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情報技術の四方山話

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現在のネットワーク接続

2008-01-09 23:11:02 | 社内システム運用記
こんにちは。匠技術研究所の谷山です。

今日は、社内LANを紹介します。

匠技術研究所は評価も兼ねて複数のインターネット接続を使っています。様々な接続を使って、試験接続をおこなっています。ただ、その為、社内ネットワークも複雑になってしまいました。今回の整理に伴いスッキリさせたいところです。

■アクセス回線
1.Bフレッツ(NTT東)
2.フレッツADSL(NTT東)
3.ひかりOne(旧東電)
4.ひかりOne(KDDI)
5.J:COM
6.INS64(NTT)

仕事柄、通信機器を数台回線に繫いだ試験をすることもあり、セッション数を増やすことのできるNTT東のフレッツサービスの使い勝手はよいです。もともとNTTと比較したいということで、東京電力系の光回線を引きました。今は、ひかりOneに統合となり、残念です。純正のひかりOne、J:COMも単独で入っています。

■プロバイダー
1.GOL/Fusion
2.so-net(フレッツ、旧東電ひかりOne)
3.Bit-Drive(フレッツ)
4.フレッツグループアクセス(フレッツ)
5.J:COM(ケーブルテレビ)

■その他
1.E・Mobile(E・M One/ADSL)

GOL/FusionはIP電話用です。so-netは会社設立前から使っており、主回線になっています。Bit-Driveは固定IPでの種々の試験用です。グループアクセスは保守経路の接続のために使っています。J:COMはケーブルTVインターネットの確認用です。E・Mobileは携帯情報端末の接続です。ADSLが付いてきたのでこれも引いています。

ソフトバンク系や、USENは持ちません。ただUSENの企業向けサービスは、お客様がご利用なので、利用経験と運用経験があります。

■社内接続
社内の接続は概ね100MpsのHUBを使っています。ただ、一部区間は以下の接続です。

1.802.11g無線LAN
2.PLC(電力線LAN)
3.1000BaseT

■VPN
1.IPSec
2.PPTP
3.フレッツグループアクセス

無線LANは事務所の建屋間で道を挟んだ窓越しに使っています。PLCは1階から2階への渡しに使っています。これらは常時利用しています。

今は廃止しましたが、HOME PNAも使っていました。電話線にEthernetを乗せるDSLの近距離版の先駆けです。

有線は1000BaseT、無線は100Mbpsでも機材が安くなっており、直ぐに普及が進みます。社内の基盤もこれらに置き換えです。
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