クリップの音比べ用に前回も使った、外部ブレッドボードにいくつかのクリップを作り比較していきます。
①下段左、シリコン平行、1個別に流用してます。
オリジナルで、音は優しい歪できめ細かいです。
②下段真ん中、ゲルマニウムの不平衡
これは、少し明るめで色気のある音ですね。真空管ぽいです。
③下段右、しりこんとLEDの不平衡
これも、光ります。明るくて元気な感じ
④上段左、FETクリップのZendrive モード
ゆったりとした歪で、落ち着きのある音
⑤上段右、LED平行モード
光り輝く楽しいモード、見とれてしまいます。ピッキングで光のスイッチが入りますね。
⑥クリップ無し、ダンブルモード
当然クリーンなんですが、ドライブを上げていくと元気モリモリになります。
それぞれに良さがあり、また使用用途もありそうです。
と言う訳で、そっくりさん2台を比べてきましたが、用途が違い1回路のOPアンプなので、2回路のOPアンプで両方作ると言う手はありますね。初段Microamp 、後段は250でしょうね。
1回路ものではグヤトーンのプリアンプも有りそちらはトーン2個付きなので、エキサイター、低音、高音、gain、Levelの5個のツマミになりそうですね。多ければトーン無しの3個でも良いですね。
と、検証はこんな感じですが、色々と応用が利きそうです。