上野 龜屋 一睡亭

2019.11.4

芸術の秋なので、ひとつくらい文化的なことをと上野の東京藝術大学へ。
奏楽堂で開催されていた学長と話そうコンサート「和樹の部屋」というのに行ってきました。
バイオリニストである澤和樹学長の「お金では買えない」というバイオリンの音色が綺麗でしたね～。
パガニーニはゲストのさだまさしがギター伴奏をするという、貴重な（というかたぶんもう二度とない）コラボ。
パイプオルガンや学生のストリングスも聴けましたし、文化の日（の振替休日）を満喫することができました。

2時間の予定が40分押しで終わりまして、晩ご飯をと上野駅方面へ。
昨年はフェルメールと伊豆栄の組合せでしたので、今年は芸大と龜屋一睡亭の組合せにしてみました。
伊豆栄の斜向かいくらいにある鰻屋さんです。

喉が渇いたのでビールをグイッと呷り、お刺身を食べ、うな丼でビールをもう一杯♪

ちょっと高くつきましたが食文化も満喫できてご馳走さまでした☆



時間があったから芸大の周りを散歩してたら、、上野の寛永寺ってこんなとこにあったんですね！

吉野町 流星軒 赤だしワンタンパンチ

2019.11.3

文化の日。
何にもしてないけどとりあえず食文化は堪能しておこうと、流星軒へ。
川の先の上とのコラボ第2弾となる赤だしワンタンパンチをいただいてきました☆

最初におっ！っと思ったのはなめこ。
なるほど、赤だしといえばなめこの味噌汁ですから、これが合わないはずがありません。
三つ葉の香りとの相性も言わずもがなですよね。
パンチのあるコクと後引く酸味の中から柚子の香りがスパッと切りこんできます。
レギュラーのパンチは（もう久しく食べてないけど）カレースパイスの香りが効いていますが、こちらは赤だし味噌が堂々と主役を張っていますね。
箸休めにはシャキっとパプリカです。

川の先の上製の中太麺はかなりな手もみ縮れがついていて、ツルツルのプルプル。
赤だしを纏った薄切りの玉ねぎや挽き肉なんかも絡んでくる麺をワシワシ食べれば美味い！

ワンタンをハフハフし、七輪炙りのチャーシューやエリンギを食べ、ついついスープをいっぱい飲んでしまったらもうお腹いっぱいですね。

ラーメン大賞名店味噌部門第1位おめでとうございます☆
↑久しぶりに買いました＾＾

ご馳走さまでした☆

反町 MEN YARD FIGHT ラーメン辛ニラ

2019.11.1

月初にチャンスがあったので話題の新店へ。
反町のMEN YARD FIGHTを食べに行ってきました。

店内14席で1ロット7杯。
背後霊しているときに麺量を聞かれたりそうでなかったり。
席にはお店の方が案内してくれるのを待ってから着くシステムの模様。
提供から提供までの間がおよそ15分くらいなので1回転はだいたい30分から～といったところでしょうか。
もちろん実際のところは分かりませんが。

注文はラーメンに辛ニラトッピング。
コールはニンニクヤサイでお願いしました。

軽く乳化している甘じょっぱなスープに、



この麺っ！！
蓮爾よりもゼンゼンよりもハード！固い！！
太さも歯応えも完全に想定の上をいかれた驚異的なもので、経験したことのないバキボキさです。
箸で引っ張り上げても麺の端が重力に逆らい傘の柄の様に持ち上がってきたりしますもん。

辛ニラは何となくニラキムチみたいなのを想像していたんですが、トウガラシの輪切りがたくさん絡んでてけっこう辛いですね。
いつもの癖で麺を啜ろうとしたら当然啜れなくて、代わりにこの唐辛子を吸いこんで鼻の奥に回ってしまうという、、痛いし咽るしちょっとパニック。

豚もゴツイ塊でして、脂はトロトロ肉は繊維質が柔らかく解れるものでこちらもウマかったです。

終盤には超筋肉質な極太麺を噛み続けたせいで顎が疲れて力が入らなくなってきてしまい、量との闘いよりもこちらの方がキツかったですね。

次回はえびと渡り合ってみたいです！
ご馳走さまでした☆

黄金町 千家本店 千家デラックス中

食べて帰ってきたのにユーチューブでかっぱ寿司大食い対決見てたらお寿司が食べたくなってきました。
いや、酢飯は喉渇くからお刺身を食べたい。。

2019.10.31

ふと家系が食べたくなって手近な千家本店へ。
デラックスの中をいただきました。

前回はスープがノーコールでもかなりしょっぱく感じられたので味薄めでお願いしてみたんですが、これが想定を下回る薄さでして、なかなか難しいもんですね～。
ただ、豆板醤を入れたらバッチリな味になってくれたので、やっぱり次回も味薄めがいいかな！

そして、デラックスなのでトッピングが盛りだくさん！
チャーシューは3枚だったかな？
海苔増しに味付きメンマに味玉に白髪もあって、欲張って麺を中にしちゃったもんだからまたしても腹パンパンになっちゃいました。
白飯があればさらに美味しいんでしょうけど、このボリュームだと無理ですね＾＾；

ご馳走さまでした☆

反町 自家製麺 SHIN あごダシ塩らーめん

2019.10.30

反町駅のエスカレーターは天にとどくほど長かったんだと思い出した水曜日の夜。

MEN YARD FIGHTの様子を窺ってみたんですが、推定25人ほど並んでいてこりゃ1時間じゃきかないなってことで退散。
反町桐畑ラインを歩いて星印に行ってみたら材料切れってことで既に終了の貼紙が。
そんなこんなで5年半ぶり!?にSHINに入ってみたわけです。

オープンから6年以上も経っているので店内もだいぶ年季が入ってきている感じですね。
今はあご出汁ラーメンがメインになっている様なのであごダシ塩らーめんを注文。
揚げチキンは夏の間は厨房が暑くなり過ぎるので休止中とのことでしたので、代わりに蒸し鶏（小）もお願いしてみました。
（お店Twitterに依ると11月1日から揚げチキン再開になったとのことです）



先ずは油淋鶏風というタレがかかった蒸し鶏が。
しっとりとして味も良い鶏肉にタレもよく合っていて美味しいです。
ビールが欲しくなっちゃう逸品ですね。

それからあごダシ塩らーめん。
やや灰色で魚粉ぽいのが見てとれるスープを啜ってみると、最初に魚介の味はするけど後味が～しない！？
無化調ということもあってか、最近化調とタレがバリバリのやつばかり食べているせいか、直前に食べた油淋鶏風のタレのせいか、、

でもそういえば無化調ラーメンていうとじんわりすっきりなのをよく食べた気がするので、そもそもこういうスタイルの味なのかなと。
穏やかですっきりなのが好きってひとも多いでしょうしね。

ご馳走さまでした☆

阪東橋 寿々喜家 ラーメン並チャーシュー

2019.10.29

温泉に行ってジャグジーで背中がかゆくなり過ぎた日だったような。

最近家系が食べたいなと思う日がちょっとだけ増えてまして、この日は3年ぶりに寿々喜家曙町店へお伺いしました。

お肉も食べたかったのでラーメン並チャーシューのボタンをポチっと。
味薄めでお願いしました。

こちらのスープは上品過ぎずジャンク過ぎず、磨かれた完成度を感じる「食わせる力」があるスープですよね。
この絶妙なアタック力が寿々喜家の人気の源でしょうか。
味薄めでも自分には十分な塩分濃度で美味しく感じられました。

麺はむちゅっと少し吸い付くような食感の中太麺。
チャーシューは薄切りですが、きっと梅ではないお肉を使っているのかなと。

スープに豆板醤とおろし生姜が合うのも家系の好きなところですね。
海苔とスープと麺の合体技も♪

ご馳走さまでした☆