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ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

みんなとはちがった人たち

2007年01月06日 23時32分50秒 | 絵本
今日は嵐のような

昨日からしている仕事で大学へ。それだけではなく、和歌山のMさんに頼まれた資料を図書館にコピーをしに…。土曜日だし、新年だしで、図書館はすいている。お目当ての資料をコピーして、書庫へ。書庫になら、1日だっていれるほど書庫が好きだ。こんな資料もある、あんな本もあると興味はつきない、人と会わなくてもいいし、喋らなくてすむ。ついでに、EUの障害者政策関係の論文もコピーした。研究室にいって、資料の整理の続きをする。7時頃までやってようやく一段落…でも、昔書いた論文の現物がなくなっているものがある。どうも、整理できない人-かたづけられない人らしい。

家に帰ると、注文していたジェニファー・エルダー(牧野恵訳)『みんなとちがった人たち-自閉症の英雄のこと』(スペクトラム出版社、2006年4月)が来ていた(この出版社の本は生協では注文ができない)。対象は、「8歳くらい~おとなまで」とある。自閉症のように、少し違った人がたくさんいるというもので、アインシュタイン、カンデンスキー、ニュートン、カント、アンデルセンなどが紹介されている。アインシュタインは、LDといわれたり、アスペルガー症候群・自閉症といわれたりといろいろで、ちょっと人とうまくいかない人も自閉症の特徴があるということになるのかもしれない…でも、集中できることなどの特徴は伸ばせば個性として光るものともなる。英雄主義はどうかと思うが、しかし、もっとポジティブに捉えてもいいのかもしれない。
この本とともに、大橋ケン『トビオはADHD』(明石書店、2006年12月)もきた。この本はまんがで、発達障害のある子の世界を描いている。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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書庫 (ちゃりのれない子)
2007-01-07 01:46:36
私も書庫好きです。
でも、出られないとなると別問題です。
やっぱり出入り口は『2つあると、いい』と思う。

それと、整理の行き届いていない図書館に行くと
本を並べなおしたい衝動に駆られます
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書庫 (tama)
2007-01-07 07:51:47
書庫の中の資料や本にひかれます。並べ直したいとは思いません…その点ちょっと違うかな。
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 (ちゃり子)
2007-01-07 13:05:44
本が好きです。
読むのと整理するのと同じくらい好きです。
小さい頃は活字ならなんでも好きで親を困らせたけれど
さすがにその辺は絞り込まれてきました。
書庫なんかに行くと本が多すぎて圧倒されてしまうので
個々の本を読みたいより並べ直したくなってしまう。
読みたいのは手元の1冊の本です。
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