

　ギリギリ探偵白書
　「元夫ストーカー・第２話」


　笑点の話で白熱議論を繰り広げていたＴ.Ｉ.Ｕ.に一本の電話が。　
　以前、ストーカー調査を行った女性からだった。
　緊急調査に突入する事になった。



　私は、現場に向かう車の中で話を聞いた。
　依頼者の女性は、別れたダンナから嫌がらせを受けていた。

　調査を始めてからも、嫌がらせは続き
　証拠集めは、ほぼ終了していた。

　あとは、警察に持ち込むなりすれば解決だった。
　しかし、依頼者がそれを拒んだ。

　余計に怒らせてしまう。逆恨みされたくない。
　そんな風に考えたらしい。
　そこで、あべちゃんらは、秘密裏に依頼者の引越を決行した。

　さすがに、元ダンナも居場所を突き止められないでいた。
　しかし、先程の女性、つまり依頼者の親友が口を滑らしてしまった。


阿部　　　「おい、田中、運転代われ急ぐぞ」

田中　　　「はい」

　
　あべちゃんが運転席に座り、車が悲鳴をあげて走り始めた。
　田中が車の中で転がる。


田中　　　「だ、代表、安全運転で頼みますよぉ」

阿部　　　「十分、安全運転だよ」

　（いつも、どんな運転してるんだか・・・）

田中　　　「でも、なんで教えちゃったんですかね、居場所」


　運転から開放された田中は、ポテチを食いながら言った。


阿部　　　「さあな、なんで言っちゃうんだろうな」

サザビー　「・・・坊やだからさ」

田中　　　「いや、女性ですけど」

阿部　　　「脅されたんかな、あのオッサンに」


　事務所を出る前に電話をした時は
　依頼者は、まだ家に帰っていなかった。

　依頼者には駅前のコンビニ内で待っていてもらい
　我々は、まずマンションに向かう事にした。

　マンション付近に元ダンナの姿は無かった。


阿部　　　「駅か？」

田中　　　「とにかく、依頼者を迎えに行きましょう」

阿部　　　「そうだな、じゃあサザビーはココに残ってくれ」

サザビー　「あいよ、オッサンが来たらどうする？」

阿部　　　「適当に時間稼ぎしといてくれ」

　（どんなふうに？）

　私は、なんとなく嫌な予感を抱えたまま張り込みを開始した。
　すると、あべちゃん達が駅に向かってから５分
　マンション前に元ダンナが現れた。

　（・・・ビンゴッ！）

　私は田中に電話をかけたが、繋がらない。
　元ダンナは、いつの間にか依頼者の部屋の前に来ている。

　（・・・仕方ないな）

　私が、足音を鳴らしながら部屋の方に向かう。
　元ダンナがコチラに気付き、鋭い視線を投げてくる。

　（キャー、すでに臨戦体制）


サザビー　「おじさん、何の用？」

元ダンナ　「・・・お前か、裏で絵ぇ描いてるのは？」

サザビー　「お待たせしました、夜逃屋本舗です。ってか？」

元ダンナ　「こんな事して、ただで済むと思うなよ！」

サザビー　「いやぁ、そのセリフは俺が言おうと思ったんだけどなぁ」

元ダンナ　「ふざけるなっ！」

サザビー　「それも、こっちのセリフでしょ？」

元ダンナ　「くっ・・・」


　男が拳をキツく握る。
　このとき、後ろから田中が近づいてる事に、男は気付いていない。
　
　（残念ながら、キミの怒りは俺まで届かないよ～ん）

　
　依頼者は、今度は元ダンナを警察に突き出した。
　元ダンナには、禁止命令が下った。



　　　　　　　　完



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探偵の悩み④

探偵の悩み④

わたしのような迷探偵でも悩むことがある。


それは何のカメラで調査すればいいのかわからないことだ！（いまだに？）。



前回はカメラの録画形式の話だったが、
ようは、今はDVテープだが、
今後はメモリーカード形式が主流になるだろうということだ。

（それだけか！）




探偵の調査に必要なビデオの条件をあげると、

１、光学１０倍ズーム以上（まあ、大体のカメラはクリアしている。）

２、軽くてコンパクト（調査が楽になる）

３、より良い画質（相手の顔のしわの数までわかれば・・）

４、夜間撮影ができる（のが望ましい）。

最低限上記４つだ。


もちろん、さらに頑丈で安ければ言うことはない。




そうすると、最終的にどこの「メーカー」のものにするかが問題だ。

何気にビデオカメラのメーカーは少ししかない。


大手がたったの５つである。

・キヤノン

・ソニー

・パナソニック

・ビクター

・日立


さて、どこのメーカーが良いのだろうか？




「キヤノン」



無難な感じである。特に特徴的な部分がなく、可もなく不可もなし。

夜間撮影時のナイトモードがある。

メモリーカード主体のものはまだない。



「ソニー」



夜間撮影のナイトショットがあることが強み。

またメモリーカード形式のビデオカメラも出ていて、
これは最も軽くてコンパクトな部類に入る。



「パナソニック」



メモリーデータ形式を主流にするつもりらしく、
もはやほとんどがSDカードに記録するタイプである。
これは最も軽くてコンパクトな部類に入る。

夜間撮影のカラーナイトビューモードがある。

面白いのが、プリREC機能というのがある。
録画ボタンを押す３秒前から録画してくれるもので、
撮影が遅れた時に助かりそうだ。



「ビクター」



ほとんどがハードディスクタイプである。
そのため、サイズはソニー、パナソニック以上に、
コンパクトな物が多い。

夜間撮影のナイトアイがある。

メモリーカード主体のものはない。



「日立」



８cmDVDでブルーレイディスクが使える先進性があるのだが、
残念ながらあさっての方向を見ていると言わざるを得ない。




上記から検討すると、
ビクターはサイズがコンパクトだが、
ハードディスクタイプなのが頂けない。

まず報告書の担当者にデータを渡すのが大変である。
また翌日以降も連続して調査があり、移行の暇がなかったら、
データを消すわけにもいかず、
容量が一杯になったり、
ハードディクスが故障したら調査がパーである。



またソニーのナイトショット以外は、
カメラを固定して撮影する必要がある。
赤外線形式ではなく、露出を絞って撮影する方式だからである。
これはソニーが有利だ。
ただし、ソニーのメモリースティックはまだ４GBしかないのが残念。


メモリーカードは、モニターなど、
ビデオの周辺機器がSDカードが主体なので、
SDカードの方が使い勝手が良い。
SDカードは１６GBまである。
これはパナソニックが有利だ。



そうすると、ソニーかパナソニックのメモリーカード形式が良さそうである。
ただし、現状では、DVテープの方が安定して綺麗に取れる場合も多いので、
フルハイビジョンの今後に期待である。


つまりもっと良い製品が出るだろうから待とう！




（調査員トリー）

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モンゴル

朝青龍謝罪会見は時間無制限に？(スポーツニッポン) - goo ニュース

～引用　

　３０日に韓国経由の航空機でモンゴルから来日する横綱・朝青龍に対し、大島巡業部長（６０＝元大関・旭国）が冬巡業（１２月２日スタート）で朝稽古をサボらないようにくぎを刺した。「ファンも楽しみにしている。当然やってくれるものと期待している」と問題横綱の自覚を求めた。

　朝青龍は仮病疑惑で秋巡業を休場する以前から、巡業を軽視する態度が見られた。朝稽古をすっぽかし、取組だけでお茶を濁すことも珍しくなく、審判部や巡業部の親方衆からは批判的な声も少なくなかった。そのため大島部長は「巡業では子供にも稽古をつけてほしい」とファンサービスにもしっかり取り組むように要望した。

　朝青龍の改心の度合いが試されるのは巡業だけではない。帰国当日の午後５時から謝罪会見を開く予定だが、民放キー局のニュースの時間帯と重なるため、ほとんどの局が生中継する見通し。横綱審議委員会の内館牧子委員は「会見は（時間を制限しない）亀田興毅方式でやってほしい」と世間が納得するまで徹底した説明を行うように要求。中途半端な説明に終われば、謝罪会見後に開かれる臨時横審で再び厳しい意見が出される可能性がある。

引用～

明日ですかね。

大相撲横綱の朝青龍の謝罪会見が行われるようです。
同じ日にボクシングの亀田大毅も謝罪会見を行うみたいですが・・・。

もうずいぶん前の話で、今さら謝ってどうするのかなと思うんですが
一応のケジメってやつですかね。
どうせ、ありきたりの謝罪になるだけでしょうし
ここぞとばかりに語気を強める記者の人達ってのにも、うんざりですね。


ただ、これで、朝青龍が復活するのは良いんじゃないですか？
なんだかんだで朝青龍不在は相撲界にとって痛手だったのでは？
と思いますからね。

この間の場所でも、低レベルな優勝争いでしたし
優勝争いしている大関が千秋楽を欠場って。。。

ケガをして出ても勝てないから、お休み。

って、そんな気構えだから、練習をサボる横綱に勝てないのではないでしょうか？
ケガを隠して土俵に上がれってんですよ。
這ってでも出ろと。

まあ、這ってる時点で負けですが・・・。


日本人ってのは必死さが足らないような気がしますねぇ。。
絶対勝つぞ的なね。
カド番になった時の必死さはあるくせに。。


これで、朝青龍が真面目に稽古に取組んだら・・・。
ますます日本人力士の出番はなくなりますね。


横審も外国人ばっか叩いてないで
いつまでも横綱になれない日本人大関の尻を叩いて欲しいですね。



（代表代理サザビー）

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デブ？

デブと言われ心に傷…「侮辱」酔客に賠償命令 (河北新報) - goo ニュース

～引用　

　経営する小料理店の客に「デブ」と繰り返し言われ、精神的苦痛を受けたとして、仙台市青葉区の３０代の女性が同市の６０代の税理士男性に３００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は２７日、「女性を侮辱する言葉で許されない」として、男性に３０万円の支払いを命じた。

　判決によると、男性は２００６年６月５日午後、開店準備中の店を訪れ、ビールや日本酒、おつまみを注文。女性が用意したニラ玉に、「甘すぎる」「こんな物で金が取れるほど世の中甘くない」などと言い掛かりをつけた。

　その後、男性は「デブ」と繰り返し侮辱し、女性が「薬の副作用で太っている」と言うと、「ニラ玉が甘いのも薬のせいか」などとののしった。

　女性は３日前に母親から店を継いだばかりで、男性の言葉に動揺して店を開けられなくなり、同月８日に受診した病院でうつ病と診断された。

　伊沢文子裁判官は「客が酒の勢いで従業員に乱暴な言葉をかけてくることがあり得るとしても、おのずと制限はある」と指摘。「『デブ』とは言っていない」とする男性の主張を「信用できない」と退けた上で、「『デブ』は調理や料理の味、店の経営とは何らかかわりのない言葉。限度を超え、許される範囲のものとは考えられない」と述べた。

引用～

酔った客に「デブ」と言われて、お店の営業が出来なくなったと
損害賠償を求めた裁判で、お店側の女性が勝ったようです。

って、なんじゃそりゃって裁判ですが
というかニュースですが・・・。

賠償金３０万って少ないですよね。
請求は３００万なのに・・・、これで勝ったと言えるのですかね？
儲けたのは弁護士だけでは・・・。


まあ、それは置いといて
まず、この税理士の男性ですね。

いい歳して、アホかと思います。
税理士なんてしっかりしている仕事についているのに
寂しい限りです。
料理がまずかったら、次から来なければ良いだけの話しです。


それから、お店の女性ですね。
客にそんなこと言われたくらいで、うつになってたら
今後、お店の経営など出来ないのではないでしょうか？
弱すぎです。

まあ、良く言えば繊細なのかもしれませんが・・・。


で、裁判官。
デブは「女性を侮辱する言葉で許されない」ってな感じになってますが
女性だけでなく、男性をも侮辱する言葉だと思います。
そんなところで男女差別せんでも・・・。


まあ、ただ、言葉には気をつけましょうね。
どんな一言が人を傷つけるかわかりませんからね。



（代表代理サザビー）

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ギリギリ探偵白書・１７１

　ギリギリ探偵白書
　「元夫ストーカー・第１話」


　その日、私はある場所で張り込みを行っていた。
　調査は奥さんの浮気調査。
　ダンナである依頼者は出張中だ。

　わたぼんは、少し離れた所で電話している。

　私は、缶コーヒーに手を伸ばした。
　車での張り込みは非常に眠くなる。

　（フッ、また睡魔との戦いか）

　車の後部ドアが開いた。


わたぼん　「今、連絡が入ったんですけど」

サザビー　「なんだね？」

わたぼん　「マルタイ、自転車使う可能性があるみたいです」

サザビー　「そうか」

わたぼん　「そうか。じゃないですよ
　　　　　　どうするんですか？今日、自転車ないですよ」

サザビー　「ふっ、甘いな」

わたぼん　「買ってきます？」

サザビー　「この車に積んであるだろ」

わたぼん　「それは、代表の調査で使ってますよ」

サザビー　「ふっ、甘いな。後ろ開けてみろ
　　　　　　隣の会社から貰った奴を積んでおいたよ」

わたぼん　「え、マジっすか？」

サザビー　「俺を誰だと思ってんだ」


　わたぼんがトランクを開ける。
　中から、車輪が２つ見える。


わたぼん　「おお・・・！って、・・・一輪車？？」

サザビー　「おう、しかも２台！！一瞬、折畳自転車に見えるだろ？」

わたぼん　「で、何が言いたいんですか？これで尾行しろと？」

サザビー　「ははは、乗れるの？俺は乗れないんだ」

わたぼん　「・・・・・」

サザビー　「いやあ、何度かチャレンジしたんだけど、無理ね」

わたぼん　「・・・・・」

サザビー　「挑戦してみる？」

わたぼん　「やりませんよ！遊んでる場合じゃないでしょ！
　　　　　　どーすんですか？自転車で出てきたら」

サザビー　「そん時はそん時だ、走ればいい」

わたぼん　「・・・マジっすか？」


　その日、マルタイは自転車を使わずに行動したため　
　調査は、問題なく終了した。

　我々は、事務所に帰る事にした。
　事務所に戻ると、あべちゃんと田中の言い争う声が聞こえてきた？


サザビー　「お～い、どしたー？」

わたぼん　「何、もめてるんですか？」

阿部　　　「あ、お前等はウタさん派だよな？」

田中　　　「サザビーさんなら、キクゾウ派ですよね？」

　（は？）

わたぼん　「何、下らない事言ってるんですか！
　　　　　　笑点ですか？まったく、断然、コブヘイ派ですよ」

　（コ、コブヘイ？？出てねぇぇ）

チョーさん「お前等、わかってねぇなぁ、笑点と言ったら
　　　　　　ピンクの小粒、コウラックだろうがっ！！」

　（コウラク？どうでもいいや）

　事務所の電話がなった。
　しかし、誰も出る気配がない。

　（おいおい、電話だよ）

　仕方ないので、私が出ることにした。


サザビー　「はい、Ｔ．Ｉ．Ｕ．」

女性　　　「あの、阿部さんって方、お願いします」

サザビー　「はい？どちらさんでしょ？」

女性　　　「あの、この間、話を、あの」

サザビー　「ちょっと待ってくださいね」


　あべちゃんに電話をつなぐ。
　この間？？
　最近のあべちゃんの調査は・・・ストーカー調査か？
　
　（んで、この女性は何者だ？？）

　あべちゃんは、受話器を置いた。


阿部　　　「ちょっとマズイ事になった」

田中　　　「この間の女性ですね？」

阿部　　　「ああ、今日これから行くぞ。わたぼん
　　　　　　俺の代わりにチョーさんをサポートしてくれ」

田中　　　「じゃあ、僕は車まわしてきます」

サザビー　「よっしゃ、みんな、気合入れて行けよ！！」

田中　　　「アンタも行くんですよ！」




　　　　　　　　続く



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エビ養殖詐欺

＊詐欺トリーでは、いろんな詐欺の手口を紹介していきます。




「エビ養殖詐欺」





「エビ養殖詐欺」とは、投資詐欺の一種で、
東南アジアでエビ養殖して日本に輸入すれば、
莫大な利益をあげることができるから、
投資をして儲けようという詐欺である。


この投資詐欺のポイントは、騙される側にとって、
儲かるのであれば、「投資するものは何でも良い所」だ。
エビだろうが、カニだろうが関係ないのである。
なので、「儲かる証拠」の方が大事になる。

それが「自分の預金通帳に振り込まれる数字」である。



そこで、詐欺師は実際に何回か高額の配当を払ってみせる。


自分の預金通帳に毎月入ってくる月８％、年１００％の金利の額をみれば、
誰でも儲かってると思ってしまうだろう。
１年で、投資した額が倍の金額になると思うだろう。


「エビの養殖は儲かるのか？」　→　YES！「預金通帳の数字」である。


実際は、自分が預けた元本から支払われてるだけなのだが・・・。


そして儲かると思った人は、さらに多額の金額を投資にまわし、
自分の通帳を友人にも見せて紹介し、被害を拡大していってしまう。

その結果、自分も加害者の一員となってしまい、
お金だけでなく、家族や友人との信頼関係も失ってしまう。


１、投資するものは儲かれば何でも良いと思っている。
　　　　　　　↓
２、だからみんなが詳しくないものが良い（バレにくい）。
　　　　　　　↓
３、そこで儲かる証拠がポイントになる。
　　　　　　　↓
４、儲かる証拠は預金通帳の数字である。
　　　　　　　↓
５、もっと投資しよう。みんなにも紹介しよう。



詐欺の手口は数多くあるが、
この図式が当てはまるパターンは多いので注意が必要である。

スパイダーマン？

渋谷カジノ店捜索、客が５階窓から逃げ転落重傷(読売新聞) - goo ニュース

～引用　

　２６日午後１０時ごろ、東京都渋谷区宇田川町の雑居ビル５階のカジノ店で、警視庁保安課の捜査員が賭博（とばく）開張図利の疑いで店内へ捜索に踏み込んだところ、トイレに逃げ込んだ客とみられる男２人が５階窓ガラスを割ってビルから脱出した。

　２人は隣のビルとの約１メートルのすき間を、両方の壁に手足を突っ張る形で降り始めたが、１人が途中で地上に転落、もう１人は３階付近で力尽きたのか、身動きできなくなった。

　転落した男は、捜査員の通報で駆けつけた救急隊員に救助されたが、肩の骨を折るなどして重傷。もう１人の男はなんとか自力で窓からビル内に戻り、けがはなかった。

　同課は、現場を押さえた店長ら従業員８人と客８人を賭博などの現行犯で逮捕。窓から出た２人についても賭博にかかわっていなかったか事情を聞いている。

引用～

ビルの５階の窓から逃走って・・・。

映画みたいな話ですね。

まあ、現実はそんなに甘くないと言うか・・・。

１人は転落、１人は途中で諦めたとか。

渋谷のカジノにガサ入れってだけでも小説っぽいのに
客の２人が窓から逃走ですからね。

逃げ切れたら、まんま小説でしたね。


しかし、まあ、５階から降りれると思ったんですかね？
それとも捕まるわけにはいかず必死だったのでしょうか？

普通の人がやれば、落ちた方と同じ運命を辿りますよね。
３階付近まで、降りたって人が凄くて感心しますよ。

まあ、賭博は感心できませんが。


人間ってのは追い込まれると無茶しちゃうもんなんですかねぇ。。。


ちなみに、賭博場開帳図利つまり、場を開いた者は

刑法第１８６条２項
「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は
三月以上五年以下の懲役に処する」


賭博をした者は

刑法第１８５条
「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。
ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない」

さらに常習になると

刑法第１８６条１項
「常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する」



気をつけましょう。


（代表代理サザビー）

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アジア予選

日本、バーレーンなどと同組＝イングランドはクロアチアと－Ｗ杯サッカー予選 (時事通信) - goo ニュース

～引用　

　【ダーバン（南アフリカ）２５日時事】サッカーの２０１０年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の大陸予選抽選会が２５日、Ｗ杯会場の当地で行われ、４大会連続出場を目指す日本はアジア３次予選でバーレーン、オマーン、タイと同じ２組に入った。

　日本はバーレーン、オマーンとは前回予選でも対戦し、４戦全勝。過去に３チームの敵地で試合経験があることから、比較的恵まれた組み合わせとなった。１組は前回ベスト１６のオーストラリア、アジア・カップ覇者のイラク、中国など強豪が集まり、３組では韓国と北朝鮮の南北対決が実現した。アジアの出場枠は４．５で、３次予選は来年２月６日にスタート。５組に分かれてホームアンドアウェー方式のリーグ戦を行い、各組２位までが最終予選に進む。

引用～

サッカーのＷ杯アジア３次予選の組み合わせが決まりました。

また、Ｗ杯への戦いが始まりましたね。

日本は、タイ、バーレーン、オマーンと同組です。
かなり恵まれたグループに入りましたね。


オシム監督不在の状況ですから、楽な相手ってのは良かったんじゃないですかね。
監督を交代するにせよ、代役を立てるにせよね。


まあ、でも、アジアレベルで云々言ってもねぇ。
ＦＩＦＡランキング見れば、日本はアジア１位ですからね。
この辺りは余裕で通過して欲しいですよね。

問題は、やはり最終予選ですよ。
だから、他のグループで、強豪国が負けてくれれば・・・。
グループ１のオーストラリアとか。。。


って、よく考えてみればＷ杯に出場できれば万々歳って訳じゃないですからね。
世界と戦わなければいけませんからね。
だからって、アジア予選を軽んじてるわけではないですが
相手がどこであれ、キッチリ勝つと。

そろそろ日本のサッカーも、もう一段上を目指さなければいけませんからね。



（代表代理サザビー）

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ギリギリ探偵白書・１７０

　ギリギリ探偵白書
　「遺伝ＤＶ・第３話」


　家庭内での暴力ドメスティックバイオレンスの証拠を撮り
　依頼者を安全なところをへ逃がすための作業に取り掛かった。
　しかし、依頼者の治療などで時間がかかり過ぎていた。　



それから、２時間後。田中が依頼者さんを連れて、現地に戻ってきた。
トラックはすでに、末○と共に、緊急避難先に移動を開始している。


田中　　　　「大丈夫みたいですが、一応、安静っていう事で・・・」

依頼者さん　「すみません、確認したい事があったので・・・家に・・・」

サザビー　　「あんまり時間がないので、手短にお願いしますね」


依頼者さんが部屋に入って少し経った頃、タクシーがマンションの前に停車した。


サザビー　　「おっと、電話、電話・・・・」


タクシーから降りてきたのは、暴力夫ではなかった。
彼はタクシーから降りると、駆け足でマンションの中に入っていってしまった。


サザビー　　「ん？違うな」

阿部　　　　「みたいだな」

サザビー　　「まっ、とりあえず、確認だけ・・・あっ、ブーちゃん？」

※「ブーちゃん」・・・部屋に同行している主任調査スタッフ田中の愛称

サザビー　　「あれ？今、ピンポン鳴らなかった？え？
　　　　　　　その部屋の前に誰かいるぅ？」

私とサザビーは依頼者さん宅へ向かった。

（んん？だれだ？）

玄関先にいたのは、先ほど、タクシーを降りた男だった。
この男は、暴力夫の父親であった。
どうやら近所の同僚宅から暴力夫に電話があったらしい。

通常なら、１０分とかからない緊急避難が３時間以上かかっているのだ。
関係者が察知して、訪れるのも無理はない。


父親　　　「どういうことだ！！」

依頼者さん「○○さん（暴力夫）の暴力が酷いので、私は家を出ます」

父親　　　「それなら、○○×（幼児の名前）だけは置いて行きなさい」

依頼者さん「嫌です」

父親　　　「それなら、力ずくでも行かせない」

依頼者さん「嫌です。○○×も私も家を出ます」


父親は依頼者さん目掛けて拳を上げた。

（マズイッ！！）

私は父親と依頼者さん間に割って入った。

（ゴンッ）

私の背中に父親の拳が当たった。

（いってーえな・・・）


サザビー　　「今のシーン、バッチリ写真撮ったぜ」

阿部　　　　「ＤＶは遺伝するって言うけど、お前ら親子の暴力が
　　　　　　　遺伝したら大変だからな」

父親　　　　「なんだ、貴様ら！！」

サザビー　　「ジョニーデップです」

父親　　　　「ジョ、ジョニーだとっ、ふざけるな！！警察呼ぶぞ」

阿部　　　　「勝手に呼べよ。俺はアンタに殴られたって訴えるぜ」

父親　　　　「なっ、なっ」

阿部　　　　「俺は、弱くねぇーぜ。殴るなら、殴れよ。
　　　　　　　その代わり、たっぷりお返しするけどな」


依頼者さんは、その後、父親に離婚届を渡し、無事、避難先に向かった。

その日、父親と遭遇した事からか、依頼者さんの元に暴力夫から
今回の件に関わった連中も覚悟しておけという脅迫めいたメールが来た。


田中　　　　「そう、依頼者さんから連絡が来ているんですが、どうしましょう」


もちろん、喧嘩ならいくらでも買う。
彼が自分の輝かしい人生と私の人生を賭けて本気で勝負するつもりなら。


サザビー　　「証拠の映像を切り抜いて、送ってやれよ。きっと
　　　　　　　頭がいい人だから、その意味を理解するはずだぜ」


それから、２週間後、依頼者さんは莫大な慰謝料をもらって離婚した。




　　　　　　　　完



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探偵の悩み③

探偵の悩み③



わたしのような迷探偵でも悩むことがある。


それは何のカメラで調査すればいいのかわからないことだ！

（またか！）





前回はカメラの形の話だったが、

ようするに小さければ小さいほど良いというのが本音だ。

（形関係ないじゃん！）



小さいと隠しやすい、また軽いと持ち運びが楽だ。



では何に悩むかと言うと、やはり録画形式だ。



これは従来からのDVテープ。



ソニー「HDR-HC7」


DVテープはデジタルではないので、
動画をパソコンにデータとして取り込むのが大変だが、
映像は綺麗に撮れる。
１本が基本６０分の長さなので、代えのテープは必要になるが。



これは、8cmDVD。



ソニー「HDR-UX7」


8cmDVDは薄いがDVテープより少し大きい。
問題は、折角のハイビジョンの最上級モードだと、
両面でもたったの２７分しか撮影ができない。DVテープの半分の量だ。
ブルーレイディスクにしてくれ。



これは、最近人気のHDD形式。



ソニー「HDR-SR8」


HDDがなんと１００GBのもある。パソコン並み！
ハイビジョンのXPモードでも13時間半も撮影できる。撮れ過ぎだ（￣ー￣）。
ただ、データを外に取り出すのは面倒か。テープとかだったら楽なのだが。
それと、なんかのショックでHDDが壊れたらう～む。バックアップ撮るのメンドイな。




最後に期待のメモリースティック形式。



ソニー「HDR-CX7」

メモリースティックなので、一回り小さくて軽い！
ただおしいかな。４GBの容量じゃ、ハイビジョンのXPモードではたった３０分。
８GBが使えれば１時間撮れるかも。ま、HQモードに落とせば５５分いけるのだが。
テープより小さく軽く、データを取り出すのも便利だし、
容量の問題が解決すれば、この形式が伸びるのではないだろうか。




ま、「SDカード」ならなお良いのだが（￣ー￣）。



（調査員トリー）

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大雪

日本海側中心に大雪、各地で１１月の観測史上最高更新(読売新聞) - goo ニュース

～引用　

上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ２２日、北日本は日本海側を中心に大雪に見舞われた。

　気象庁によると、マイナス４０度超の寒気の影響で、岩手県西和賀町湯田で午前７時に７９センチ、新潟県津南町で同９時に６８センチの積雪を観測したのを始め、北海道、青森、秋田など全国２３地点（午後８時４０分現在）で、１１月の積雪量としては観測史上最高となった。

　津南町では、例年１２月に建設業者らでつくる「除雪隊」を結成するが、思わぬ大雪に、町の除雪車９台が急きょ出動。除雪を担当する建設課の職員が総出で対応に追われた。

　自宅周辺で朝夕２回の除雪をしたという同町中深見、民宿経営尾池紀一さん（６３）は「１か月先の雪の量が降った。いっぺんに来られると体にもこたえます」と話していた。

引用～

寒さが一気に来たみたいですね。

ってか、今年は暑さも寒さもストッパーが外れちゃったみたいで・・・。

雪の降る地域の人は大変ですよね。

その点、東京ってのは恵まれていますね。
台風や雪で困るのは通勤だけですし、生活に大きく影響する訳でもないですからね。

それに、たまにのイベント的な感じですし。
日常で大雪と付き合っていくのは大変だと思いますね。


で、今回は、まだ１１月ですからね。
１１月でこれじゃ、今年の冬はどうなるんだ？
って感じの不安もあるのではないでしょうかね。

まあ、ただ、私は生まれてこの方東京人なんで・・・。
大雪の大変さも、台風の大変さも知らないと言うか・・・。
大変ですねぇ。なんて口先で言うだけで
どんだけ大変かは、さっぱりわからないんですけどね。



しかし、異常気象が珍しくなくなって来ましたね。

例年通りが通用しない、例年通りの異常気象ってやつですかね。。。



（代表代理サザビー）

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探偵の悩み②

探偵の悩み②


わたしのような迷探偵でも悩むことがある。


それは何のカメラで調査すればいいのかわからないことだ！（ドド～ン！）。



ま、それは言いすぎたが、カメラで悩むことは確かだ。


ビデオカメラを見ても、





「横型」






「縦型」






「長方形型」






「手持ち型」

（これは持ちやすそうだ。）






「アンコウ型」

（確かに水槽に入れても違和感はない。）







「サイコロ型」

（無駄に大きい。だがこれを使ってる探偵を知っている。）






「キテレツ型」

（無駄にいろいろ付いてる。）






「テレビ局型」

（いや～取材ですから・・・）






「丸型」

（なんじゃこれ？）






（裏にモニターが！）




このように１０種類もあるとやっぱり迷いますね。


僕はかわいいアンコウ型がお勧めです(^^)/~。


（調査員トリー）




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ギリギリ探偵白書・１６９

　ギリギリ探偵白書
　「遺伝ＤＶ・第２話」


　調査の依頼はドメスティックヴァイオレンス。
　家庭内の暴力を立証するためカメラを仕掛けた。
　調査の対象となるのは依頼者の夫で現役の警察官だった。　



阿部　　　「で、暴力は？」

サザビー　「ああ、あったよ。今、田中が付き添って病院で診断書をもらってるよ」

阿部　　　「どんな感じなんだ？」

サザビー　「・・・顔は殴らず、見えない腹とか背中を蹴るみたいだな」

阿部　　　「・・・学生のイジメみたいだな」

サザビー　「ああ、しかも、声が出ないように口にタオルを押し込めるみたいだ」

阿部　　　「酷いな、証拠は？」

サザビー　「バッチリ撮れてる。ばってん・・・」

阿部　　　「なんだ？」

サザビー　「あの旦那、近所の評判がメチャメチャ良いんだよ」

阿部　　　「対抗要素ってヤツか？大丈夫だよ。殺人事件が起きたって
　　　　　　近所の人はあんな良い人が・・・信じられないって言うだろ」

サザビー　「そりゃそ～だ！！んじゃ、いっちょやっちまうか！！」

阿部　　　「ああ、いつものペースで、頼むぜ」


午後になり、緊急避難先を手配していた末○が、事務所にやって来た。
末○も今回、暴力を奮う夫の職業について報せを受けているようであった。


阿部　　　「おお、末○、手配はどうだった」

末○　　　「一応、わからないようにしましたが、相手が官○なら
　　　　　　前みたいに割り出されてしまうかもしれませんよ」

阿部　　　「その時は、その時だろ。保険として、別の場所の手配も
　　　　　　準備しておいてくれよ」

末○　　　「・・・はい。しかし、大丈夫なんですか？相手が強すぎませんか？」


この日、私は証拠の確認のため、末○の運転する車で現地へ向かった。
調査現地は、T.I.U.の事務所から比較的、近い場所の高級住宅地だ。

警備の厳しいマンションの一室が、彼らの家である。


末○　　　「この辺って、家賃いくらなんでしょうね・・・」

阿部　　　「１ルームで１２．３万みたいだよ」

末○　　　「うへっ、自分のアパートの倍ですよ」

阿部　　　「・・・お互い、辛いな・・・」

末○　　　「・・・・ですね」


現地に着くと、田中の車が無造作に駐車してあった。
近付くと、田中がいない。
サザビーだけが、眼光を光らせていた。


サザビー　「おう、あべちゃん、遅かったな」

阿部　　　「ああ、すこし、混んでたからな。で？・・・」

サザビー　「田中のブーちゃんは、トランクで寝てるぜ」

末○　　　「へ？トランク？何かオイタでもしたんですか？」


私はサザビーの胸ポケットにマジックが入っていることを見逃さなかった。

（寝たら顔面落書きの刑ってヤツだな）


阿部　　　「末○、田中を起こして来てくれ」

末○　　　「・・・はい」


私は、サザビーからＨＤＤ（ハードディスク）を受け取り、末○の車で
映像を確認した。確かに暴力を奮っている状況の一部始終が鮮明に映っている。

依頼者さんが自分で録音したレコーダーのデータを聞くと、小さな声で
暴力を奮う夫が脅迫めいた発言をしている事もわかった。

起きてきた田中は、病院でもらった診断書のコピーを持ってきた。

「腹部打撲、背部打撲、全治２週間・・・」


田中　　「代表、明日には救出しないと、ヤバイような気がします。
　　　　　酷いですもん」

末○　　「・・・プッ・・・ハッハッハッハッ（笑）・・・」

サザビー「末ちゃん、笑うなよ。真面目な場面なんだからさ・・プッ（笑）」

田中　　「何がおかしいんだよ！！人の命にかかわるんだぞ！！」


・・・田中の眉毛は巨人の星のように「極太眉毛」になっていた。

私は、車のミラーを指差した。


田中　　「？？？」

田中　　「ああああ！！ホントに真面目にやって下さいよ！！」


笑いながら末○が、ウェットティッシュを渡した。
その日は、次の日の緊急避難に向けての準備を行い、末○と田中を残し
私とサザビーは事務所へ戻った。

次の日、私とサザビーが調査現地へ向かうと、ちょうど
末○が手配した緊急避難先に移動するためのトラックがやって来た。


末○　　「おはようございます。今、移動を開始しているところです」

阿部　　「おいおい、引越しかよ」

末○　　「依頼者さんは、だいぶ持ち物が多いみたいで・・・」

阿部　　「所要時間は？」

末○　　「３０分程度です」


田中が同行して依頼者さんを連れてきたが、２０代半ばの細身で小柄の女性だった。
資料には、幼児と書いてあった子供もまだ１歳になっていないぐらいだろう。


田中　　「昨日なんですが、夜中にまた、叩かれたみたいで、背中が
　　　　　痛いそうなので一応、病院に行こうと思っているのですが・・・」

末○　　「・・・まずいな。ここらは、旦那さんの同僚宅が多いんですよ。
　　　　　電車で戻ってきたら・・・」

田中　　「しかし、怪我してるんですよ。代表・・・」

阿部　　「仕方ないな・・・」

サザビー「その時は、その時でしょ？あべちゃん」

阿部　　「よし、サザビー、旦那の顔って覚えてるよな」

サザビー「まぁね」


私とサザビーは暴力夫が戻ってきた場合に備えて、駅からの道で張り込みを開始した。



　　　　　　　　続く



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　ギリギリ探偵白書は、過去に行った調査を本人了承のもと掲載しています。
　尚、調査時期や調査対象者・ご依頼者様の個人情報は本人様の請求以外は開示いたしません。
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ＭＶＰ

２１歳ダル「最優秀」で「最速」２億だ(スポーツニッポン) - goo ニュース

～引用　

　プロ野球コンベンションが２０日、福岡市内のホテルで開かれ、ＭＶＰ（最優秀選手）、新人王、ベストナインなど各表彰が行われた。パ・リーグＭＶＰは日本ハム・ダルビッシュ有投手（２１）が初受賞。３７年・沢村栄治（巨人）、５７年・稲尾和久（西鉄）の２０歳に次ぐ年少受賞に輝いた右腕は、来季年俸がプロ野球史上最速で２億円に到達する可能性も出てきた。

　伝説の領域に足を踏み入れた。ダルビッシュが２１歳にして球界Ｎｏ・１投手の称号を手に入れた。

　「数多くの素晴らしい選手の中から選ばれたことはもの凄くうれしい。毎年、ＭＶＰを獲れるか獲れないか、というくらい良い結果を残せるように頑張りたい」

引用～

プロ野球の今年のＭＶＰが発表されました。
パリーグはダルビッシュ、セリーグは小笠原道大が受賞しました。

まあ、ダルビッシュは妥当な選出ですね。

で、小笠原選手ですが・・・、まあ、素晴らしい成績ではあるのですが
他にいなかったのかな？とも思いますね。

日本のＭＶＰってのは、基本的に優勝チームから選ばれるものです。
で、今年のセリーグは優勝は巨人、セリーグ代表は中日。
ってな、ねじれが生じた訳じゃないですか。

こうなったら、チーム成績を抜きにした最高の選手を選んだら
良いのになぁと思うんですけどね。

今年だったら、ラミレスとか。
仮にチーム成績を加味するなら、中日・岩瀬とか。

まあ、小笠原も活躍しましたが
大活躍って程でもなかった気がするんですけどねぇ。

新聞記者が選ぶんですから、それなりには見ているのでしょうけど。
なんとも納得がいかないというか・・・。


でも、まあ、総合的に見ると小笠原ってことなのかなぁ？



（代表代理サザビー）

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