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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

雪の比良を満喫✨ 堂満岳~武奈ヶ岳周回

2022-02-27 17:52:50 | 雪山
2022/02/26(土)



< コース・コースタイム >
イン谷口6:15 - 6:57ノタノホリ7:00 - 9:04堂満岳9:17 - 10:08金糞峠10:20 - 11:25コヤマノ岳 - 11:53武奈ヶ岳 - 12:14八雲が原分岐 - 13:00八雲が原 - 13:58金糞峠 - 14:24青ガレ - 14:54大山口15:01 - 15:18イン谷口

数年前かな?この周回ルートを歩いた時は雪が少なくって、残念な想いが残った。 やっと雪の比良を満喫する時がきたのだ!
4時過ぎに家を出発。予定より早くイン谷口に着いたので腹ごしらえや準備をゆっくり整えた。



初めのうちはトレースもしっかりで余裕の歩き。






ノタノホリでは全面凍っていて、初めて見るその景色に嬉しさMAX!😍 



掘割の雪道。



トラバース。



沢筋の通過。








楽しいね~~😀 
東陵尾根に乗ってしばらくすると、明瞭なトレースは途切れていた😅 




でもスキーのトレース🎿と古い踏み跡の痕跡があったので、それを参考して登っていく。途中でアイゼンからワカンにチェンジ😎 





踏み跡の薄い尾根を登る作業はこの冬初めてだ。御池岳も八経ケ岳も今年はトレースはっきりでラクさせて貰っている・・・😁 😁 
御池岳の真の谷からのノートレース状態直登を思えば、堂満山頂までの直登なんて、平気でしょ!😋 







雪庇には寄らないようにだけ注意して、ほどなく山頂に💚
















スキーのトレースだけがあった。金糞峠までもそのトレースがったので、ルーファイ不要でその先も辿ることができた。感謝です😌 
金糞峠で行動食休憩。そしてワカンからアイゼンに再びチェンジ👟



コヤマノ岳経由の登山道は圧雪道。安心歩行🐾











そして武奈ヶ岳山頂🏔





坊村からの稜線からも続々と登山者が登ってくる。



この後八雲が原へ進む予定。踏み跡があるか心配なのですぐに下山開始。



人が沢山いるのはやはり苦手。
分岐で踏み跡確認。




これで時間を浪費(ラッセル)することなく山行が進める。少しホッとする😉 でも八雲が原から金糞峠間にトレースが無かったら、そこで時間がかかるかもしれないので油断は禁物だ😖 





八雲が原に向かって下る。途中トレースは小尾根側と谷芯側に分かれていた。



私は谷芯側を選択(早く行けそう)ずんずん下る。



そして、雪に覆われた八雲池が・・・。これも初めての光景✨




さて、金糞峠へ・・・・。良かった~~トレースがあった😍 
もし、ノートレース状態ならきっと困ってた。初めはなんとなく行けたとしても、沢筋をどう進むか悩んだかも・・😨 



正直トレースを辿って進んでも、《こんなルートだったかな??》と思う箇所がたくさんで、覚えていないんだよね・・・😫 
少し落差のある沢筋のトラバースでは倒木で塞がれていて、下手をしたら沢に転落しそうなヤバイ所は緊張😱 した。






ようやく金糞峠に着いた。ヤレヤレ~~😌 



あとは踏み固められた青ガレを下山。







思っていたより早く下山できて良かった😀 



今週は気温が高い日が多いらしい。これで雪も一気に溶けるだろう。
これから雪山を追いかけるなら北陸方面まで遠征かな?




明星ヶ岳 八経ヶ岳 弥山周回 熊渡から🐻

2022-02-13 13:06:36 | 雪山
2022/02/12(土)



< コース・コースタイム >
熊渡6:22 - 6:57金引橋 - 8:40カナビキ尾根分岐 -9:46高崎横手 - 10:10日裏山 - 11:17明星ヶ岳11:30 - 11:53八経ケ岳12:00 - 12:32弥山 - 12:50大黒岩 - 13:25狼平避難小屋 - 13:53高崎横手 - 14:44カナビキ尾根分岐 - 15:50金引橋 - 16:20熊渡

雪山シーズンには必ず行こうと思ってるのは鈴鹿の御池岳周回と大峰のこの周回ルート。朝4時過ぎに家を出発。熊渡に6時少し前に着く。パンを食べながらGPSをセットするが、調子が悪く現在地をなかなか特定してくれない。

ルートは頭に入ってるので無くてもいいけれど、記録はしたい。
準備をしながら何回か作動してると、完全ではないがなんとか反応があったので、胸ポケットにしまって歩きだす。



今日はたぶん今までで一番積雪があったと思う。林道に結構な残雪があったので。



冬道はカナビキ尾根をダイレクトに登る。段々急登になりだしたので今冬初のアイゼン装着。足が重くなる😅 



きつい登りが何回か現れる。立ち休憩を繰り返しながらすすむ。
踏み跡はしっかりで、(一部誤った方向にトレースがあって、行き止まりになった)それを辿る。川合とカナビキとの分岐には道標があるのだが、今日は見つからなかった。



何故ならトレースは分岐より少し上に繋がっていたからだ。
いつもなら分岐の前にはトラバースになっていたのに、今日はずっと直登状態だったので、(下山時にやっと気が付いた😓



ここから高崎横手までは大半がトラバースで多少のアップダウンがある。




まずは明星ヶ岳へと向かう。



トップリ尾の道標。



ワカンは今日は使わず仕舞い。ずっとアイゼン装着で。
昨日も天気が良かったのでテン泊装備の方と数組すれ違った。



夜は寒いよね~~😨 冬のテン泊は嫌だった😆 寝るしかないから・・。
テントの中も霜がビッシリになるし。(膝を悪くしたからテン泊はもうやめた方がいいね)大人数なら分担できるけどね。
ここから弥山までは視界が広がって楽しく歩ける箇所になる。
今日は陽ざしがたっぷり、風もない。





明星ヶ岳へのトレースは一人分くらいのものだったが、有難く辿る。
誰もいない山頂で行動食休憩。





本日一番の八経ケ岳への稜線歩き✨✨ のんびり歩く👣






八経ケ岳で聖宝谷から登ってきたという単独男性に写真を撮ってもらった。







一度下って、次は弥山への登り。雪がたっぷりあるので石ころゴロゴロの登りの無雪期より登りやすい。




弥山の鳥居。ここも今までで一番の埋まり具合⛄⛄








ここで好展望が終わるので八経ケ岳をしっかりと見納める。







狼平避難小屋まで標高を下げていく。
階段は雪の下。踏み抜きは大丈夫そう。






ここも今までで一番の雪の吊橋を渡り、高崎横手まで少し登りになる。




このルートで一番長く感じる展望のないトラバースが始まる。
長いんです~。特に川合とカナビキ尾根の分岐までが・・😭 




カナビキ尾根を激下りする。なんなら尻セードで滑り降りようかと思う程、今日のトレースは直線気味。でもそのせいか、早く降りられたような気もする・・・。でも膝にくる😫 
金引橋でアイゼンを外して、クールダウン歩き👟





久しぶりの山行も無事に終了😀



御池岳2nd カタクリ峠↑ 真の谷↓ 頭陀ケ平に寄り道

2022-02-11 17:04:38 | 雪山
2022/01/25(火)



< コース・コースタイム >
簡易パーキング藤原6:06 - 7:26小向井山 - 8:42白瀬峠 - 8:53冷川岳 - 9:19カタクリ峠 - 10:30御池岳10:36 - 10:50奥の平 - 11:16青のドリーネ - 12:09真の谷12:17 - 12:56白瀬峠 - 13:32頭陀ケ平 - 14:03白瀬峠 藤原岳分岐 - 14:38小向井山 - 15:43簡易パーキング藤原

今年ニ回目の御池岳。今日は時間があれば頭陀ケ平に立ち寄るつもり。
周回ルートは全ルート、しっかりとしたトレース有。



お陰で最初から最後までアイゼン、ワカンも不要で歩けた🐾









その割には思ったほど早く歩く事が出来なかったなぁ~😅 
山頂直下からは綺麗な霧氷がお出迎え💛











そして御池岳。



今日は遠望がはっきり👀


さて青のドリーネへ!






今日はツボ足で歩いても沈まない。



青のドリーネは、前回同様、ちょっと融雪したような感じだった。






なかなか完璧な状態にくるタイミングが難しい・・・😖 
さて真の谷へと下ろう。


今日寄り道する頭陀ケ平





白瀬峠でランチ・・・の予定だったけど、もう、お腹ペコペコで我慢できない~~😋 途中でカップヌードルカレー味を食べる。



トレースが谷芯についていたので辿らせて貰う。そして白瀬峠に。



さて、寄り道します🐾



頭陀ヶ平にはとても久し振り。記憶も曖昧。なので・・新鮮だ😀 



・・・からの・・御池岳。






ここから白瀬峠 藤原岳分岐までもトレースがあるので安心して下る。








・・今日も楽しく山歩きを堪能できて嬉しい😍