
Linux/Ubuntu9/Shiretoko(Firefox)3.5.3がリリース
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux/Ubuntu 9.04のShiretoko(Firefoxコミュニティエディション)がバージョンアップし、3.5.3になりました。
既にShiretoko(Firefoxコミュニティエディション)をインストール済みであればアップデートマネージャで更新することができます。Ubuntu 9.04を初期導入のままでFirefox 3.0系をお使いの方は、以下の手順で簡単に導入することができます。
■Linux/Ubuntu 9.04にFirefox 3.5をインストール
端末で以下のコマンドを入力します。関連の必要なパッケージも自動的にインストールされます。
takumi@ubuntu:~$ sudo apt-get install firefox-3.5
■Linux/Ubuntu 9.04のFirefox 3.5の起動メニュー
上記インストールが完了すると、アプリケーション->インターネットに「Shiretoko」の名前で起動メニューが追加されます。Shiretoko = Firefox 3.5です。「Firefox」メニューは元々インストールされている「Firefox 3.0」で、起動もできるので、混乱しないようにご注意。

この時点ではShiretoko/Firefoxのメニューは英文のままです。英文のバージョン表示です。

■Shiretoko/Firefoxのメニューの日本語化
以下の手順で、バージョンを3.5.3に読み替えてください。いくつかのアドオンの日本語化が間に合っていませんが、しばらく待てば解決するでしょう。
このブログのFirefox 3.5.3のメニューの日本語化記事へ
メニューの日本語化が完了すれば、バージョン表示も日本語表記になります。

■Flashプレイヤー
Flashを使っているページではFlashPlayer/フラッシュプレイヤーのインストールを促されます。「手動で検索しインストール」を選び、mozilla/firefoxの各種アドオンダウンロードページからadobe FlashPlayerを選択。AdobeのページでUbuntu8用のパッケージをダウンロードします。それを右クリックして「GDebiパッケージインストーラで開く」を選択。後はインストーラーの指示に答えてインストールを完了します。
以上で、多くのサイトを問題なく見ることができます。
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