山と酒の日々

能郷白山

2020/02/24(月・祝)



< コース・コースタイム >
5:45能郷谷林道ゲート - 6:48能郷谷登山口 - 9:33前山 - 11:05能郷白山11:21 - 12:47前山 -
14:20能郷谷登山口14:30 - 15:17能郷谷林道ゲート

昨年から行ってみたいと思ってた能郷白山、やっとすべての準備が整ったので、(天気、
駐車地までノーマルタイヤの車で行ける事、ある程度の積雪がある事などなど・・)

前日午後6時頃に自宅出発、名神、東海環状大垣西から国道157を経て夜10時頃駐車地着。
すぐ眠れるようにお酒を軽く飲んで就寝。

目覚ましより早く車の音で目が醒める。予定より早いがヘッデンで先行者より30分ほど遅れて山行開始。



約3キロの林道歩きなので暗くても平気。林道から雪が現れ始める。予想外だった。



能郷谷登山口もこの通り・・。山頂までいけるかな??



渡渉は水量少なめでラッキー。雪解けになると増水して渡れないほどになるという・・。
でも足場が滑るのでビビリながらクリア~。いきなりドボンは避けたい。



早速急登が続く。ロープや木をもって登っていく。



急登をこなせば白い登りが待っていて、そこで今年初のスノーシューにチェンジ。



トレースは先行の男性二名(一名は途中で抜かれた)につけて頂いてるので安心だ。







まだ先は長い。





前山を通過したらいよいよこの山行の花道といっていい、展望最高の稜線歩きが始まる。



左右遮るものがない素晴らしいルートで本当、来てよかったと思う。





能郷白山は太陽に照らされて輝いているし、そこから左に伸びる稜線上には磯倉という
トンガリ頭のかっこいい山が並んでいて、この二つの山の対比がいい。







直下はまるで雪の伊吹山直登を思わせる斜度で、先行者がガツガツ登っている姿が見えた。



私も遅いながらもあとに続く。山スキーのトップであろう方は磯倉へと進んでいる。
ようやく山頂に着く。アルプスの山並みがはっきり見えて嬉しい~~(^O^)/







奥宮までいってみるがしっかり保護されていて(奥宮なのかな??レスキュー道具がはいってるみたいだけど・・)









山頂は風があって寒いのでお昼は少し下った場所にした。ポカポカ暖かくて気持ちいい。





後は元来た道を下るのみ。途中登ってきた登山者数名とすれ違う。











スノーシューから12本アイゼンにチェンジする。他の方はツボ足で下山している。
そのほうがきっと歩きやすいだろう。しっかりと足跡があるし・・。

実は最後の渡渉をアイゼンで渡ろうと考えていたので雪がなくなってもアイゼンでガチガチいわしながら下る。
歩きにくいことこの上ない。。









・・で、渡渉時、アイゼンで滑らないと思ってたのに、まさかの滑る~!態勢が崩れかけたけど
ササッと地面に着地したのでドボンは免れた(--) 
これまでの歩きにくさは徒労におわった・・。





時間的にも余裕があるので雪の消えた林道をゆったりと歩いて帰途に着いた。













まだ残雪期にいきたい雪山がいくつかあるので天気をよく見ていこうと思う。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

最新の画像もっと見る

最近の「雪山」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事