MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

“少女時代”の楽曲の傾向

2011-06-21 06:16:04 | 邦楽

「少女時代」ら所属事務所の会長、欧州音楽界に韓流紹介(聯合ニュース) - goo ニュース

 先日、少女時代の日本で発売されたシングルを聴いて驚いてしまった。たぶん日本人で

あるならば誰でも気がつくことであろうが、日本でのデビューシングル「GENIE」の最初の

フレーズの「お呼びですか?」の部分が宇多田ヒカルがよく使うメロディーとそっくりだった。

声までそっくりだったので、思わず笑ってしまったのであるが、この部分だけに限らず、

少女時代の楽曲には宇多田ヒカルを意識したようなメロディーが散見される。これが

少女時代が所属する事務所、SMエンタテインメントの李秀満(イ・スマン)会長が唱えている

「文化技術(CT)理論」であるかどうかは分からないが、勿論パクリということではなくて、

よく研究していると言うべきであろう。実際に、KARAの楽曲を聴いても同様のことは

感じないからである。宇多田が音楽活動を休止している現在、絶好のタイミングであろう。


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