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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

八ヶ岳阿弥陀岳遭難事故で思う・・。

2018-03-26 21:35:08 | 日記
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2018/3/26(月)

関西の山岳会のパーティ、7人がアンザイレンで、次々と滑落・・。皆さま登山経験豊富だと報道されている。
一方山岳ガイドのコメントでは、7人のアンザイレンは疑問。2・3人単位でのアンザイレンでいくべきだった・・とのコメントが。
雪山バリエーションルートは無縁の私なので、専門的なことは分からない。ザイルの扱いもとっくに忘れてる。
登山はプロの登山家でも山で命をおとしている方がたくさんいます。 
技量があっても、死ぬときは死ぬのでしょう・・・。

山で死ぬことは病気で病院のベッドの上で死ぬよりは好きなことで死ねていいかも・・と思うときがある。 
問題はちゃんと決定的に死ねて、遺体がすぐに発見されるという結果なら問題ないかも・・。遺体が見つからないと行方不明扱いで、死亡届も出せないらしい。
そして、死に損なったとき、家族に迷惑がかかることは避けたい。 いろんな事を想ってみるけど、やはりどんな場合にせよ、
綺麗にさっぱり死ぬということは望みではあるが、なかなか思う通りにはいかないのでしょうね・・。

生駒山上遊園地と宝山寺

2018-03-24 12:38:15 | ゆるハイ
2018/3/24(土)

< コース・コースタイム > 家9:15 - 10:22生駒山上遊園地 - 11:57家



寝坊した~~(-_-;) 鈴鹿の天狗堂~サンヤリに行くつもりだったのに、目覚めたのは7:30。( ゚Д゚)
せっかくの晴天なのに、一日棒に振るのは忍びないので、ちょこっと生駒山上遊園地まで。ザックは軽い。なので、歩荷の時より当然ペースアップで。







よしよし、早く着いた。



帰りはゆっくり、宝山寺に寄り道兼お参り。奥の院まで。真言宗なのかぁ。。唱え文句?が『おんあみりた云々・・・』存じませんでした。













無宗教、信心深くない私で、申し訳ありません


幸福の木 ドラセナに・・。

2018-03-19 21:14:01 | 日記
2018/3/20(月)



奈良に、この家に移り住んではや23年目。23年前、引っ越してきてすぐに近くのジャスコ(今はイオン)で買った観葉植物、≪幸福の木・ドラセナ≫
なんと、花が咲いたのだ! 花をつけるとは全く思ってなかったので、家族じゅう驚き・・。

長い年月、家族の喜怒哀楽をその薄い存在感で見たり聞いたりを余儀なくされた≪幸福の木・ドラセナ≫
白く可憐なその花からは強い香りをリビング中に放ってる。夕方に開花し、朝には花は閉じるらしい・・。
明日の朝チェックしよう。

今年はいい年になるといいな・・。


今年度雪山総括

2018-03-18 15:45:11 | 日記
2018/3/18(日)

アイゼントレーニング  木曽駒ケ岳 初めてのスノーシューもここで練習。
厳冬期赤岳単独  雪は少なめだったが、地蔵尾根の下りを単独で下山できたことは嬉しい。 冬の赤岳、これで悔いなし・・。でもいい山です。
高見山北尾根周回  無事にやり遂げることができた。 近場なので、今後も気が向けばこうようかな・・。
伊吹山  下山時のスリリングさは格別だった。 でもこんだけ交通費かけてまで来るのは今後考え物かな・・・。車はスタッドレスタイヤないので、ムリなのです。
明星ヶ岳~八経ヶ岳~弥山周回 今冬の一番の雪山山行・・。健脚師匠の助けを借りて、無事達成できた。  来年度は単独で挑む宿題ができた。
金糞岳周回  素晴らしい稜線漫歩ができた。もう少し近ければ毎年でも行きたいが・・・。

予定してたが、いかなかった山
  根石~天狗(東・西)と硫黄岳 今年の八ヶ岳は雪が少なく、来年に持ち越し。
唐松岳  来年度に行きます。
総括 ノーマルタイヤの我が車なので行動範囲は限られてるが、まずまず、行きたい山にはいけたかな・。
でも、私の知らないもっといい雪山があると思うので来年度に向けてリサーチしたい。  


金糞岳周回 花房尾根~中津尾根

2018-03-17 20:57:01 | 雪山
2018/3/17(土)



< コース・コースタイム >
高山キャンプ場6:13 - 8:00滝谷頭 - 8:47奥山 - 10:16白倉岳 - 10:50金糞岳 - 11:42小朝の頭 - 12:09連伏口 - 12:58小森口 - 13:24白谷口 - 14:08高山キャンプ場

霊仙や伊吹からもひと際白く光って見える金糞岳。ヤマレコユーザーさんの山行記録を見るにつけ行ってみたい気持ちがMAXに・・。今週末は絶好の晴天。チャンスを逃したくない。
仕事終了後車を走らせ、高山キャンプ場に。おにぎり、焼き鳥、唐揚げ、日本酒で一人宴会。 程よく酔って車中泊。 ちょっと慣れたか?結構眠れた(^^)



暫くは雪がなく、登山道もしっかりしていて、順調に進む。







次第に雪が増えて、広い尾根中に残雪。 いいね!





奥山からはこれから行く稜線が見えて、俄然やる気が出る。アイゼン装着。 ワカンは持って行ったけどいらなかった。



























ピークごとに辺りを見回し山名板を探した。でも奥山以降の山名板を見つけられず、白倉岳のピークも確認できすに金糞岳に来てしまった。



金糞岳まではいくつかのピークを踏んでまだかまだかと思いながら歩いたので、ちょっと残念かな・・。

北陸の山々を近くで眺めながらの稜線歩きがこの山の醍醐味・・。快晴でよかった~~(だから来たのだけど)





金糞岳でゆっくりしたかったけど、下山ルートの読図に心配があったので、すぐに通過する。



先行者のトレースがあり、また、鳥越林道から登ってきたお二人のトレースもあり、随分楽に歩くことができた。これがもし、ノートレースならもっと時間がかかってた。





往きは花房尾根、帰りが中津尾根なのだが、花房尾根の方が、素敵です。このルート取りは正解だった。

中津尾根は何回か林道に出合う。出会っても林道に行かず、また尾根筋を下る。尾根と平行するように登山道がついてて、登山道は歩きやすかった。





















最後は沢筋にでて、橋を渡って高山キャンプ場へと続く林道をひたすら歩く。



川は雪解け水を従えて勢いがある。そして美しい。











素敵な早春の雪山を堪能できた。