
ヤマハSWX2200とRTX1200でVLANの簡単導入と簡単運用
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
ヤマハが発表した、VLANスイッチSWX2200の続報です。
写真の一番上はRTX1200で、その配下にハーフインテリジェントVLANスイッチSWX2200が繋がっています。

右側の管理画面(これは説明用。動態ではない。)で判るように、RTX1200配下のSWX2200の接続状況と稼動状況を表示します。
機器の接続関係は自動検出され、機器のアイコンをクリックするとフロントパネルを表示し、ポートの動作状況まで判ります。

ここまで、SWX2200側には何の設定も不要です。つないで電源を投入しLANケーブルを接続するだけです。接続関係が変わると自動的に新しい接続関係を検出し、表示を更新します。
VLANの設定など詳細な設定をRTX1200に置き、SWX2200を接続したときに自動的に設定する(RTX1200からダウンロードする)こともできます。
インテリジェントVLANスイッチはIPアドレスを持つことが多いのでシリアルコンソールから設定することが殆どです。ヤマハSWX2200は管理機能はありますが「シリアルコンソールはありません。」管理設定は不要なのです。
ヤマハRTX1200とSWX2200の組み合わせで、スイッチのポートまでを遠隔で確認することができます。このようにLANケーブルの接続だけで、接続関係を自動検出し、ポートの稼動状況まで把握できるので、遠隔地の状況把握が極めて簡単です。
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