国内ツアー年間出場義務試合数の変更に関してって
おかしなルールがあるんですね~
それより
韓国人選手が多すぎ~
日本人がアマチアの3位が最高でした。一位は韓国選手。見ていてなんじゃー?
上位は韓国人や台湾人とかでした。
日本のツアーに日本人閉めだしたら
日本のツアーは外国人だらけですよ。
米国は英語ができないといけないルールあります。
日本も日本語を話せる最低条件を。。
ソースから
興味深い数字がある。500億ウォン(約42億円)という金額だ。
実はこれ、韓国人プロゴルファーが2012年に、アメリカ、日本をはじめ、世界各国のツアーで稼ぎ出した、おおよその賞金総額である。
女子は、アメリカ(パク・インビ)、日本(全美貞=ジョン・ミジョン)それぞれのツアーで賞金女王の座を獲得。男子も米ツアーでは、ベ・サンムン(2011年日本ツアー賞金王)ら3人の選手が獲得賞金100万ドル(約9300万円/賞金ランク100位以内)を突破し、日本男子ツアーでも、ハン・ジュンゴン(6位)、キム・ヒョンソン(8位)、キム・キョンテ(9位)が賞金ランクトップ10にランクインした。まさに韓国人ゴルファーたちが世界中で荒稼ぎしているわけだ。
とりわけ大きな稼ぎ場所となっているのが、日本女子ゴルフツアーである。ここ数年はQT(クォリファイングトーナメント)でツアー出場資格を得た選手を含めて、20名を超える選手たちがツアーに参戦。そして昨年は、賞金女王の全美貞が4勝、イ・ボミとアン・ソンジュが3勝、李知姫(イ・チヒ)が2勝を挙げ、他にも、辛周(シン・ヒョンジュ)、キム・ソフィ、キム・ヒョージュ、パク・インビが1勝して、ツアー35大会中16試合で韓国人選手が優勝を飾った。賞金ランクのベスト10には5人の選手が名を連ね、総額およそ10億円を勝ち取った。
彼女たちはなぜ、こぞって日本にやって来るのか。2005年から日本でプレイする全美貞は語る。
「私が韓国でプレイしているときは、国内のツアー数がとても少なかったんです。それに比べて、日本は試合数がとても多かった。プロとして、まずそれが一番の魅力でした」
確かに、全美貞が韓国女子ツアーでプレイしていた2003年~2004年は、年間のトーナメント数がそれぞれ14試合(2003年)、12試合(2004年)と非常に少なかった。韓国でも最近になって女子ゴルフ人気が高まり、2012年には22試合開催されたが、日本では2003年当時から年間30試合を超えるトーナメントが実施され、2012年には35試合にも及んでいる。
戦いの舞台がそれだけ多く用意されていることは、賞金を得られる可能性もその分だけ増える。プロにとって大きな魅力であることは間違いない。
そのうえ、韓国と日本では、トーナメントで獲得できる賞金にも大きな差がある。
ソースから
プロゴルファーの丸山茂樹氏は、米ツアー中に発表された日本の国内ツアー年間出場義務試合数の変更に関して、特定の選手にはツラいことだとこういう。
* * *
うれしいニュースが飛び込んできました!
ジュニア育成のテレビ番組のメンバーである永井花奈さん(17)が、国内メジャーの日本女子オープンゴルフ選手権(10月2~5日、滋賀)で日本勢最高の3位に入りました。歴史のある大会ですけど、アマチュアの日本選手としては過去最高位なんですってね。アッパレ、アッパレ。おめでとう!
彼女はずっと僕のホームコースである「ファイブエイトゴルフクラブ」で練習してましたし、「丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」にも何度も参加してくれてるんです。
ショットの安定感が、僕が見てきたジュニアの子たちの中でも抜群で、センスもいいものを持ってます。頑張って着実にステップアップしてきた子ですし、この活躍も何ら不思議はない。今後はプロとして、その名をみなさんの記憶に刻んでいくんだと確信しています。
話題は変わりまして、英樹です、松山英樹(22)。いよいよ米PGAツアーへの本格参戦2シーズン目が始まりました。晴れ晴れとした気持ちで臨んでほしいんですが、英樹自身にも、英樹の周囲の人たちにも、一つ引っかかることがあると思うんです。
それは国内ツアーの年間出場義務試合数の問題です。ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構が今年3月、複数年のシード権を持ち、海外ツアーのメンバーでもある選手に5試合以上の出場を義務づけました。これまで「3」だったのが、「5」に増えたんです。条件を満たさない場合は、1年間の出場停止になってしまいます。
米ツアーを主戦場にしている英樹や(石川)遼にとって厳しい数字です。しかも決定したのが、さっきも触れたように、今年3月。米ツアーは前年の10月に始まっています。正直言って、ムチャな話です。
英樹と遼には、寝耳に水の決定だったはずです。どうして機構は決定するまでの過程で、2人に事情を聴いた上で検討しなかったんでしょうか。しかも発表が米ツアー開幕の5カ月後では、あまりにフェアさを欠くじゃないですか。
僕が米ツアーに挑戦してるときの出場義務は3試合でした。米ツアーの開幕前に3試合を組み込んだスケジュールを立てられましたからよかったですけど、今回のケースは選手にとってツラい。
遼は5試合の出場を果たしましたけど、英樹はケガもあったので、ここまで1試合に出ただけ。仕方がないことだと思います。
機構の意図も分かりますよ。国内ツアーに出場することで、「日本ゴルフ界にも少し貢献しなさい」ってことでしょう。でも海外で、そもそも過密なスケジュールの中で無理難題を課されたら、選手だってヘソを曲げかねない。無理して日本へ戻っても、いい成績を収められないとなれば、「ティーショット一発打って帰ればいいのか」って話になりますよ。極論ですけど。
英樹と遼は日本ゴルフ界に育ててもらったという思いを持って、過酷な米ツアーで頑張ってるんです。彼らの挑戦は、必ず日本のゴルフ界にプラスをもたらします。機構関係者のみなさんには、そこをしっかり考えてもらいたいです。
※週刊朝日 2014年10月24日号
おかしなルールがあるんですね~
それより
韓国人選手が多すぎ~
日本人がアマチアの3位が最高でした。一位は韓国選手。見ていてなんじゃー?
上位は韓国人や台湾人とかでした。
日本のツアーに日本人閉めだしたら
日本のツアーは外国人だらけですよ。
米国は英語ができないといけないルールあります。
日本も日本語を話せる最低条件を。。
ソースから
興味深い数字がある。500億ウォン(約42億円)という金額だ。
実はこれ、韓国人プロゴルファーが2012年に、アメリカ、日本をはじめ、世界各国のツアーで稼ぎ出した、おおよその賞金総額である。
女子は、アメリカ(パク・インビ)、日本(全美貞=ジョン・ミジョン)それぞれのツアーで賞金女王の座を獲得。男子も米ツアーでは、ベ・サンムン(2011年日本ツアー賞金王)ら3人の選手が獲得賞金100万ドル(約9300万円/賞金ランク100位以内)を突破し、日本男子ツアーでも、ハン・ジュンゴン(6位)、キム・ヒョンソン(8位)、キム・キョンテ(9位)が賞金ランクトップ10にランクインした。まさに韓国人ゴルファーたちが世界中で荒稼ぎしているわけだ。
とりわけ大きな稼ぎ場所となっているのが、日本女子ゴルフツアーである。ここ数年はQT(クォリファイングトーナメント)でツアー出場資格を得た選手を含めて、20名を超える選手たちがツアーに参戦。そして昨年は、賞金女王の全美貞が4勝、イ・ボミとアン・ソンジュが3勝、李知姫(イ・チヒ)が2勝を挙げ、他にも、辛周(シン・ヒョンジュ)、キム・ソフィ、キム・ヒョージュ、パク・インビが1勝して、ツアー35大会中16試合で韓国人選手が優勝を飾った。賞金ランクのベスト10には5人の選手が名を連ね、総額およそ10億円を勝ち取った。
彼女たちはなぜ、こぞって日本にやって来るのか。2005年から日本でプレイする全美貞は語る。
「私が韓国でプレイしているときは、国内のツアー数がとても少なかったんです。それに比べて、日本は試合数がとても多かった。プロとして、まずそれが一番の魅力でした」
確かに、全美貞が韓国女子ツアーでプレイしていた2003年~2004年は、年間のトーナメント数がそれぞれ14試合(2003年)、12試合(2004年)と非常に少なかった。韓国でも最近になって女子ゴルフ人気が高まり、2012年には22試合開催されたが、日本では2003年当時から年間30試合を超えるトーナメントが実施され、2012年には35試合にも及んでいる。
戦いの舞台がそれだけ多く用意されていることは、賞金を得られる可能性もその分だけ増える。プロにとって大きな魅力であることは間違いない。
そのうえ、韓国と日本では、トーナメントで獲得できる賞金にも大きな差がある。
ソースから
プロゴルファーの丸山茂樹氏は、米ツアー中に発表された日本の国内ツアー年間出場義務試合数の変更に関して、特定の選手にはツラいことだとこういう。
* * *
うれしいニュースが飛び込んできました!
ジュニア育成のテレビ番組のメンバーである永井花奈さん(17)が、国内メジャーの日本女子オープンゴルフ選手権(10月2~5日、滋賀)で日本勢最高の3位に入りました。歴史のある大会ですけど、アマチュアの日本選手としては過去最高位なんですってね。アッパレ、アッパレ。おめでとう!
彼女はずっと僕のホームコースである「ファイブエイトゴルフクラブ」で練習してましたし、「丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」にも何度も参加してくれてるんです。
ショットの安定感が、僕が見てきたジュニアの子たちの中でも抜群で、センスもいいものを持ってます。頑張って着実にステップアップしてきた子ですし、この活躍も何ら不思議はない。今後はプロとして、その名をみなさんの記憶に刻んでいくんだと確信しています。
話題は変わりまして、英樹です、松山英樹(22)。いよいよ米PGAツアーへの本格参戦2シーズン目が始まりました。晴れ晴れとした気持ちで臨んでほしいんですが、英樹自身にも、英樹の周囲の人たちにも、一つ引っかかることがあると思うんです。
それは国内ツアーの年間出場義務試合数の問題です。ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構が今年3月、複数年のシード権を持ち、海外ツアーのメンバーでもある選手に5試合以上の出場を義務づけました。これまで「3」だったのが、「5」に増えたんです。条件を満たさない場合は、1年間の出場停止になってしまいます。
米ツアーを主戦場にしている英樹や(石川)遼にとって厳しい数字です。しかも決定したのが、さっきも触れたように、今年3月。米ツアーは前年の10月に始まっています。正直言って、ムチャな話です。
英樹と遼には、寝耳に水の決定だったはずです。どうして機構は決定するまでの過程で、2人に事情を聴いた上で検討しなかったんでしょうか。しかも発表が米ツアー開幕の5カ月後では、あまりにフェアさを欠くじゃないですか。
僕が米ツアーに挑戦してるときの出場義務は3試合でした。米ツアーの開幕前に3試合を組み込んだスケジュールを立てられましたからよかったですけど、今回のケースは選手にとってツラい。
遼は5試合の出場を果たしましたけど、英樹はケガもあったので、ここまで1試合に出ただけ。仕方がないことだと思います。
機構の意図も分かりますよ。国内ツアーに出場することで、「日本ゴルフ界にも少し貢献しなさい」ってことでしょう。でも海外で、そもそも過密なスケジュールの中で無理難題を課されたら、選手だってヘソを曲げかねない。無理して日本へ戻っても、いい成績を収められないとなれば、「ティーショット一発打って帰ればいいのか」って話になりますよ。極論ですけど。
英樹と遼は日本ゴルフ界に育ててもらったという思いを持って、過酷な米ツアーで頑張ってるんです。彼らの挑戦は、必ず日本のゴルフ界にプラスをもたらします。機構関係者のみなさんには、そこをしっかり考えてもらいたいです。
※週刊朝日 2014年10月24日号