エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

2inの試験ボード ペアでは無くて2台の混在ですねetc

2020-08-22 20:44:37 | エフェクター自作改造

これは、ディストーションとアコースティックプリアンプを一緒に組み込んだ試験ボードです。

先の2台の3inとの違いは、目的があって一緒に組み込んでいない点ですね。単なるスペースの間借りだけです。

こちらは基盤面です。3inとか意識して組み込んでいないので、ゆったり組んでいます。かなり余裕のスペースなので、組み込む前に意識していればもう1台分は空けておけたと思います。

まあ、無理に3inにする必要はありませんが。逆に、意識していれば10cm幅の試験ボードでも、2in
は可能そうです。ハーフサイズでも、中ブレッドボードなら楽勝の広さです。

ライブで使う場合はフットスイッチが有効ですが、家で使う場合は特に要らないので試験ボードの方が中身も見えて楽しいですね。

試験ボードで回路図から、実態配線に変換して組み込んでいくと回路図を読み解く力が付くと思います。お手軽に改造できるのは、漁夫の利ですね。中ブレッドボードはアマゾンで140円位で買えるので、これに裸のジャックボリュームを付けて試験しても出来ますね。パネルがあった方が、固定出来て使いやすいですが。

最初は、電源アダプターのオプションがブレッドボード用に売っているので4.7kΩの抵抗とLED で極性の向きの動作を見てみることから始めると、点いたり点かなかったりと足の長さの違いと回路図状のシンボルとを覚えたりすると楽しいです。

B-BreakerのゲルマニウムダイオードMod

2020-08-22 14:12:25 | エフェクター自作改造


透明な大きめのダイオードが見えますでしょうか。ゲルマニウムダイオードです。

シリコンの4個平行の1個を、ゲルマニウムダイオードに変えました。早速変更後に弾いてみました。真空管ぽい聴き心地の良い歪み音が出てきますね。5段切替の時もそうでしたが、ゲルマニウムの音は好みのようです。

ゲルマニウムダイオードは、数種類あるので違いを試したくなりますね。

マーシャル B-Breaker Mod

2020-08-22 11:44:58 | エフェクター自作改造

基本に立ち返り、英国版のBluesBreakerに戻しました。Voice摘みは外しています。

こちらは基盤面です。少しスッキリしましたね。赤いキャラメル状のwimaコンデンサが見えますでしょうか。

入力のコンデンサーを0.02に変更、帯域幅を広げました。
出力に使っていたセラミックコンデンサーはwimaに変更しました。

今日YouTube で、ダンブルアンプの記事をいくつか見ました。反応の早い太い音で、素直で演奏手の実力をつまびらかに見せてしまう魔性のアンプのようです。

今回はこの性能を目指しました。

音の方ですが、入力コンデンサーの交換で低域の拡大は見事に成功ですね。癖のあった高域は、増幅率を抑えた事でスッキリしましたね。2段目の100kへの変更ですね。出力のwimaコンデンサーも貢献していると思います。
以上の変更で、トーンも効きが素直になっています。

何時迄も弾いてしまう気持ち良い音になりました。