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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

4年ぶりの大峰釈迦ケ岳

2024-11-25 20:51:53 | 大峯奥駈
2024/11/24(日)



< コース・コースタイム >
前鬼林道駐車地8:55 - 9:22小仲坊 - 10:19二つ岩 - 10:57太古の辻 - 11:25大日岳 - 11:49深仙ノ宿 - 12:37釈迦ケ岳12:53 - 13:52太古の辻 - 15:08小仲坊 - 15:32前鬼林道駐車地

前回釈迦ケ岳にきたのは2020年4月だった。随分ご無沙汰。
予定では弥山双門ルートに行くことにしていたが、天川の天気は曇り・・下北山村は終日晴れ予報をみて釈迦ケ岳に決めた👍

4時半起床の目覚まし時計が鳴らなかった💦どうやら平日のみの目覚まし時計設定にしたままだったようだ😬 目覚めると6時過ぎ・・。急いで支度をして車を走らせた🚙登山開始は午前9時くらい。



小仲坊を通り抜け五鬼家の住居跡を通過、いつもの幅広の道を歩く。



ピンテがしっかりあるので迷う事はないだろう。


紅葉はほぼ終わって、落ち葉の道を進む🐾



おなじみの階段地獄853段開始。




誰もいない。黙々と登って山を楽しむ🎵





太古の辻につく。



いい天気💚休まずすすみ、まずは大日岳へ。



登山を始めたころ、所属していた山の会の人と釈迦ケ岳に初めて来た時、大日岳への鎖場(今は通行禁止)をドキドキしながら登った記憶があるので、今日も実はその鎖場で登ろうかと考えていたのだが、岩の周りには樹木が生い茂って、進むのが非常に困難な状況のように思えた。(行者さんたちさえも、もうこの鎖場には登っていない感じ・・。鎖も見えない)
仕方がないので難易度の低い迂回路から進む。



大日如来坐像が鎮座。



横から釈迦ケ岳を眺めた👀いいかんじだ~😀 



奥駈道を進む。ここからは3組の人と出会った。



深仙の宿。以前テン泊したよね・・。たしか小峠山から孔雀岳へと出る尾根(バリエーション)を歩いたんだっけ・・。今はもうそんな馬力はないな・・・。ホント、シンドイ山は少しでも若い時に登るに限る・・。



釈迦ケ岳への登り、どんな感じかは覚えてるので、焦らず進む。



お~~っと!!霧氷がお出迎えだよ!


お昼時なのでずいぶん溶けてたかもしれないけど、山頂には残っていた✨




霧氷・青空・釈迦如来像・・素敵です








あったかい飲み物を飲みながら行動食休憩🍞







さてそろそろ下山しましょう🐾



時間的にも暗くなることもなく、余裕をもって進めるのが分かっているので、
のんびり、怪我をしないように小仲坊へと下っていった。







今日はコースタイム的にも満足のいく時間で山行を終了することができ、嬉しかった😊 自分の歩きっぷりは常に冷静に客観的に見つめる事は大事だと思う。



50代最後のお山はここ、釈迦ケ岳で締めくくるとする✨
還暦の1座目はどこのお山に登ろうかな~😎




大普賢岳周回

2024-08-31 13:28:31 | 大峯奥駈
2024/8/25(日)



< コース・コースタイム >
無料駐車場6:24 - 6:30和佐又ヒュッテ - 8:21大普賢岳8:30 - 9:03薩摩転び - 9:19稚児泊 - 9:45七曜岳9:52 - 10:48無双洞11:00 - 12:51和佐又ヒュッテ - 12:56無料駐車場

あ~~!がっつり歩きたい!!

というわけで、お気に入りの大普賢岳周回ルートに行ってきた😊
4時起床。和佐又ヒュッテ手前無料駐車場から6時半ころ登山スタート🐾

新しくお洒落な和佐又ヒュッテ。シャワーが有るみたいだ。下山後利用できればいいのにな~~🚿




下界は猛暑続きだが、登山道は涼しかった🎐 久しぶりの広い木々の中を気分よく歩く。







鉄階段が連続し始めると、大殿筋や股関節に疲れが出始める。
段差のある登山道歩きが不足気味で筋力不足になっている感じがする。


大普賢岳山頂。良かった。天気がいい!







水太覗きからの好きな景色👀✨




お馴染みの鎖場を楽しむ。



特徴ある大普賢ファミリーの山容。



独特な雰囲気のある稚児泊。




七曜岳へと続く空中回廊。







そして七曜岳で行動食休憩🍞と、展望満喫💚



バリゴヤ、弥山、行者還岳などなど~~大峰の山々。
奈良県民で良かった(笑)





そして~無双洞へとひたすら下り続けるルートに😂 








個人的に無双洞直前の小石でザレタ細い下りで気を使う💦
無双洞着。行動食休憩🍞




渡渉。



さて、ここから登りに転じる。




鎖とロープとホチキス足場のプチ岩登りの箇所はこのルートの目玉といってもいい😎 






無事通過後もまだ結構な登りがあって、やっと緩やかな登りが続くトラバースに辿り着く。

和佐又ヒュッテが新しくなってから?表示も新しく増えていて、登山道も綺麗に整備されていた。有難いな。




今日も楽しく登山ができた👊



waishiさんと登る 弥山 八経ケ岳💦💦

2024-07-28 16:47:22 | 大峯奥駈
2024/7/27(土)



< コース・コースタイム >
行者還トンネル西駐車場7:07 - 8:53奥駈道出合9:07 - 9:40弁天の森 - 10:13聖宝ノ宿跡 - 11:51弥山小屋12:26 - 13:10八経ケ岳13:26 - 14:00弥山小屋14:08 - 15:02聖宝ノ宿跡 - 15:40弁天の森 - 16:04奥駈道出合16:07 - 17:16行者還トンネル西駐車場

前回のwaishiさんとの山行から1ケ月・・。ついに大峰の弥山・八経ケ岳に登る時が来た😁 
まさにステップアップ山行👆

4時起床。国道169経由で行者還トンネル西口駐車場に🚙すでに車がたくさん
ルートの概略は敢えて一切伝えていない。さぁスタート🐾



山場は最初にくる。奥駈道出合までの急登だ。



waishiさん、予想通りの苦戦を強いられる。汗が半端ない💦💦
水は2リットルでは足りないよと伝えていたので3リットル準備。

出合で長めの行動食休憩🍞をとって暫くは心地よい森林浴歩きを楽しむ🎵



弁天の森で短い休憩。塩ラムネで塩分チャージ。




聖宝ノ宿跡でも短い休憩。水分補給。



そこから登りが又始まる。前方に立ちはだかる登りルートを眺めて、又ヤマップの地図をみて、
『八経ケ岳には時間的にも、体力的にも無理かもしれない』
と弱気モード😓 

兎に角ゆっくりペースでまずは弥山小屋まで行こうと話あう。

途中の絶景スポットでは休憩も兼ねて写真撮影📷たくさんの登山者が同じく休憩中。





長い階段途中でひと息いれる。追い抜いていかれる汗まみれで息が上がっている登山者を見て、しんどいのは皆同じと感じてくれたかな?





ようやく弥山小屋に着く。お腹が減った~。お昼ご飯だ🍙



のんびり休んだら、八経ケ岳まで行く気になったみたい😀 よし!行こう!




山頂は大賑わい😊 ガスもまだかかってなく、最高の展望を目にする事ができたwaishiさん。やったね~~👍





さてさて、ボチボチと下山しましょう。弥山小屋でトイレ休憩して下山開始。
時折雷鳴が聴こえる。⚡黒い雲はまだ遠いのでおそらく大丈夫・・。



弥山小屋のベンチ辺りにはたくさん登山者が休憩していたのに、下山してくる人は数えるほど。 きっと宿泊する人がたくさんいたのかもしれない。
なので途中で熊鈴を付けた🐻



17:00過ぎに下山完了。10時間という長時間山行、歩き通せた事は素晴らしい! 日帰り入浴に立ち寄る時間がなくなったので、汗まみれでの帰宅になった。 お疲れ様でした😊




waishiさんと登る行者還岳

2024-06-02 20:38:22 | 大峯奥駈
2024/06/01(土)



< コース・コースタイム >
90番ポスト7:25 - 10:30行者還岳10:43 - 11:15行者還避難小屋11:53 - 13:25舟ノ垰 - 15:16  90番ポスト

月1のwaishiさんとの山行、今回は大峰、行者還岳。 90番ポストピストンはちょっとイージー過ぎるので、復路は舟ノ垰経由で行者還トンネル東口に着地することにした👍






行者還避難小屋までは、サクサク登れたwasihiさん。核心の山頂直下の急登はスピード↓💦 想定内。





いつもトップを歩いてもらうのだが自分なりに進むルートの状態を考えて歩くのは、GOOD👍  時々ルートを外れるのも、当然のことだと思う。



要は場数を踏む事だよね😀 



避難小屋横で焼肉ランチ🍖 山と高原地図を見ながら大峰奥駈道の説明をしていると、弥山八経へのコースタイム(行者還トンネル西からの)を知って、『次はそこへ行こう!』とやる気満々のご様子だ😋 



標高差1000mを登るんだと伝えるとゆっくり行けば行けると思う・・・と。



意欲的なのは素晴らしい✨でも序盤の急登で苦しむと思うな💦


稜線から見えた大普賢岳の特徴ある山容をみて、関心を持ったようで、
和佐又からのピストンならゆっくり歩きでも行ける事を伝えると『登りたい』と・・😉 



山登りを気に入ってくれたのかな?だったら嬉しい😀 

舟ノ垰からの急な下りはちょっとしんどかったみたいだが、休みながら進んで無事に下山。






翌日の筋肉痛もほんの少しだったようで、少しずつ足が強くなってきているみたい。



段階を踏んでいろんなルートを歩いていきたいなと思う。




行者還岳 興味のあった小坪谷ルート↑ バリエーション下山ルートはモノラック道だった

2023-10-23 21:24:58 | 大峯奥駈
2023/10/22(土)



< コース・コースタイム >
駐車地7:00 - 7:31小坪谷登山口 - 9:23奥駈稜線 - 9:59行者還岳10:15 - 12:09神童子林道 - 12:44 駐車地

秋らしい清々しい天気、ずっと歩いてみたかった小坪谷ルートで行者還岳へ登山。ピストンは嫌だったのでヤマレコのみんなの足跡からバリエーションのルートを下山に選択👍

まず、付近の駐車地が下調べ不足だったので、以前の山行でよく駐車していた場所にとめ、国道歩きで小坪谷登山口を目指した。

吊り橋スタート。横には駐車スペースがあった。


しばらくは沢沿いのトラバース道。足場はあまり良くない😁 
悪路を慎重に楽しむ🎵




時々立ち止まって、通過の仕方をいろいろ思案するのも楽しい💚








破線やバリエーションルート(未踏)を登山する時は時間も多めに計画して、装備もそれなりの準備をしていく。焦らないで取り組めるように・・。






新しいマーカーやロープが設置されていて、配慮のお気持ちを感じた😊 





時々尾根歩きになるけど全体的には奥駈道の稜線にでるまで、沢筋を詰めていく感じのいいルート。前回の入道ケ岳もそうだったが、段々視界が開けて楽しめるのだ✨ 






稜線に乗る。 すぐに行者還小屋と紅葉の行者還岳がコラボでお出迎え✨




本当にいい天気でテンションUP





いっきに山頂へと進む。直下で大普賢ファミリーが手を振ってくれている✋







山頂で行動食休憩🍙。さぁバリエーションルートで下山しましょう!



GPSでよく確かめながらまずは一つ目の尾根を目指す👀




時折シャクナゲの軽いやぶこぎをしたりしながら、尾根を確定。古いテープがある。



その尾根を少し下ると次の尾根へはUターン気味でトラバース下降。
このマーカーがUターンの目印👀



まったく自然の山の状態を進むのが、面白い😊(歩けるレベルだから言える)





二つ目の尾根に着く。おや??モノラックのレールが伸びていた。
(ヤマレコではモノレール軌道って書いてしまったけど、修正するの、めんどくさいからまぁいいや。。)




ここからはバリエーションルートとはいえ、ひたすらレール沿いに下っていくだけ・・・。ラクといえばラク。






神童子谷線の林道付近まで降りてきたらレールが左右に分かれていた。



GPSや目視で、右のレール方向へ進むと車庫が見えた👀林道もみえる。





最後短い梯子をおりて林道に着地👢



あとはアスファルト道を駐車地まで歩くだけ。



神童子谷線林道入口辺りにも駐車スペースがあったのでここに止めても問題なかったな。




久しぶりの地図読み山行はとても楽しく、有意義だった😃