Do be Ambitious! 日記館

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ポーランドとドイツ語圏の狭間で?

2016年09月04日 | 音楽
これまでポーランド・フォークと書いていた、Baciaryなどのポーランドのフォーク音楽の類はどうも
「Folk Góralski(高地のフォーク)」と言うらしいです。このジャンルに正式な名前でもあるのかな、
と思って調べた結果の話、完全に確証を得たわけではありませんけども。
ですが今回のお話はちょっと別の話です、ポーランドですが。

自分の中でポーランドのフォークと言えばこれなんですが、それを知るより前に、
ポーランドながらドイツ語圏やアルプスのVolksmusikやOberkreiner系の音楽をやっているバンドを
複数知っていたのを思い出し、今回いくらか紹介してみようかな、と思いまして。

まず最初に知ったのがこのTyrolia Bandというバンド。



多分知ったのフォルクスムジークを好きになってそんな経ってない頃だったと思います。
ちっちゃい男の子がメンバーにいるのがものすっごく印象に残るんですよね、これ。
これ5年前だからこの子ももう少し大きくなってるはずですが。
調べたらポーランドにおけるこのジャンルの第一人者的なバンドなんだとか。
ところでこれにいた少年David君、2年後のコンサートではえっらいイケメンになったっぽいですが、
別人だったらどうしよう。最近の動向がどうにも掴めないんで…



上のは今年の映像だけどギター弾いてるの、彼なのかな?けっこう若そうに見えるし。

続いて2000年結成のグループKarpowicz Family



この2007年にリリースされたらしい「A Kuku」なんかモロにそうですもの。
「Moja Tęsknota」もそうですが、それこそFantasyかDie Flippresか、
ラテン入った南国的なシュラーガーっぽさを感じます。



今年リリースされたと思われるこの曲も南国風のサウンドのSchlagerっぽい感が…



一方で「Marii」は最初ポーランドらしさもあるんですがサビはモロにオーストリア系といいますか、
90年代のフォルクストゥムリーヒェか。「Nasza straż pożarna」はKlostertaler的な?。

最後にデュエットとか言いながらデュエット以外のメンバーもいるDuet Karo
デュエットの方の2人は夫婦っぽいですね。



何というかダンサーのディアンドルがセクシーというか可愛いと言いますかw
それは2009年?の「Żoneczka」なんか顕著ですが。



なんといいますか、ポーランドにはこういうのもありますよ、と言う。

ああそうだ、もう1人、Damian Holeckiを忘れていた。彼もこっち寄りですな。
彼はアルバムで2枚のゴールドディスクを獲得しているようです。



でも「Już nigdy więcej nie płacz」はけっこうポーランドっぽい、というか日本のフォークっぽさもあるなw
ちなみに彼はBaciaryとコラボした動画で知りました。
下のですが、MIXがおかしい…といいますかJanusz Body氏があの声量を持て余しちゃってる感がw

コメント
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