元衆議院議員で、秘書給与流用で実刑判決を受けた山本譲司の『獄窓記』(ポプラ社、2003年)を読み終わった。電車の中で、ぼつぼつと読んできたものである。
この後、出された『累犯障害者』はすでに読んで衝撃を受けたが、それを書く契機となったのが本書である。この中で、第3章の「堀の中の掃き溜め」がその原型となった。
この「堀の中の掃き溜め」は、寮内工場の仕事/障害を抱えた同囚たち/出所への第一歩/看守達の生態/形影相弔う年越し/恩人の死によって構成されている。
本書の続編も出されているので、それも読んでみたい。
この後、出された『累犯障害者』はすでに読んで衝撃を受けたが、それを書く契機となったのが本書である。この中で、第3章の「堀の中の掃き溜め」がその原型となった。
この「堀の中の掃き溜め」は、寮内工場の仕事/障害を抱えた同囚たち/出所への第一歩/看守達の生態/形影相弔う年越し/恩人の死によって構成されている。
本書の続編も出されているので、それも読んでみたい。
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