出版屋の仕事

知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。

ただの報告

2006年07月11日 | 出版の雑談
先週出版営業のセミナーに行ったのでそのことを書きたいんだが、どうもバタバタしているので別の日に。

とりあえずどうでもいいことを書くと、その出版営業のセミナーの会場が、私がずっと前に行った「出版経理の基礎」講座の会場だった。行くまで気づかなかった。岩波アネックスというビルで、出版経理を勉強しに行ったときは、「ただの古臭い書店」だと思っていた。(いや、岩波書店くらい知ってたけど、何のビルなのかよくわからなかったし・・・)

相変わらず古臭い。古い紙の匂いがする。3階までどうやって行けばいいのか、案内がない。2階のおばちゃんも親切には教えてくれない。誰でもわかってると思ってるんだろうか。

もうひとつどうでもいいこと。

トーハンの受品口のお兄さんに異動があったようだ。イケてるお兄さんのうちのひとりがいない。先週もいなかった。辞めちゃったんだろうか。

何もわからない頃からずっと、「決して邪険にしないで接してくれる」のは、この受品口のイケてるお兄さんたちだけだった(多少の被害妄想あり)。

いなくなったお兄さんは特に、伝票のことやらいろいろ優しく対応してくれた。6階(だったかな、すぐ忘れる)の仕入窓口に行く度に、あの人がこっちにも座っていてくれたら…と思うくらい。いや、「そのくらい6階(?)にも通えよ」ということなんだろうが。

ちなみに、日販の王子DC(←やっと名前を覚えた)の検数おじさんも、ちょっと前から違う人になった。武田鉄矢氏はもういない。