エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

DOD250のクリップ音比べ

2020-08-01 14:14:18 | エフェクター自作改造


クリップの音比べ用に前回も使った、外部ブレッドボードにいくつかのクリップを作り比較していきます。

①下段左、シリコン平行、1個別に流用してます。
オリジナルで、音は優しい歪できめ細かいです。
②下段真ん中、ゲルマニウムの不平衡
これは、少し明るめで色気のある音ですね。真空管ぽいです。
③下段右、しりこんとLEDの不平衡
これも、光ります。明るくて元気な感じ
④上段左、FETクリップのZendrive モード
ゆったりとした歪で、落ち着きのある音
⑤上段右、LED平行モード
光り輝く楽しいモード、見とれてしまいます。ピッキングで光のスイッチが入りますね。
⑥クリップ無し、ダンブルモード
当然クリーンなんですが、ドライブを上げていくと元気モリモリになります。

それぞれに良さがあり、また使用用途もありそうです。

と言う訳で、そっくりさん2台を比べてきましたが、用途が違い1回路のOPアンプなので、2回路のOPアンプで両方作ると言う手はありますね。初段Microamp 、後段は250でしょうね。

1回路ものではグヤトーンのプリアンプも有りそちらはトーン2個付きなので、エキサイター、低音、高音、gain、Levelの5個のツマミになりそうですね。多ければトーン無しの3個でも良いですね。

と、検証はこんな感じですが、色々と応用が利きそうです。

DOD250のクリップ 魔性シリーズ入り

2020-08-01 13:51:21 | エフェクター自作改造

さて、そっくりさん回路のMicroampの良い音の確認も出来ましたので、もう一つのDOD250の音も確認していきましょう。

此方はクリップも付いたオーバードライブですが、クリーン領域は至ってクリーンと言うか原音に忠実だと思います。Microamp の方は、ドライブを上げていくとクリーンと言うよりもエキサイターという感じに変化します。

250の方は素直なオーバードライブといった変化ですね。では早速、クリップの音比べとなるのですが先ず発光ダイオードが煌々と光ったので報告です。魔性シリーズの仲間入りですね。

その他は色々試していきますね。