「わたし、39歳で「閉経」っていわれました 」たかはしみき
以前、「朝日新聞」で取り上げられていて、気になっていた作品。
けっこう勉強になった。
「閉経のお知らせがきてしまいました」
このエストロンゲンは加齢とともに減少していきますが、
それはエストロンゲンをうみだす、卵胞の数が減っていくからなんです
男性の精子は精巣で日々新しく作られますが、卵巣では原始卵胞が一度作られたらそれ以降新たに作られることはありません。35歳の人の卵子は35年経った細胞ということになります。
(以前、高齢出産がなぜ危険かという問いへの回答として、「染色体異常の発生率が高くなるから」と聞いた。それ以外もいろいろ複合的に影響があるようだ。今後、若くして結婚するヤンキー姉ちゃんと、なかなか結婚しないインテリ女性の二極化が進むように思う…というか、既になってる、か)
【ネット上の紹介】
30代なのに卵巣年齢50代!?閉経さんはあなたの近くに…!?「早発閉経」と診断された著者のジタバタ体当たりエッセイ。
1 降ってわいた閉経疑惑。気のせい?本当?
2 早発閉経専門クリニックに行ってみた―検査・診断編
3 早発閉経専門クリニックに行ってみた―原因・治療編
4 自力で卵巣を動かしたい!日常生活の姿勢を見直してみた
5 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その1―外から温める
6 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その2―飲み物で温める
7 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その3―食べ物で温める
8 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その4―筋トレで温める
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