『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ37799

2024年05月18日 | カセイソーダ液車
朝晩はやや涼しいですが、昼間の太陽の照りは真夏並みです。
初夏の陽気が続いています。

今回も東亜合成車、はタキ37799です。


(タキ37799 2006年12月10日 昭和町にて)

1位側です。
積荷標記は、車番標記位置から少し右にずらして書かれているようです。
他の車と見比べても、5ケタの車番の末尾と「液」がほぼ同じ位置に書かれているのが普通のようです。
側ブレーキの掴み棒の位置との関係かも知れません。

昭和町では、翌年にも記録しています。


(タキ37799 2007年7月28日 昭和町にて)

相変わらず、キセは荒れていますね。ただ、色は剥げてはいないようです。
ところどころにキセの補修跡があります。
ここの荷役場は、季節を問わず朝は順光で、素晴らしい形式写真が撮れる場所でした。
もう15年くらい訪れていませんが、専貨が終焉を迎え、ここの荷役場はどうなっているのでしょうか?

タキ7750の3万番台のご紹介はこれで終了です。
次回からは4万番台のご紹介です。
コメント
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