MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

『青空エール』

2016-09-11 00:40:11 | goo映画レビュー

原題:『青空エール』 英題:『YELL FOR THE BLUE SKY』
監督:三木孝浩
脚本:持地佑季子
撮影:清久素延
出演:土屋太鳳/竹内涼真/葉山奨之/堀井新太/小島藤子/松井愛莉/志田未来/上野樹里
2016年/日本

青春の思い出を奪う「ルール」について

 相変わらず三木孝浩監督の青春映画に対する演出の手堅さは特筆に値すると思うが、長編の原作を観客を厭きさせることなく2時間強にまとめた持地佑季子の脚本も無駄なシーンが一切無く見事だと思う。
 印象的なシーンを記しておきたい。吹奏楽部の朝練で寝坊したために走って学校に向かっている小野つばさの背後から、野球部の朝練に参加するために自転車に乗って来た山田大介が追い付く。次のシーンでつばさが大介の自転車に乗っており、大介は走って学校に向かっているのである。これはつまり刑事もので例え犯人を追いかけていても自動車に乗るときは公道においては刑事でさえ必ずシートベルトをしなければならないという「ルール」と同様で、もはやカップルで自転車に相乗りするということは映画のシーンとしては無くなるのかもしれない。


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『トーマス・ルフ展』

2016-09-10 00:30:37 | 美術

東京国立近代美術館では現在ドイツの写真家の『トーマス・ルフ展』が催されている。トーマス・ルフ

(Thomas Ruff)の作品の特徴は個々の作品にある訳ではなく、一つのコンセプトの下に「組写真」

として提示するところにあると思う。例えば、下の組写真は新聞社から提供されたプレス写真から

写真の裏に書かれているキャプションも一緒に表に写した「press++」という作品である。

 あるいは逆に新聞の記事を除けた写真だけで組写真とした「ニュースペーパー・フォト」の

ような作品もあり、かつて警察でモンタージュ写真を作るために使われた画像合成機を使った

「アザ―・ポートレイト」や、マン・レイが試みた「レイヨグラフ」のような「フォトグラム」、

「ソラリゼーション」のような「ネガティブ」という作品もあり、ネットから収集した写真を

加工した「ヌード」や「基層」など、いずれも最新の画像処理ソフトを使っているために洗練された

作品になっている。「jpeg」は現代の印象派でさえある。要するにトーマス・ルフはあらゆる

手段を駆使して写真の歴史を「渉猟」して作品を生み出しており、トーマス・ルフの後に写真の

新しい可能性はもはや存在しないように思う。


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「Daydream Believer」 The Monkees 和訳

2016-09-09 00:10:49 | 洋楽歌詞和訳

The Monkees - "Daydream Believer" (Official Music Video)

THE MONKEESさん『DAYDREAM BELIEVER』の歌詞
デイドリームビリーバー
words by ジェイスチュワート
music by ジェイスチュワート
Performed by モンキーズ

 7日のBS-TBSの「SОNG TО SОUL」でモンキーズの「デイドリーム・ビリーバー」を

取り上げていたのだが、どうも歌詞の和訳に違和感があって改めて和訳してみた。

「Daydream Believer」 The Monkees 日本語訳

青い鳥がさえずっている時は
その羽根の下に隠れることができたらいいし
6時になっても時計のアラームが鳴らなければいいけれど
時計は鳴って眠い目をこすりながら僕は起床する
ヒゲ剃りは冷たくて頬がヒリヒリする

元気をだせよ、眠そうなジーン
「真昼」の夢を信じる者と学園祭の女王にとって
そんなことがどれだけ重要なんだっていうんだ?

かつて君は僕を(気取った)白馬の騎士のように思っていた
今では君は僕がどれだけ愉快な男になれるのか分かっている
お金などなくても僕たちの楽しい時間は始まって終わりを迎えるけれど
実際のところ僕たちはいくら必要なんだろう?

元気をだせよ、眠そうなジーン
「真昼」の夢を信じる者と学園祭の女王にとって
そんなことがどれだけ重要なんだっていうんだ?

 上の和訳で分かるように、歌詞の内容は「夢」のような学生時代が終わった後に、本当の「真昼」

の夢を実現しようと目論む主人公と彼についていく元学園祭の女王ジーンの物語なのである。


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『エージェント・ハミルトン 祖国を愛した男』

2016-09-08 00:06:41 | goo映画レビュー

原題:『Hamilton - I nationens intresse』 英題:『Hamilton: In the Interest of the Nation』
監督:キャスリーン・ウィンドフェルド
脚本:ステファン・ツンベルク
撮影:ヨナス・アラリク
出演:ミカエル・バーシュブラント/ペルニラ・アウグスト/ジェイソン・フレミング
2012年/スウェーデン

 女性に対して過度にストイックな情報部員について

 スウェーデン版の「007」である情報部員のカール・ハミルトンは、ジェームズ・ボンド以上にストイックさを求められており、それがストーリーに終始暗い影をもたらしていると思うが、女性に関しても「ストイック」で、自ら身に着けた護身術で外科医で恋人のマリア・ソルスカを誤って殺してしまうし、パレスチナ解放機構(PLО)のメンバーであるモナ・アルファタールとはあくまでも仕事上のパートナーであり、マリア殺しの犯人を捜していた刑事のヨハンナはハミルトンが犯人であることを突き止めるのだが、ハミルトンは国によって守られており裁判沙汰にはならないことを知らされ、まさに手も足もでないのである。
 しかし本作の一番の収穫はロバート・パターソンとヘレナ・ジョセフソンによるテーマソングの「My Own Worst Enemy」が聴けることで、この曲に出会えただけでも本作を観た甲斐があると思う。以下、和訳。

「My Own Worst Enemy」 Robert Pettersson featuring Helena Josefsson 日本語訳

自分の銃を握りしめ
俺は虚無に満ちた暗闇を見つめている
俺はぶち壊すためにここに送られた者になり始めているのか?
鏡を覗くと俺の背後から見つめているお前がいる
憎しみが募るたびに自分がどちら側にいるのか忘れてしまう
俺がずっと追いかけていた影は単に自分の影なのか?
鏡を覗くと俺の背後から見つめているお前がいる

俺自身が最強の敵なのだ
誰か俺自身から俺を救ってくれ
俺自身が最強の敵なのだ
まるで他人と戦っているようなんだ
俺自身が最強の敵なのだ

お前は俺を跪かせたがそれでも俺は立ち上がろうとしている
お前は俺を徹底的に殴りつけているが
俺はお前に止めるように懇願している
鏡を覗くと俺の背後から見つめているお前がいる

俺自身が最強の敵なのだ
誰か俺自身から俺を救ってくれ
俺自身が最強の敵なのだ
まるで他人と戦っているようなんだ
俺自身が最強の敵なのだ
俺自身が最強の敵なのだ

これはあなたには勝ち目のない戦い
あなたに勝利などありえない
慈悲を懇願しない限り
いつの日かあなたは全ての罪を償なうはず

俺自身が最強の敵なのだ
誰か俺自身から俺を救ってくれ
俺自身が最強の敵なのだ
まるで他人と戦っているようなんだ
俺自身が最強の敵なのだ
俺自身が最強の敵なのだ
誰か俺自身から俺を救ってくれ
俺自身が最強の敵なのだ
まるで他人と戦っているようなんだ
俺自身が最強の敵なのだ
俺自身が最強の敵なのだ
俺自身が最強の敵なのだ


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『ターザン : REBORN』

2016-09-07 00:14:35 | goo映画レビュー

原題:『The Legend of Tarzan』
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:アダム・コザッド/クレイグ・ブリュワー
撮影:ヘンリー・ブラハム
出演:アレクサンダー・スカルスガルド/マーゴット・ロビー/サミュエル・L・ジャクソン
2016年/アメリカ

ターザンの微妙な「立場」について

 さすが動物たちが当たり前のように話す『ジャングル・ブック』(ジョン・ファヴロー監督 2016年)とは違って、主人公のジョン・クレイトン(=ターザン)は動物たちの意志は理解できるが動物たちが勝手に話しかけてこないだけ大人向けと言えるだろう。
 それでもはやり『ジャングル・ブック』同様に、本作は西部劇の色合いの濃い「復讐譚」である。ターザンの相棒としてコンゴに赴いたアメリカの特命公使で大学教授であるジョージ・ワシントン・ウィリアムズが米墨戦争のみならず、南北戦争におけるネイティブアメリカンの虐殺を後悔していると語るように、そもそもターザンとコンゴ奥地に住む族長のムボンガの諍いの原因は、ターザンをジャングルで育ててくれたゴリラのカラをムボンガの幼い息子が放った槍で殺された復讐でその息子をターザンが殺したことから始まった。ムボンガが人間を殺したことに「誇りはないのか?」と訊かれたことに対してターザンは「知らなかった」と答えるのであるが、ここは微妙なところで人間の間に差別はあってはいけないが、人間以外の動物との間には差別があっても仕方がないというニュアンスを感じるのである。その後、コンゴの村に戻ることを勘案するならば、ターザンの答えが正解なのか疑問が残るのであるが、ターザンのような立場に立たされる人間は他に存在しないので正解があるのかどうかが分からないし、吹き替え版で観たために翻訳自体の正確性も分からない。


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『ジャングル・ブック』(2016年)

2016-09-06 00:09:15 | goo映画レビュー

原題:『The Jungle Book』
監督:ジョン・ファヴロー
脚本:ジャスティン・マークス
撮影:ビル・ポープ
出演:ニール・セティ/ビル・マーレイ/ベン・キングズレー/スカーレット・ヨハンソン
2016年/アメリカ

「元祖」SF作品について

 子供向けの作品だと思って観に行ったら、驚愕するほどよく出来た作品で、さすが『アイアンマン』を手掛けているジョン・ファヴロー監督の手腕が冴え渡っている。
 ところでそもそもオリジナルのラドヤード・キップリングの短編小説集『ジャングル・ブック』のテーマは何だったのか考えてみると、当時としては珍しい動物の紹介だったように思うのだが、実は西部劇を模した「復讐譚」のように見える。しかし1894年に出版された、「厳しい自然の中で多くの困難と闘いながら逞しく生きている」モーグリを主人公とする小説は「西部劇」より古いのだから西部劇が『ジャングル・ブック』を模しているのであり、つまりは『アイアンマン』を含めたSF作品のオリジナルこそが『ジャングル・ブック』なのであろう。


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『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』

2016-09-05 00:04:19 | goo映画レビュー

原題:『Now You See Me 2』
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:エド・ソロモン
撮影:ピーター・デミング
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウディ・ハレルソン/リジー・キャプラン
2016年/アメリカ

「4人一組」で活躍する物語について

 マジシャンたちを主人公とした物語の詳細は避けようと思うが、どうしても理解できない点として主人公の一人であるディラン・ローズと事故で亡くなった彼の父親のマジシャンであるライオネル・シュライクとの葛藤が物語の主軸の一つとして描かれていたはずで、実際にディラン自身が父親と同じような状況に陥り命の危険にさらされるものの、ディランは危機から脱することができるのである。それならば何故彼の父親は亡くなってしまったのか具体的な説明が無く、ほとんどのマジックのトリックが明かされているのに肝心な「種明かし」がなされないのはどうしたことだろうか。
 それにしても本作を含めて『X-MEN: アポカリプス』(ブライアン・シンガー監督 2016年)、『ゴーストバスターズ』(ポール・フェイグ監督 2016年)、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(デイヴ・グリーン監督 2016年)と「4人一組」の「ヨハネの黙示録の四騎士(The Four Horsemen of the Apocalypse)」の物語がアメリカ人は意外と大好きなのだと改めて確認できた。ということはライオネル・シュライクとサディアス・ブラッドリーが2人で組んでマジックショーを盛り上げていた1984年と違って、現代は4人(以上?)でタッグを組まなければ良い仕事はできないという暗示なのだろうか。


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『ミュータント・ニンジャ・タートルズ : 影<シャドウズ>』

2016-09-04 00:22:46 | goo映画レビュー

原題:『Teenage Mutant Ninja Turtles : Out of the Shadows』
監督:デイヴ・グリーン
脚本:アンドレ・ネメック/ジョシュ・アッペルバウム
撮影:ルラ・カルヴァーリョ
出演:ミーガン・フォックス/スティーヴン・アメル/ブライアン・ティー/タイラー・ペリー
2016年/アメリカ

「人間のようなカメ」と「腐った女子」の立場について

 前作と比較するならば、例えば、飛行機内から墜落した後の川を経て滝に落ちるまでの敵との戦いや、クライマックスのバトルシーンまで戦闘シーンには迫力を感じたものの、やはりストーリー自体は相変わらず緩く、何故タートルズの4兄弟が人間になれるチャンスを簡単に放棄してしまったのかよく分からなかった。
 ブラジルを舞台の一つに選んだ理由はリオオリンピックに便乗しようとしたはずなのだが、オリンピックが開催されているリオならともかく、マナウスという森林地帯ではブラジルにした意味がないような気がする。
 人間にならなかったタートルズの4兄弟はその功績がニューヨーク市警に認められるものの、あくまでも「影の存在」としてであり、これではまるで『ゴーストバスターズ』(ポール・フェイグ監督 2016年)の4人の「腐女子」たちと扱いが全く変わらないのであるが、個人的には「カメ」と同じ扱いをされる人間の気持ちを慮っている。


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『ゴーストバスターズ』(2016年)

2016-09-03 00:21:14 | goo映画レビュー

原題:『Ghostbusters』
監督:ポール・フェイグ
脚本:ポール・フェイグ/ケイティ・ディポルド
撮影:ロバート・D・イェーマン
出演:クリステン・ウィグ/メリッサ・マッカーシー/ケイト・マッキノン/レスリー・ジョーンズ
2016年/アメリカ

「白いゴジラ」について

 本作で「オタク(nerd)」と呼ばれる人物は幽霊に関する本『私たちの過去からの来た幽霊(Ghost from Our Past)』の共同執筆者の一人であるアビー・イェーツや彼女の友人で「武器オタク」のジリアン・ホルツマンだけでなく、主人公でコロンビア大学で物理学を教えるエリン・ギルバートでさえケヴィン・ベックマンに対する彼女の「イケメン」のダメ男好きを見るならば、男性に対する「免疫」が微塵も無いことが分かり、結局は典型的なオタクなのである。
 そこへ地下鉄の職員として閑職でくすぶっていたパティ・トランも加わり、いわゆる「腐女子」たちが自分たちを認めない社会に貢献しようと挑戦する姿が描かれることになるのだが、「腐女子」と言ってもジリアンを演じたケイト・マッキノン以外は全員40歳を過ぎており(ちなみに1984年の『ゴーストバスターズ』のビル・マーレイは当時33歳、ダン・エイクロイドは32歳、アーニー・ハドソンは38歳、ハロルド・ライミスでさえ39歳である)、このメインキャラクターたちの意外な「高齢化」は、決して簡単に「オタク」は社会に認めてはもらえないことを暗示しているように見えるのである。
 前作同様のCGによる半透明のゴーストの描き方のみならず、風船風のゴーストなどもポップで美しいのではあるが、日本人として見逃してはならないシーンは、自らゴーストと化したローワン・ノースを倒すために、霊柩車を改造した「エクトワン」に取りつけた原子炉による放射能を使うところである。一緒に吸い込まれてしまったアビーを助けるために飛び込んでいったエリンの2人が無事地上に戻ってこれたものの、2人の髪の毛が白くなっているのを見た時、アメリカ人の放射能に関する知識が相変わらず甘いことに愕然としてしまう。
 つまるところ放射能で生まれたゴジラに対して、放射能で倒されるゴーストはさしずめ「白いゴジラ」と形容しておこう。


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『シン・ゴジラ』

2016-09-02 00:03:16 | goo映画レビュー

原題:『シン・ゴジラ』 英題:『GODZILLA Resurgence
監督:樋口真嗣
脚本:庵野秀明
撮影:山田康介
出演:長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ/高良健吾/大杉漣/柄本明/余貴美子/市川実日子
2016年/日本

「新世紀エヴァンゲリオン」で解釈されるゴジラについて

 「ゴジラ」の「新世紀エヴァンゲリオン」的解釈である本作は細かなカットと早口なセリフ回しがモダンで上手い演出だと思う。放射能によって生み出してしまったゴジラの出現に対して、日本政府が対処する過程が具体的に描かれており、最後の手段としてチャールズ・ロス大統領政権下のアメリカを中心とした多国籍軍がゴジラに核攻撃を加える、つまりアメリカが日本に三度目の核爆弾を落とそうとするという皮肉には、もしかしたら事前にフランス政府に核攻撃の回避を根回ししていたという、日本の外交戦略として絶対にありえないシチュエーションも含まれているのかもしれない。しかしやはり主役はゴジラで、最後に動きを止めたまま立ちつくすゴジラを見て人型兵器エヴァンゲリオンが停止した時を思い出すならば、「使徒」とは一体何者になるのか?
 余貴美子が演じる花森麗子防衛大臣はおそらくかつて防衛大臣を務めていた小池百合子を想定して皮肉ったつもりだったのだろうが、その後新防衛大臣として稲田朋美が就任したことで現実の厳しさを痛感したりもするが、例えば本作で官房長官の記者会見の際に、官房長官の隣にいつもいるはずの手話通訳士をテレビ画面に一緒に映しているシーンを見て、個人的に何故手話通訳士がテレビ画面に映らないのかいつも不思議に思っていたこともあって、フィクションが現実を超えてもいるのではある。


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