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シマフクロウがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

2009年10月30日 | 鳥・動物


今朝の道新旭川面によれば旭山動物園にシマフクロウ舎を建設中らしいですね。
なぜこれまで気付かなかったのでしょうか。

道新旭川支社のサイトに記事が載ってますが明日にも流れかねないので
一応転載しておこうかな、と。


来春完成旭山動物園・シマフクロウ舎 完成予想図を公開(2009/10/30) 

 旭川市旭山動物園は29日、来年春の完成に向けて建設を進めている
「シマフクロウ舎」の完成予想図を公開した。
シマフクロウを飼育している動物園は現在、国内では釧路市動物園のみで、
感染症による全滅なども懸念されることから、飼育地を分散するために
受け入れ態勢を整える施設となる。シマフクロウの受け入れ時期は未定。
 屋根や壁が網でできたD型ハウスのような形で、広さ15メートル×
10メートルで高さ9メートル。内部に大木を配置するほか、餌となる
魚を放せるように池や小川も作る。餌を捕るときの迫力や、羽音を
立てずに空を切る飛翔能力を観察できる施設を目指す。
 シマフクロウは国の天然記念物で環境省が絶滅危惧種に指定している。
野生では、つがい40数組、100羽程度しかいないという。
 釧路市動物園は現在12羽を飼育し繁殖にも成功している。ただ、
1カ所では鳥インフルエンザなどの感染症が流行すると全滅する危険がある。
日本動物園水族館協会は飼育地を極力分散する計画を進めており、
「旭山動物園も同協会の会員として計画に参加して種の保存に貢献したい」
(坂東元園長)考えだ。
 シマフクロウが来るまでは園内のオオワシやオジロワシを移して展示する。

なるほど、確かに釧路だけだとそう言う全滅の危険があるわけです。
以前にも病気で何羽か死んだって事があった記憶がありますが、そう言うのを防ぐ
意味でも有効ですね。

と言いますか自分としては大好きなシマフクロウ(一番好きな鳥ですし)が旭山に
来ることがこの上なく嬉しかったりするのですが、一方で今でも多くの客が来る
旭山動物園のこと、多くの客の目線が彼らのストレスとならないといいのですが。

それともう一つツッコミ入れさせてください。
シマフクロウは羽音を立てるぞ!!!w

[来春完成 旭山動物園・シマフクロウ舎 完成予想図を公開(道新紙面現物)]
[旭山動物園 ゲンちゃん日記 生き物がいるかぎり (平成21年6月)]