キューバ万歳・おれ万歳

あっ。
今日阿佐ヶ谷マンハッタン行こうと思ってたのに寝ちゃった。
今思い出した。

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近頃家で飲むのはキューバリブレばかりです。
これ独立戦争の時の合い言葉”Viva Cuba Libre!”
(自由なキューバ万歳)から来ているとか。
ま－そのカッコイイお酒ではなく、ただのラムコーク(ライム入り)。
簡単だしお高くないし、おいしいからいいのだ。
今年の夏にハマったモヒートはアレはあれで満足度の高い
お酒だけど、やはり比べるとひと手間多い。
近頃焼酎ブームだとかなんやらブームだとかあるけども、
自分で注いで自分で飲むのだから、そこは自由なのだ。

最近何だか気付いた。
これまで「オレってこんな趣味で、こんなことして」てような
自分の作り上げた自分の理想像の中に自分を生かして来たようだ。
だけど映画とか音楽とか読物とか個人が愉しむ趣味の範囲って、
そんなことしなくていいというか、逆にするほうがおかしくて、
肩肘張る必要なんてゼンゼンないんだって。
そんなことになぜ最近まで気付かなかったんだろ。

本当に見たい映画だけ見て、聴きたい音楽聴いて、飲みたいものだけ飲めばいい。
流行りとか人の意見とかは「参考にして」ヘェー、ちょっくら試してみようかね、
という行為自体は意味のあることであるわけだけれど
それに飲まれてちゃあ、自分が可哀相だ。